2023年10月21日(土)、22日(日)

第69回 名古屋まつり2023の開催日です。

 

人口200万都市・名古屋が誇る最大規模のお祭りです。

この「名古屋まつり」、名古屋の中心街を三英傑の行列やパレードが練り歩くイメージが強いですがもう一つスペシャルがあります。

 

そのスペシャルとは、

「名古屋市の観光施設が無料で入場できる」です!

ただし10月22日(日)だけ限定です。(名古屋城だけは21日も無料)

 

行列やパレードだけが「名古屋まつり」ではありません。

名古屋全体を盛り上げるお祭りのため、もっと幅広い年齢層や、様々な都合を抱えた人達にも楽しんでもらえるように、市内各所の観光施設を無料開放してくれます。

 

その辺をクローズアップしていきます。

 

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行ってみたかったあの施設をタダで!

「あそこに興味あるけど、なかなか行ける機会がない」

「行くのはいいけど、つまらんかったら嫌だな」

なーんてこと、少しでも思ったことありませんか?

 

名古屋には多くの観光施設がありますが、当たり外れは人それぞれの感覚なので、掴みどころがない部分も大きいですよね。

 

じゃあ、0円で入れるならどうでしょう?

 

時間と労力は必要ですが、金銭的にタダなら万が一ガッカリな結果だったとしても、「タダだったし、まあいいか」となるのではないでしょうか。

 

そんな無料体験のようなチャンスは10月22日(日)だけ(名古屋城だけは21日も無料)

是非活用しようじゃありませんか。

無料開放施設一覧

その日だけタダでは入れる施設は全部で12か所です。

名古屋市博物館

尾張地方の歴史を中心に、旧石器時代、中世、近代歴史などの資料や展示物を幅広く紹介。

アクセス:地下鉄桜通線「桜山」駅4番出口徒歩5分

営業時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)

公式HPはコチラ

揚輝荘(ようきそう)

松坂屋の初代社長伊藤次郎左衛門祐民氏が建設した別邸。

約3000坪の敷地内に5棟の建造物が市指定有形文化財として保存されている。

アクセス:地下鉄東山線「覚王山」駅1番出口北へ徒歩10分

営業時間:9:30~16:30

公式HPはコチラ

名古屋市美術館

白川公園内にある美術館。各国の美術作品が展示されております。

アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口徒歩8分

営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

公式HPはコチラ

名古屋市科学館

名古屋市中区 白川公園内にある国内屈指の私立科学館。

子供だけでなく大人も楽しめるサイエンスの宝庫。

「見て触れて確かめて」をモットーに、誰もが科学に親しめる楽しい空間。

世界最大級のプラネタリウムも必見!

アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車、4・5番出口から南へ徒歩5分

営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

公式HPはコチラ

白鳥庭園

池泉回遊式の日本庭園。11000坪の敷地は東海地方最大規模。庭園のほぼ中央にある茶屋「清羽亭」は濃い緑に囲まれた幽玄の趣。

アクセス:地下鉄名城線「神宮西」駅4番出口徒歩10分

営業時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)

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東山動植物園

言わずと知れた国内規模トップクラスの動物園。

イケメンゴリラ「シャバーニ」はもう言うまでもありませんね。

アクセス:地下鉄名城線「東山公園」駅3番出口徒歩3分

営業時間:9:00~16:50(入園は16:30まで)

公式HPはコチラ

東山スカイタワー

東山公園にある地上100mの展望タワー。展望台からは市内を一望できる。「夜景100選」にも選定されている。

アクセス:地下鉄東山線「東山公園」駅3番出口徒歩15分

営業時間:9:00~21:30(入館は21:00まで)

公式HPはコチラ

東谷山フルーツパーク

世界の熱帯果樹温室があり、バナナ、パパイア、ココヤシなど104品種、282本の熱帯果樹が植えられている。その他、果樹園、くだもの館などもあり、園内散策も楽しめる。

アクセス:JR中央線・愛知環状鉄道「高蔵寺」駅徒歩25分

営業時間:9:00~16:30

公式HPはコチラ

名古屋城

尾張名古屋のシンボル。徳川家康が建てたお城。

10年かけて復元した完成したての本丸御殿は見事な荘厳さ。

天守閣は現在工事中につき入れません。

名古屋城隣の金シャチ横丁も是非お楽しみください。

アクセス:地下鉄名城線「市役所」駅7番出口徒歩5分

営業時間:9:00~16:30(天守閣への入場は16:00まで)

公式HPはコチラ

徳川園

徳川家ゆかりの名園。池泉回遊式の日本庭園。

アクセス:市バス基幹2「徳川園新出来」停徒歩3分

営業時間:9:30~17:30(入園は17:00まで)

公式HPはコチラ

文化のみち 二葉館(旧川上貞奴邸)

大正ロマンが匂うレトロな建物。大正時代の独特な雰囲気を味わえます。

アクセス:地下鉄桜通線「高岳」駅2番出口徒歩10分

営業時間:10:00~17:00

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文化のみち 橦木館

陶磁器商・井元為三郎が昭和初期に建てた邸宅。市有形文化財です。

アクセス:地下鉄桜通線「高岳」駅1・2番出口徒歩10分

営業時間:10:00~17:00

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割引対象の観光施設一覧

無料とまではいきませんが、その日だけ、1~2割引きで入場できる施設です。

トヨタ産業技術記念館

トヨタグループの企業博物館。展示は「繊維機械館」「自動車館」と大きく分類されている。

アクセス:名鉄本線「栄生」駅下車徒歩3分

営業時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)

公式HPはコチラ

ノリタケの森

ノリタケカンパニーリミテドによって作られた複合施設。レストラン、ミュージアムなどがある。

アクセス:地下鉄東山線「亀島」駅2番出口徒歩5分

営業時間:10:00~17:00(一部施設は18:00まで)

公式HPはコチラ

名古屋市科学館

2011年3月に新館がオープンして以来、大人気の科学館。人口竜巻や太陽光発電など分かり易い解説や体験などで少年少女に好奇心をあおる。

アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口徒歩5分

営業時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)

公式HPはコチラ

施設MAP

上記の施設をMAPに埋め込みました。

オレンジが無料施設、紫が割引施設です。

1日なんてあっという間です。

行きたいところを絞って多くまわれるといいですね。

まとめ

名古屋まつりの無料開放施設のことを知らない人は結構多くいます。

意外と認知されていません。非常に勿体ないことです。

くどいようですが、無料開放日は10月22日(日)だけですのでご注意を。

 

ここまで紹介しといてなんですが、無料開放に拘り過ぎて全部網羅しようとしないことです。

「行きたいところに行く」が基本だと思いますので、浅く広くよりも、一つ二つに絞って、のんびりじっくりのほうが体力的にも良いでしょう。

 

もしくは、通常料金にはなりますが、テレビ塔やリニア鉄道館、名古屋港水族館など定番路線をまわるのも良いかと。

 

ナディアパーク、ラシック、パルコなどショッピング路線も捨てがたいですね。

買わないにしてもウインドウだけでも時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 

楽しみ方はたくさんあります。

あとは天気が晴れることを願うのみですね。

是非お楽しみください。

 

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