満島ひかりのラビリンスの撮影場所はここだ!
満島ひかり「ラビリンス」PV
ラビリンスの撮影場所は香港。
まあ、いかにも香港という感じですね。
香港の夜の街を舞台に満島ひかりさんは撮影に臨みました。
ラビリンス(迷宮)というタイトルにマッチした背景と独特な雰囲気は芸術です。
軍艦島のマンションにも似たこの場所は、香港の東区にある益昌大廈と益發大廈の間にある巨大団地「クオーリーベイ」と呼ばれる所です。
エキゾチックなこの撮影場所は香港ならではでしょう。まさにラビリンスです。
満島ひかりさんのキャラクター的にもこの撮影場所はマッチしている気がします。
僕は20年以上前になりますが、卒業旅行で香港に行ったことがあります。
当時は中国返還前なのでイギリス領でしたが、大都市でありながら独特なダウンタウンもあるこの都市は、映画のワンシーンに入ってしまった感覚になったのを覚えています。
当時は「クオーリーベイ」の事は知りませんでしたが、映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」の撮影場所として有名になった時に知りました。
この香港という街は探せばもっといろいろありそうな感じではあります。
ただ、住みつきたいとは思いませんが。(笑)
撮影に協力してくれた飲食店は秦小食というお店との事。
現地の一般人なのかな?ぎこちないのはしょうがないですね。
PVなのでアリですが、映画やドラマではNGだな。(笑)
このラビリンスの撮影場所「クオーリーベイ」は2012年に火災があったそうです。
雑居ビルなので一部の出火が全体に行きわたる可能性が高いので怖いですね。
200人が避難する騒ぎになったが、基本的に全員無事とのこと。
消化も消防車が駆けつけて1時間ぐらいで済んだみたいです。
当時の混雑ぶりが想像できますね。火の元には気を付けましょう。
「ラビリンス」撮影場所:香港鰂魚涌英皇道1046號
ラビリンスのプロデューサー、大沢伸一とは?
ラビリンスは大沢伸一さんによる音楽プロジェクト「MONDO GROSSO」として14年ぶりに発表。
「MONDO GROSSO」は91年に結成したバンドでジャズ、ブラジリアンなど、複合音楽を新しい形で発信していた。
満島ひかりさん以外にも、やくしまるえつこさんのとの「惑星タントラ」、UAとの「春はトワに目覚める」などを発表。
軽く大沢伸一さんについても語っておきましょう。
・音楽プロデューサーとして、安室奈美恵、浜崎あゆみ、布袋寅泰、ケミストリーなど、多くの一流ミュージシャンの楽曲に関わり非凡な才能の持ち主である。
・しかし、2011年に事件に巻き込まれて逮捕されたが、後に冤罪と判明。警察から謝罪を受ける。
・マスコミも騒ぐだけ騒いでおきながら、冤罪だという情報をほとんどしなかったため、世間的に冤罪の認知度は低い。
・高城剛さん(沢尻エリカの元ダンナ)がこの事件に対して「いつかこうなると思った」とか発言するので余計に炎上。
・徐々に世間から大沢伸一さんを応援する雰囲気が出てきて、長い期間を経てようやく冤罪が世間的に認知された。
なんとも不運な方でしたね。
濡れ衣は有名人の宿命なのかもしれませんが、多大な時間と労力を注いで築いてきたものが一瞬にして崩れるのは死ぬほど辛いでしょう。
しかしこの方、強いですね。どん底から這い上がってきた感じがあります。
これからは幸ある人生になることを願います。
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