2023年8月5日(土) 荒天時中止
ついに復活!第64回いたばし花火大会2023!
2019年から途絶えていたいたばし花火大会がようやく復活します。
時間:19:00~20:30
場所:板橋区荒川河川敷
昭和26年から開催されている花火大会。その名称も地域の発展と共に変わってきました。
第1回~第10回(~昭和35年):戸田橋花火大会
第11回~第20回(~昭和53年):区民納涼花火大会
第21回~第29回:板橋花火大会
第30回~現在:いたばし花火大会
平成5年に会場である土手も現在の座りやすい階段状に整備されました。
いかに多くの人に支持され愛されてきた花火大会か分かりますね。
進化し続ける いたばし花火大会の花火!
打ち上げ数は12000発。(戸田橋花火大会と合わせて)
花火の内容はコチラ。
花火プログラム
19:10 ワイドスターマイン5か所打ち上げ
このワイドスターマインが迫力満点のオープニングとなります。
19:30 芸術玉の共演
花火師10人が技を競い合います。
19:55 ナイアガラの滝
全長700mの超ロングナイアガラ!
この後に名物「15万人の三本締め」で尺五寸玉の登場。
20:25 天空のナイアガラ
この後に「夜空の大万華鏡」と呼ばれるワイドスターマインでエンディング。
全てが目玉だ
最大打ち上げ花火は15号玉。
花火玉の大きさは2号玉~40号玉まである。数字が大きいほどデカくて高く上がる。
15号玉は真ん中より下のクラスだが、それでも直径45cmぐらいのボールの大きさ。
打ち上げた時の開花直径は4m以上。そこまで大きくは無いが、いたばし花火大会の持ち味は数と演出。職人の技を見逃さないように。
職人技の結晶とも言うべき700mのナイアガラの滝は誰もが感動するスケール。
是非近くで見ていただきたいところだ。それには有料席が欠かせない存在となる。
有料指定席
有料席にもグレードがあります。
- 特等席プライムシート(5000円)はワイドスターマインの真ん前の位置。
- S席(3100円)はナイアガラの滝を眼前で見ることができる。
- グループS席は8枚で1組のセット。(24800円)
- A席(2600円)
- ボックス席は4枚1組(10400円)
- 芝生斜面 グループ席 8枚1組(20800円)
- グループA席 8枚1組(20800円)
700mナイアガラは有料席でしか見れません。
有料席のチケットの入手方法
・現地直接購入
・チケットぴあ(一般発売は6/15の10時から)
・コンビニ(セブンイレブン、サークルKサンクス)
・インターネット購入
屋台
板橋区側でも戸田市側でも両方出店します。
出店数は戸田市側のほうが多いです。
昼過ぎからぼちぼち開店し出し、15時には全て営業しております。
閉店時間は花火終了と同時刻と考えたほうが良いでしょう。
戸田市側の出店数は100軒ぐらいあるといいます。だいたい何でも揃っています。
板橋区側の屋台の特徴
西台駅、高島平駅から会場への道沿いにところどころ点在しています。
戸田市側の屋台の特徴
戸田公園駅から会場への道沿いにたくさんあります。
本町5丁目交差点~戸田橋西交差点の区間がズラリと店が並んでます。
まとめ
板橋区の「いたばし花火大会」と戸田市の「戸田橋花火大会」の同時開催なので、荒川を挟んで大変な賑わいです。
川を挟んだ祭りならではの風流さも良いですね。
有料席はおすすめですが、人によって価値観が大きいところですね。
決して安くはないですが、一生に一度ぐらいはお金を払って花火を見る経験も良いのではないでしょうか。一生の思い出になること間違いなしです。
帰りの人混みは避けて通れません。
小さなお子さんが迷子になりやすいので、お気を付けください。
会場内での迷子なら事務局に保護されるかもしれませんが、帰りの雑踏での迷子は非常にやっかいです。
一度見失うとある程度人が減らないと探しようがありません。
皆、暑さと疲労の中、雑談に夢中になりながらも家路を急ぐ人ばかりなので、周りに気を使ってくれる人はほぼ皆無でしょう。
家に着くまで気を抜かないように。
トラブルがあってはせっかくの良い思い出に水を差すことになります。
お気をつけて。
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