武井咲とTAKAHIROの結婚発表は大きな物議を醸している。
武井咲は妊娠3か月。
当然、突然の結婚発表にもなるだろう。
しかし単純に「おめでとうございます」では片付きにくい。
双方、超人気芸能人なだけに大きな責任がつきまとう。
一般人でも職種によっては「でき婚」が許されない環境は多く存在する。
さて、売れっ子芸能人ともなるとどんなしわ寄せがくるのか。
武井咲の違約金・損害金は10億ってホント?
武井咲といえば日本で知らない人はもういないぐらい超有名人気女優。
モデルだった頃から大して年月は経っていないがずいぶん昔みたいな感じだ。
所属事務所は「オスカープロモーション」。美女タレント専門の事務所だ。
彼女の出演するドラマは常にゴールデンで主演を張り続けている。
彼女は美貌だけでなく演技力も含めて多彩な才能を発揮。
ドラマ、映画、CMなど全てにおいて武井咲は引っ張りだこだ。彼女はとても恵まれた環境にいますね。
それ故に、動くお金も大きく、筋の通らない行動は大きな波紋と責任を負う。プロの世界はとても厳しい。
まずは武井咲についてクローズアップしていきます。
CMの影響
出演CMの数はなんと10本。凄い数です。
JTB、洋服の青山、ファイナルファンタジー、イオン、資生堂、エスエス製薬、ジョイフル恵理、NEC、ハウス、日本弁護連、全10社と契約しています。武井咲はまさにCM女王ですね。
CMの出演はとてもうま味があるといいます。
ドラマほどの労力と時間を使わなくても、ドラマと同等かそれ以上の収入を得ることができるのだ。
例をあげると、あの大人気ドラマ「半沢直樹」の主演だった境雅人のギャラは全10話で2000万円だったという。(今の境雅人はおそらくその倍以上の単価になっていると思います。)
そして石原さとみ、彼女もCM女王の1人だが、1本年間で3000万円ぐらいという。
さて武井咲も石原さとみに匹敵するぐらいのCM女王なので、収入も凄いのは予想できるが、反面、「でき婚」による向かい風の影響も凄いのでは?と考えるのが普通だ。
妊婦の起用は禁忌とされているのは化粧品と医薬品関連だという。
ということはこの中では資生堂とエスエス製薬が炎上するのかと思いきや、どうやらそうでもないらしい。
この2社はじめ、JTB、イオンは契約の解除はなく、このまま続行を希望しているという。
CMはイメージが重要と言われているだけに、一般的にCM契約においては、期間中の結婚、離婚、妊娠には厳重な禁止事項が書かれていることが多い。
事務的な考えでいけば、今回のような「でき婚」のイメージを嫌う企業であれば、CMの打ち切りを決定し、違約金に発展する場合もあるはず。
しかし実際には上記の企業のように、違約金に発展するどころか継続を希望する声がでた。
正直、ちょっと意外に思った人もいるだろう。違約金とまではいかないにしても、継続とまで言うCM企業の意図は何なのか?
企業とは情ではなく利益によって動くもの、と考えるべき。
「でき婚」によって逆にその注目度を利用する魂胆なのか、それとも裏でオスカープロモーションが動いてCM企業の利益になる条件で新たに締結したのか。
そうでないにしても、CM企業はむやみに違約金という拳を振り上げれない。
違約金の支払いを要求すれば、世間から「悪徳企業」みたいな印象をもたれる可能性があるからだ。
世の中には違約金は当然と思う人もいれば、鬼か!と思う人もたくさんいるのである。
金がらみのいざこざはどう転んでもプラスのイメージにはならない。
むしろ、確実にマイナスのイメージが根付いてしまうため、企業イメージを損なえばそれこそ大きな損失に繋がる。
さらっと企業側から「ご結婚おめでとうございます」とか「今後とも変わらず弊社で活動していただきたい」とか言っといたほうが、世間からは「懐が広く誠意あるさわやかな企業」なイメージを持たれ、引いては売上や業績は明るい方へ向く。
すでに資生堂はそのようなコメントを出している。
契約違反が「でき婚」でまだ良かったのである。
これが麻薬や犯罪とかであればそれこそ違約金は10億円にもなろう。
何はともあれ、オスカープロモーションの謝罪行脚は大きな結果を出したようだ。
頭を下げまくって、不利益な条件もいくつか飲んだかもしれませんね。
かなり大変だったと思います。
武井咲の突然の結婚は、そのせいで大変な目に合っている人も多いのは事実。
「自分の人生だから」と武井咲は言うが、逆に、自分が謝罪行脚する立場でそのセリフを吐かれて穏やかでいられますかね?
自分1人で生きているわけではないので、公の場で自分の事を自分で吐くセリフとしては適さない。
普通の人がしたことない経験を豊富にしてきた彼女だと思うが、いろんな意味でまだ若い。
周りが見えていないと感じる一言ですね。
ドラマ・映画
現在撮影中の「黒革の手帖」はそのまま続行。
次期ドラマ「今からあなたを脅迫します」もとりあえず続行の予定。
この後の出演については全くの白紙となった。
どのみち出産を控えている彼女には荷が重いでしょう。
来年1月放送予定のドラマ「フラジャイル」に武井咲の出演は不可能だ。
僕の一番残念な情報なのが「るろうに剣心」の新作予定がかなり不透明になったこと。
僕は「るろ剣」が好きで、漫画もテレビアニメも実写版の映画も全てお気に入りです。
武井咲が演じた「神谷薫」はヒロインなので絶対不可欠な存在。
別の女優が出演するのか、映画自体が取りやめになるのか。。
今更、武井咲以外の女優が神谷薫として出演されても違和感がハンパない。(汗)
かといって、映画自体が無くなるのは非常に寂しい。(涙)
僕としては予定が大幅にズレても、この映画だけは武井咲に出てほしいと願う。
TAKAHIROの影響は?
武井咲ばかりが取り上げられがちですが、TAKAHIROには影響ないのでしょうか?
男は妊婦と違って行動に制限は無いので、仕事があればいつも通りこなすだけですね。
その仕事も世間のイメージ次第で大きく左右されます。
特に支障はなさそう
TAKAHIROはご存じ、EXILEのボーカルであり、俳優でもあります。
武井咲とはドラマ「戦力外捜査官」で共演し、それがきっかけで今日にいたっています。
以前、当サイトでも武井咲の歴代彼氏について触れましたが、TAKAHIROとはデキてたんですね。(汗)
事務所側から「もう会わない」と答えておきながらこの結果・・・武井咲は我を貫いたんですね。
関連記事
→武井えみに彼氏?歴代彼氏はデマ?元ヤンキーだったってホント?
ま、それはさておき、TAKAHIROの結婚に世間の反応は様々だ。
熱烈なファンからすると結婚に悲鳴をあげ、ファンでも単純に結婚はおめでたいものという考えの持ち主は祝福の声だ。
LDH社長のHIROはこの結婚については祝福しており、同時に、今回の突然の結婚発表に謝罪もしている。
社長のHIROも容認しているので、TAKAHIROの今後の芸能活動には何ら問題はないでしょう。
今後は武井咲のフォローにも専念していただきたいところだ。
まとめ
芸能人の結婚となると、そこにはテレビやスポンサー、スタッフ、その他関係者やファンなど、もの凄い多くの人が関わりを持っているので、その分、重責を負うことになります。
女性タレントの結婚は出産と育児が待っているので、今回みたいに先のスケジュールは白紙になるものだ。
しかし本当の正念場はその後だと僕は考えます。
一度ブランクを作ると、その間にどんどん新しいタレントが台頭して、思った以上に自分の居場所が狭くなっていた。というのはよくあるパターン。
そうなると、終いには干されてしまいます。
武井咲はまだ若いし、今まで築いたものが非常に大きいのでそう簡単には崩れない。
旦那がTAKAHIROという点も大きい。
TAKAHIROがLDHに属している間は干されることはまずないので安泰だ。
武井咲には身軽な今のうちに何をすべきなのか、何を残しておくべきなのかをよく考慮して、復帰しやすい環境作りをしてほしいと願います。
とりあえず今回の予想では、違約金に大きく発展する可能性は低いものと思われます。良かったですね。
関連記事
→武井えみに彼氏?歴代彼氏はデマ?元ヤンキーだったってホント?