人気俳優・阿部寛さん(1964年生まれ)
- 出身地:横浜
- 所属:茂田オフィス
とてもスマートでダンディーなイメージですが、その身長と体重は公表値と実測値に大きなズレがあるという噂です。
まさかと思いましたが、調べてみると意外な事実が判明しました!
公表値:身長189cm、体重75kg
実測値:身長192cm、体重??kg
なんと身長に3cmも差があります!
しかも、高いほうに!
なぜ??
今回はその真相を解きほぐします。
阿部寛の身長と体重は?サバ疑惑の謎はモデル時代にあった!
阿部寛の身長が異なる理由は?
「笑っていいとも!」の番組で阿部寛さん自身の口から発言されています。
午前中は192cmだが、午後は公表値である189cmである
は?と思うでしょうが、本人はウソをついているわけではありません。
いたって真面目。
まあ、確かに身長は多少は伸び縮みするけど、大の大人が1日の内で3㎝も上下するでしょうか?
普通ではちょっと信じられません。
しかし、医学の世界ではあるみたいです。
その理由は背骨。
人体の背骨は時間帯によって伸び縮みするみたいです。
人間は、朝起きた時が一番背が伸びている状態で、一日の活動を経て就寝につく前が一番、背が縮んでいるとの事。
詳しくはこれをご覧ください。
2cmぐらいの差ならそこまでおかしい話ではないということですね。
しかし、さすがに3cmは凄すぎると思いますが。(汗)
阿部寛の体重は?
阿部寛さんの体重の公表値は75kgとなっています。
しかし、さすがに何年経っても体重を一定に保つことはできないでしょう。
人は食生活、日中の活動内容や年齢で体重の増減はするものです。
例え節度ある生活習慣を心がけていても体重が不変というのは難しいと思います。
俳優ともなれば役作りのために、あえて変化をつけねばならないでしょう。
しかし、阿部寛さんは普段から体を鍛えていることで有名です。
なので、体重の増減は筋肉量で調整できるので、健康を維持していると思われます。
人の体型の良し悪しはBMIという数値で表すことができます。
阿部寛さんの場合、こうなります。
- 公表値で計ったBMI:21(身長189cm/体重75kg)
- 起床直後のBMI:20.35(身長192cm/体重75kg)
どちらにせよ普通体型です。
あの細マッチョは日ごろの鍛錬の結果ですね!
モデル時代に逆サバ読み?
阿部寛さんの芸能界デビューはファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルからです。
その表紙を飾ったトップモデルで、誰からも好かれるその性格なので、軽やか~に俳優に転身できるのも頷けます。
このまま一気にトップ俳優への道まっしぐらかに思えた阿部寛さんですが、思わぬ壁にあたります。
なぜか仕事が入ってきません。
理由はその高い身長にありました。
背が高すぎて、相手の女優と釣り合いがとれない
そんな理由で敬遠されてました。
時代は昭和。
今と違って、日本人の背たけは低い時代です。
当然、女優も、その姿こそ美しいが背丈は相応の時代です。
ところが阿部寛さんのその身長の高さはすでに令和レベル。
プロバスケット選手並みです。
多少は男性のほうが背が高い方が画になりますが、20cm近くも差があるともはや親子レベルです。
これはマズイ、ということで考えた苦肉の策が、膝を曲げて立つという。(汗)
いやいや、バレバレでしょう、と思いますが、本人はいたって真面目にごまかしていたそうです。
まあ、さすがに20cm差は埋まらないでしょうが、いろいろな工夫をその頃からしていたそうです。
そりゃあ、身長の数値は低いほうを載せますわな。(笑)
身長の調整までベテランの領域に!
「TOKIOカケル」の番組に出演した時に、身長のエピソードを語っていました。
「足を少し曲げて、片方にバランスを乗っける」
この方法が、結構有効なようで、数々の出演時にこの技を使っているそうです。
この方法、かなり功を奏しているようです。
俳優・斎藤工さんもこう語っています。
「心情、心境によって阿部寛さんの役柄が小さく見えるときがある」
実際、阿部寛さんも斎藤工さんの身長とつり合いがとれるように演技した、と語っています。
もはやイリュージョンですね。(笑)
阿部寛の身長体重の謎・まとめ
阿部寛さんの身長は基本的に189cmで、朝起きた時は192cm。
おそらく1cmぐらいは逆サバ読んでると思いますが、若い頃にその身長のせいで仕事が来なかった経験もあるようなので、それぐらい逆サバ読みたくなるでしょう。(笑)
身長が高過ぎる悩みって一見贅沢なように見えますが、俳優ともなるとそうも言ってられないですね。
なにせ食い扶持に直結するので、笑って済ませれる話ではないでしょう。
まあ、低すぎるのも大変かもしれませんが、低いものを高くするならその手のプロに依頼すれば身長を伸ばす方法がありそうです。
が、逆はさすがに難しいでしょうね。
若い頃から身長に悩まされた経験と工夫が、役作りにおいてスキルとして活かす。
これぞプロですね。
阿部寛さんの今後のご活躍が楽しみです。