ブルゾンちえみの動画をチェック
ノリにノッているブルゾンちえみ。
彼女のネタはなぜ面白いのかを検証する。
動画から新ネタを連想させるものがあるかもしれません。
ブルゾンちえみの代名詞ともいえるネタ「キャリア・ウーマン」ですね。
ただし、上段は公式チャンネルから引用したもの、下段はテレビで披露したもの。
正直なところ公式チャンネルは面白さが半減しているように感じます。
同じネタでも下段のほうがおもしろい。
理由はシチュエーションの問題が大きいですね。
オンステージだと何か緊張感みたいなものがお笑いの邪魔をしているように思えます。
松阪桃李君がゲストで笑っている姿も微笑ましい。
やはり周りの環境は観ている人にも影響を与えるということでしょうね。
次の検証はコレ。
「じっくりコトコト」ネタです。
これも面白いです。よく練られていると思います。
これもおそらくバラエティの環境で面白さが大きく変わると思います。
with Bの存在も大きい。彼らをトコトン活かさないテはないですね。
若いサラリーマンやOLをターゲットにしたネタなので、幅広く共感を得られるネタは作りやすいかもしれません。
実際、ネタでなくても、男を振り回すOLはゴマンといるわけで、リサーチは比較的安易なんじゃないかな。
35億とは?
世界の人口が約70億人。その半分が男なので35億人、というのは今や皆知っている事。
実際の内訳としては、男女比が105:100なので、105の5の部分を足して5000万人、と言われています。
実際、何億という単位までいくと、誰も想像すらできないし、関心すら無いものです。
この数字がどこまで正しいかは分かりませんが、お笑いのネタとして使うには正否はどうでもいいでしょう。しかし、このネタを通じて、地球人ってたくさんいるんだなと再認識したところもあります。
予想ではそろそろ新ネタをぶっこんでくる頃合いでしょうか。
ブルゾンちえみは今や時の人。
あちこちひっぱりダコなんでネタを考えているヒマはないでしょうが、しかし芸人である以上、MCの地位になるまではネタで勝負しなければならない運命。
どんどん若手も上がってくるので、うかうかはしてられないはずです。
今後も楽しみですね。
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