阿部寛さん主演最新映画「とんび」をご紹介!
公開予定:2022年~
この映画は、親子の本当の絆を問う物語です。
過去に2度ドラマ化しているので、たいていの人は内容をご存知かと。
今回は映画として、世の中にメッセージを送ります。
主演を務める阿部寛さんは、破天荒なオヤジ役。
どう演じてくれるのか、だいたい想像できますね。
そして、息子役が北村匠海さん。
いろんなところで出ずっぱりなので、お茶の間で彼を見ない日はありませんね。
この二人がどういう感じで結びつくのか、おもしろそうですね。
阿部寛×北村匠海!映画「とんび」
映画のあらすじ
時は1972年夏。
市川安男(阿部寛)は赤ん坊を授かった。
妻・美佐子との間に生まれた待望の息子・アキラである。
順風満帆かに思えたその生活は3年で終わることになる。
妻・美佐子の事故死によって。
悲しみに耐えながらも安男は仲間たちの励ましを受けて、一人でアキラを育てていく決心をする。
ところが、安男はアキラとの接し方が分からない。
なぜなら安男自身、子供の頃に母親を亡くしており、父親に捨てられた経緯を持つため、親の愛情を知らないからだ。
そんな不器用にも様々な苦難を乗り越え、必死にアキラ育てていく、親子共に成長するヒューマンドラマです。
映画キャスト一覧
俳優 | 役 | 備考 |
阿部寛 | 市川安男 | 破天荒で不器用な父親 |
北村匠海 | 市川アキラ | 父親を尊敬する優等生な息子 |
まだ、ここまでしか決まっていません。
公開がまだ1年以上も先なので、致し方ありませんね。
どんな俳優さんを起用してくるか、この先が楽しみですね。
映画のみどころ
この映画の見どころは、子育ても生き方も不器用な安男の生き様です、
息子・アキラの成長と共に、いろんな障害を乗り越えて安男も成長していくさまは心打たれることでしょう。
阿部寛さんと北村匠海さんならではの、メッセージ性のある演技が見られるのもポイントです。
阿部寛×北村匠海!映画「とんび」・まとめ
「とんび」は、過去に2度ドラマ化されてます。
- 2012年 NHKにて、堤真一 × 池松壮亮
- 2013年 TBSにて、内野聖陽 × 佐藤健
今回の映画のストーリーはドラマと同じではなく、オリジナルエピソードが含まれるそうです。
これはおそらく、コロナが関わっていると思われます。
「とんび」は親子の不滅の絆を描いている物語です。
コロナによって物理的にも精神的にも、人と人との間に距離感が生まれました。
それは親子においてもそうで、家庭内感染がエスカレートする昨今、誰かを「疑う」ことが無意識にするようになりました。
「疑い」は関係の「亀裂」になりがちです。
「とんび」を通じて、人と人が助け合う世の中になってほしい。
親子だけでもしっかりと絆を深めてほしい、そんな意図が組まれたストーリーであると予測します。
映画の公開まで1年後なので情報がまだ少ないです。
随時、追記していきたいと思います。