2023年8月4日(金)~ 8月6日(日)
八王子まつり2023の開催日です。
開催時間
2日:12:00~21:00
3日、4日:12:00~21:30
過去の動員客数85万人
場所:東京都八王子市
甲州街道および西放射線ユーロードとその周辺
「八王子まつり」4年ぶりに復活!
2019年開催を最後にコロナのせいで途絶えていたこの八王子まつりが4年ぶりに復活!
昨年は土壇場で中止になってしまっただけに、今年こそは!とファンの人はさらに熱い気持ちでしょう。
例年、この時期に3日間開催される八王子まつり。
復活の今年も同じように行われる見通しです。
市制100年を越えてさらに進化するお祭りですが、今年はパワーアップして帰ってきてほしいですね!
八王子まつりの始まりは1961年に「3万人の夕涼み」と呼ばれる市民祭り。
その時代でも観客動員数3万人というから凄い。
今年で60回目を迎える。コロナじゃなければ63回目だったろうに。。。
八王子まつりは関東トップクラスの山車祭りとして有名。
神輿渡御、獅子舞などもありこれぞ祭り!という活気溢れるそのスケールの大きさに誰もが高揚するでしょう。
そして「民踊流し」も行われる見通し。
これは1.8kmを2000人以上の人が歩きながら踊るもので、2017年に世界最大の盆踊りとしてギネス新記録として認定されました。
後ほど詳しく。
八王子まつりの交通、混雑、屋台の情報はコチラ。
今年の八王子まつりも熱い!
八王子まつりは注目度が高い。
例年多くの人出でごった返すが、4年ぶりとなる今年は相当凄いことになると思われます。
ゆえに、絶対必見の祭りでもあります。
八幡八雲神社の神輿 vs 多賀神社の神輿
西の多賀神社、東の八幡八雲神社、この2つの神社はそれぞれ300年以上前から伝統的な祭りが行われてきた。
多賀神社は「上の祭り」、八幡八雲神社は「下の祭り」と呼ばれていました。
その2つの伝統は1968年に八王子まつりに合併され、目玉イベントとしてそれぞれの山車と神輿が披露されます。
「多賀神社宮神輿 千貫みこし」は4トンの大神輿を1600人で担ぐほどの関東屈指の大きさ。
「八幡八雲神社 宮神輿」を担いだ浅葱色の半纏を着た担ぎ手が、甲州街道の東西から中心に向かって担ぎだされる光景は圧巻! 一生の記念になるので是非見ておきましょう。
「民謡流し」もスゴイぞ!
「民謡流し」は甲州街道の横山町~追分町1.8kmを2130人の浴衣姿の踊り手が踊りながら進み、「最多人数で踊る盆踊り」としてギネス世界記録になりました。
その時の映像がコチラ。
ギネスに認定されるには厳しい課題が幾つもあり、全て基準をクリアしなければならないのでそう簡単に認定されません。
日ごろの練習に次ぐ練習の成果を出し「参加人数の1割以上、踊りを間違えたらアウト」など高いハードルを乗り越え掴みとったギネス記録。「浴衣を着た最多人数」としても認められました。
今年の規模数は不明ですが、2000人規模で挑戦してほしいところ。
見逃せない催しです。
日程:8月5日(土)
時間:16:00~18:00
場所:甲州街道、横山町~追分町
その他の催し(未定)
日替わりの催しもたくさんありますが、コロナ前と同様に行われるかはまだ不明です。
下記はコロナ前のものです。ご参考までに。
八王子伝統芸能「獅子舞」
獅子舞の中に竜頭という珍しいものもいます。活発な動きに注目。
「関東太鼓大合戦」
何十人もの男女が一糸乱れぬ統率された太鼓技術を披露。リズミカルな迫力ある太鼓音が夏の空に響き渡る。ダイナミックなパフォーマンスも込みなので見る人を感動させる。
「氷の彫刻展」
司厨士(しちゅうし)と呼ばれる全国の料理長が腕を競い合う。
「宵宮の舞」
何人もの八王子芸妓が扇子を片手に鮮やかに舞う。時代劇のワンシーンに入ったかのよう。
今年もテレビ中継されるかも??
例年、テレビ中継されていますが、今年は復活の年だけに尚更だと思います。
正式発表されてないので予想です。
8月5日(土)、8月6日(日)、2日間合計12時間生中継される?
J:COMテレビ(予想)
まとめ
すごい盛大な祭りです。
民謡流し、山車総覧など、スケールの大きいものばかりです。
コロナ後初なのでどこまでの規模になるかはまだ不透明ですが、きっと期待に応えてくれるでしょう。
一生の記念になること間違いなしなので、絶対に行くべき祭りです。
特に子供は夏休み一番の思い出になるでしょう。
迷子にならないようお気を付けください。
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