夏菜が昔、朝ドラ主演を務めていたころ、プレッシャーとストレスから酒にすがっていたことをバラエティー番組「今夜くらべてみました」で告白。

2012年放送のNHK連続テレビ小説「純と愛」を主演していた事である。

夏菜に試練、運が悪かった?

NHKの朝ドラの主演に抜擢されたというのは物凄く名誉なことであり人生最大のチャンスでもある。

朝ドラ主演をきっかけに大ブレイクし売れっ子俳優になった人は数多い。

そんな幸運を手に入れた夏菜もまた例外ではなく嬉しかったそうだが、比例してプレッシャーもかなりあったそうだ。

 

それもそのはず、その辺の時代の朝ドラといえばこんな感じ。

2011年後期「カーネーション」(平均視聴率19.1%)

2012年前期「梅ちゃん先生」(平均視聴率20.7%)

2012年後期「純と愛」(平均視聴率17.1%)

2013年前期「あまちゃん」(平均視聴率20.6%)

 

事実「純と愛」だけが視聴率が低い。

これは「運が悪い」の一言だと思う。

「梅ちゃん先生」と「あまちゃん」に挟まれればひとたまりもありませんな。

見てはならないものを見て・・・

さらに、偶然にだが極秘クレーム資料を見てしまったらしく、それがきっかけとなって酒ありきの生活になったのだという。

内容はさすがに語らなかったが、普段酒を飲まない人が自発的に酒に頼るぐらいだからクレーム内容は想像つきます。

世間一般の人は、対面ではなければ残酷な本音を書きますからね。

大その時は大阪で生活をし始め、当然友人もいない。喋り相手が居なければ1人で酒におぼれるのも分かる話です。

朝ドラ歴代ヒロインの住んでた部屋

どうやら朝ドラのヒロインは代々寝泊りする部屋が決まっているそうで、当然、夏菜もその部屋で過ごしたそうだが、壁に穴があったとの事。

おそらく歴代ヒロインの誰かがやったのだろうと推測。

夏菜は自分と似たような境遇だったのだろうと理解したらしい。

・・・空いている穴はそのままか?

夏菜、撃沈!

そして「純と愛」が終わり、視聴率も朝ドラにしては低い部類の烙印を押された後、「あまちゃん」が始まったわけだが、夏菜は「純と愛」と同じぐらいの視聴率であってほしいと願っていたそうな。。。そりゃあ誰でもそう思うわな。(汗)

しかし「あまちゃん」の視聴結果はご存知のとおり高視聴率。
日経トレンディが発表した「2013年ヒット商品ベスト30」において年間ランキング7位という好成績も残した。

 

夏菜残念!チーン。

 

僕は「純と愛」はたまに見てました。
そう、毎日ではなく、たま~に観てただけなのでストーリーは分かってません。(笑)
1話目を観たときに、あまり面白くないかも、と思って基本的に観てなかったが、夏菜には興味があったので、たまに観てました。

 

このドラマが売れなかったのは脚本が原因である、とは言い切れませんが、少なくとも僕にはイマイチだった。まあ、僕がおもしろいと思う視点が偏屈だからでしょうけど。

 

とにかく、夏菜はじめその他の俳優たちに何の不備も感じなかった。

夏菜はよくがんばっていたと思いますよ。うんうん。(笑)

夏菜が熱愛していた

朝ドラ始まるちょっと前まで誰かと「熱愛中」で、それが週刊誌にその現場を撮られたことで有名になった。

夏菜はその相手の事を「職業は球を扱うやつ」とボカしながらも、忙しくて本当に合わなくなって破局したのだと言う。その後も出会いは無かったらしい。

 

熱愛相手はJリーガーの「小川佳純」ですね。

確かに「球を扱うやつ」です。名前も「純」繋がりだな。

ひょっとして、夏菜が朝ドラ主演に選ばれたのは小川選手のスピリチュアルに引かれたのでは?

 

朝ドラの仕事の生活リズムは、月曜~金曜は撮影、土日はリハーサルや取材対応、そんなスケジュールとの事。なんだかサラリーマンみたいなスケジュールですね。

まとめ

気丈な夏菜も打ちのめされボロボロになるんですね。

夏菜は映画「GANTS」で知りました。

それ以来、あちこちで活躍する彼女を観て、常に全力投球で努力する彼女の性格に関心を持ちました。

「純と愛」の視聴率は残念でしたが、それもまた大きな発展への経験となったはず。

 

夏菜の持ち味は明るい頑張り屋なところだ。

彼女がリアルに頑張っている姿はなぜか分からんが僕の心に焼きつくのである。

そして自分も頑張らねば、というそんな気にさせてくれる不思議なパワーだ。

きっと夏菜みたいな嫁だと旦那も向上心を持って頑張れるのではないだろうか。

 

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