篠原涼子のドラマはハズレが無い
超が付くほど人気女優、篠原涼子さんの主演ドラマはヒット作品が多い。
楽しみ方もドラマの脚本や俳優の演技、ドラマの世界観などいろいろあり、作中に出てくる衣装やグッズにも興味を持てばさらに楽しいと感じるだろう。
当然、出演ドラマが多ければ多いほど、俳優たちはいろんな恰好で演じるわけだが、
篠原涼子さんの衣装には定評があり、女性の注目の的でしょう。
ここでは、篠原涼子さんのドラマの面白度と衣装を掛け合わせて注目してみます。
篠原涼子主演の3強ドラマ
まずは彼女の主演ドラマの中で、個人的に面白い!と太鼓判を押すのはこの3つだ。
1位:アンフェア
2位:ハケンの品格
3位:ラスト・シンデレラ
僕の中ではアンフェアがダントツに一番面白かった。
僕のドラマにおける個人的な醍醐味は、
「頭脳戦」「アクションシーン」「危機一髪」「意外性」「大逆転」
この5つがバランスよくブレンドされていることに尽きる。
なのでアンフェアはとても面白いと感じたのだ。
そしてアンフェアでの篠原涼子さんの衣装がなんとも大胆。
世の男どもを釘づけにしたでしょう。(僕もですが)
基本、こんな露出の多いシーンが目立っていたが、ストーリー性の高さゆえにその露出も完成度の高さを引き上げる道具となった。
そういえば、アンフェアは最初は瑛太、最後は永山絢斗で締め括っていますね。
意図的に兄弟繋がりで最後を永山絢斗で締めた感じもありますが、ご愛嬌というところか。
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2位のハケンの品格と3位のラスト・シンデレラは、僕がすごく面白い!という感覚からは大きく外れてしまうが、これはこういうドラマということで割り切って楽めたドラマである。
ハケンの品格で篠原涼子さんが着ていた衣装ではやっぱこれでしょ。
しかしどちらかといえば、加藤あいが来ていた服の問い合わせの方が多かったそうだが?
ラスト・シンデレラでは多くの衣装が取り出されたが、一番人気はこちら
篠原涼子さんが着ているこのトレンチコート「Whim Gazette」
5万円弱ぐらいですが、40歳の独身女子なら丁度良い価格帯なのでは?
ファッションの流行も兼ねてドラマを観ると面白さ倍増ですね。
「オトナ女子」は低視聴率だったが・・・
ヒット作の多い篠原涼子さんだが、全部ヒット、というわけでもない。
観る人の価値観によって左右されるので、一概に視聴率だけで判断するのは良くはない。
低視聴率というだけで言うなら、その代表作は2015年10月放送の「オトナ女子」であろう。
江口洋介、谷原章介、吉瀬美智子、鈴木砂羽らと共演した大人恋愛ドラマであるが、このメンツが一同に揃うことはもう無いでしょう。
無論、僕も全話観ました。結論から言うと、まあまあ面白かったかなと。
ただ、江口洋介と篠原涼子は映画「アンフェア the movie」で共演しているのは誰もがご存じだと思うが、オトナ女子との役柄のギャップにちょっと笑えた。
それはさておき、オトナ女子は番宣の段階では、またこういう惚れた腫れた系かと。
ヤレヤレと言いながらも、個人的に江口洋介が好きな俳優なのでとりあえず観てみたら、回を重ねる毎にそこそこ面白く感じて、結局最後まで観てしまったわけです。
たぶん、僕が篠原涼子さんと同い年でこのドラマの対象年齢にドンピシャだったから、どこか共感できて見続けてしまったかもしれません。
オトナ女子を観て思ったのは、独身うらやましい!でした。(汗)
肝心のこのドラマのファッションですが、これはもはやファッションショーか?というぐらいシャレ過ぎです。篠原涼子さんだけでなく、江口洋介他キャスト全員めっちゃファッショナブル。さすがアラフォードラマ!
そりゃあ、その歳で独身なら自由だけでなく金もあるさ。(-o-;)
このドラマの衣装はあげるとキリがないので、僕が一番良いと思ったこれだけにしときます。
スタイル抜群な篠原涼子さんにピッタリのファッションですね。
知性とオーラも兼ね備えてないとここまでの完成度にならないだろう。
オトナ女子は視聴率こそ振るわなかったものの、ファッションの問い合わせは凄かったそうだ。少なからず社会現象になったということは、みんな観ていたということか?
低視聴率でも社会に影響を与える篠原涼子。
彼女の躍進をもっと見続けていたいですね。
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