2023年8月12日(土){荒天時は8月13日(日)}
第42回神宮外苑花火大会2023の開催日です。
神宮外苑花火大会の平均動員客数はおよそ100万人!
凄い数ですね。100万人というと仙台市や千葉市の人口数とほぼ同等です。
それだけに混雑ぶりも容易に想像できます。
備えあれば憂いなし。事前にチェックしておきましょう。
時間:19:30~20:30
場所:明治神宮外苑
打ち上げ数:10000発
動員客数:100万人
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神宮外苑花火大会2023!交通規制、穴場スポット、屋台をチェック!
最寄駅と花火打ち上げ場所
JR「千駄ヶ谷駅」、「信濃町駅」、「代々木駅」
東京メトロ「外苑前駅」、「青山1丁目駅」
都営大江戸線「国立競技場駅」
打ち上げ場所:神宮第二球場付近
行きもそうですが、帰りは特に混雑します。
事前に帰りの切符も調達しておいたほうが良いです。
SUICAの残高チェックもお忘れなく。
神宮外苑の交通規制と駐車場
花火当日はもちろん交通規制が入ります。
100万人の人でごった返すので大変な混雑となります。
規制時間 17:00頃~21:30頃
下記のMAPは2016年のものですがほとんど変わりません。ご参考にどうぞ。
この辺はコインパーキングなど多く点在しますが、車で行くなら最低でも16時までに入庫したほうが良いでしょう。
なにせ桁違いの人出なので、条件の良い駐車場はすぐに埋まってしまいます。
帰りは交通規制中に出庫できません。
帰りたくても帰れない状況になるでしょう。
車は便利で楽ですが、短所やリスクも多い。
なるべく、電車を使うことをお勧めします。
穴場スポット
無料鑑賞+人混みや帰りの混雑軽減
これに拘る人に穴場スポットは欠かせません。
ただし、東京の中心地の花火だけに、近くて、無料で、人がいなくて、静かで快適な穴場スポットはまず無いでしょう。(汗)
人の多さと雑踏だけは妥協するか、もしくは会場から遠く離れるか。
いろんな意味で穴場スポットは探せばたくさん出てくると思います。
全部ひっくるめて紹介いたいます。参考にしてみてください。
青山二丁目交差点のいちょう並木
ベタかもしれませんが、やはりNo.1な場所です。
人混みは避けられませんが、なかなかのロケーションです。
神宮外苑よりも駅に近いので、帰りにアドバンテージがあります。
聖徳記念絵画館前広場
ここも人気スポットとしては1,2を争う場所です。
広場なので道路ほど人や車に気を使うことなく花火に集中できます。
ただし人混みは、先ほどの場所よりも上をいくかも。
新宿高島屋屋上テラス
打ち上げ場所からかなり遠いですが、屋上テラスなだけに最高の眺望です。
無風でなければ夜風が心地良いです。
恵比寿ガーデンプレイス
ここの38Fと39Fに無料展望スペースがあるので、そこで花火鑑賞できます。
ここも打ち上げ場所から遠いですが、ちょっと小さくてもくっきり見える花火はいかがでしょうか。
新宿都庁展望台
打ち上げ場所から遠いけど人気のあるスポット。
競争率もなかなか高いので、気楽に行って良い場所が取れなかった、なんてこともしばしば。
屋台
屋台は売店も含めて神宮外苑の中にもありますが、外苑の外にも屋台は多く並んでいます。
全て列記しておきますので、ご参考にどうぞ。
神宮球場
こちらは屋台ではなく売店があります。
もともと野球場なのでその設備を活かした形ですね。
弁当、ケンタッキー、ビール、清酒など種類は豊富。
売店は行列が凄くてなかなか注文までたどり着けません。
覚悟しておいたほうが良いかと。
ビールに関してはスタンド席のみ、野球観戦の時と同じように売り子さんが来てくれます。
しかし、アリーナ席には来てくれないのでご注意を。
ちなみに瓶と缶の持ち込み入場は禁止との事です。
秩父宮ラグビー場
売店のみ。屋台は無し。
売り子さんもいないので、入場前に売店で買っておきましょう。
神宮外苑絵画間前
売店はありますが、物凄く高いのであまりお勧めできません。
持ち込みも禁止です。
明治公園
屋台があります。
明治公園内のチャリティー広場には多くの屋台があるので楽しめます。
外苑前駅~神宮球場までの間の道
あまり屋台は多くないですが、道中、歩き食べしながら目的地を目指すのはお祭りの醍醐味。
持ち込み目的で買うなら、会場ごとの持ち込み禁止事項を忘れずに。
まとめ
混雑ぶりはトップクラスの花火大会ですので、子供連れの方は迷子に十分気を付けてください。
車も渋滞しますので、なかなか動けない状況になります。
イライラしないで気長に行きましょう。
渋滞用に何か特別にDVDを用意するなどして車中のお楽しみしておくのもテです。
事故やトラブルはせっかくの花火の締めが台無しになります。
ケガの無いようお気をつけて楽しんでください。
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