2023年11月4日(土){荒天時は11月5日(日)もしくは11月18日(土)}

第92回土浦全国花火競技大会2023の開催日です。

 

当大会は日本三大花火大会の一角として有名な花火大会です。

ただの花火大会ではなく、競技花火大会です。

 

全国一流の花火師たちが集結し、技と技を競い合い、天下一の競技花火大会としてその名を轟かしているのが、この土浦全国花火競技大会です。

 

数ある花火競技大会の中で、内閣総理大臣賞が与えられるのは、この「土浦全国花火競技大会」と秋田の「大曲の花火」の2大会のみです。

 

関連記事

→ 大曲の花火2023!見どころ、会場アクセスをチェック!

→ 大曲の花火2023!穴場スポットと混雑予想をチェック!

 

時間:17:30~20:00

花火打ち上げ数:20000発

打ち上げ場所:茨城県土浦市佐野子 桜川河畔 学園大橋付近

動員客数:70万人

土浦全国花火競技大会の見どころ

競技内容は下記の3部門に分けられます。

スターマイン:速射連発がド派手!

大玉花火:10号玉を打ち上げ、その発色や煙火の開き方を審査する

創造花火:型物や新しい技術を披露する

 

各部門の優勝者から煙火技術が高く、さらに観客を魅了した煙火業者に内閣総理大臣賞が与えられます。

花火師たちの集大成ともいえる豪華な花火は、興奮度100%!

 

普通の花火大会とはまた違った独特の緊張感が伝わります。

打ち上げ場所

桜川の学園大橋下流の河川敷で行われます。

有料席

参考として、過去の実績を掲載しておきます。

打ち上げ場所の川を挟んだところに有料席が用意されています。

全マス(約1.7m×約1.7m、6人まで)2万2,000円

半マス(約1.7m×約0.85m、3人まで)1万1,000円

とても迫力あるスターマインに感動することでしょう。

安くはありませんが、その値打ちは十二分にありますのでフンパツし甲斐ありますよ。

穴場スポット

有料席でなくても花火を楽しめる場所は点在します。

有料席でみる迫力ある花火には勝てませんが、無料でほのぼの楽しむのもアリですよ。

上高津貝塚ふるさと歴史の広場

敷地が広大で、しかも芝生になっているので座る場所に困りません。

打ち上げ場所から離れているため、迫力には欠けますがのんびり花火を楽しみたい方には良いでしょう。

 

帰りの渋滞に引っかからないので嬉しいですね。

霞ケ浦総合公園の風車周辺

打ち上げ場所からかなり遠い位置で、静かに花火を楽しみたい人向けの場所です。

 

湾岸沿いで海風が心地良いところですが、時期的にやや肌寒いので上着を着用したほうが良いでしょう。

 

帰りは渋滞知らずで、びゅーんと帰れるがメリットですね。

アジュール土浦付近の空き地

周りに高い遮蔽物が無いので綺麗に花火が見えます。

トイレも霞ヶ浦総合公園のを使えば問題なし。コンビニも近いので便利です。

 

打ち上げ場所から離れているので、そこそこに楽しみたい人向けです。

イオンモール土浦横の6号バイパス下

打ち上げ場所から近いので迫力ある花火が楽しめます。

 

当日のイオンモールは休業のため、出禁となります。

よって、駐車場では観覧できません。

 

ご注意ください。

交通規制/駐車場

大会当日は交通規制が入るので、自動車は混雑します。

公式HPをご参照ください。

 

昼から渋滞、15時には大渋滞です。

どうしても車でお越しになる方は、朝一で現地入りすることをおすすめします。

 

会場周辺の駐車場は、全部で5000台ぐらいのキャパはあります。

有料のところもありますが、1日2000円もあれば足りるでしょう。

 

霞ヶ浦総合公園駐車場(600台 無料)

土浦東駐車場(1200台 有料)

土浦西駐車場(470台 有料)

 

午前中で満車になりますのでお早めに。

ちなみに、花火大会終了後は出庫に2時間ぐらいかかるのは覚悟したほうが良いでしょう。

電車での混雑

会場へのアクセスは土浦駅しかありませんので相当に混みます。

こればかりはどうしようもありませんね。

 

こちらも公式HPをご覧ください。

 

時刻ダイヤもあり、非常に分かり易く作られております。

会場から駅までのシャトルバスもありますが、歩いても30分ぐらいなのでケースバイケースで使い分けれますね。

まとめ

全国屈指の花火競技大会なので混雑は想像を絶します。

動員客数が70万人ですからね。

 

「大曲の花火」もそうですが、この日だけは一気に人口が多くなるので、何かとトラブルが起きやすいです。

特に、小さいお子さん連れの方は迷子にご注意ください。

一度見失うと見つかり難いことが予想されます。

 

トイレも600基ぐらいはありますが、なにせ70万人なので長蛇の列です。

タイミングを見計らって済ませてください。

 

ゴミ問題もなるべく起こさないように、自己責任で処理するよう心掛けてください。

時期的には秋なので、蚊にあまり悩まされずに済むのが当大会の良いところでもあります。

 

日本でも1、2位を争う花火競技大会です。

存分にお楽しみください。

 

一応、マスクをすることをお勧めします。

コロナは収束したとはいえ、コロナがこの世から消滅したわけではありません。

インフルエンザのリスクもあるので、人の密集地帯にマスクはしたほうが良いでしょう。

 

花火大会を成功させるため、全員でマナー良くいきましょう。

 

関連記事

→ 大曲の花火2023!見どころ、会場アクセスをチェック!

→ 大曲の花火2023!穴場スポットと混雑予想をチェック!