バーベキュー(BBQ)
誰もが好きなアウトドアです。
僕もその1人です。
といっても自分から主催したことはなく、誰かに呼ばれて参加した経験ばかりです。
なので道具も知識も何一つ持っていません。(汗)
子供が出来て彼奴らが大きくなってくるとそういう事も経験させてあげたいと思うのが親心というものでしょうか。
しかし、そうそう都合良くBBQにお呼ばれされるわけもなく、かつての同胞達も疎遠となってしまったので現状、BBQ仲間は皆無に等しい。
こうなったら自分でBBQができるようになるしかない!
どのみち、子供は突然の風邪やケガなどで予定通りにならないものだ。
家族だけの計画ならばドタキャンしても誰かに迷惑をかけることはない。
ということで、真のBBQ野郎を目指します!
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BBQに必要なもの
知識を得る
グーグル先生に聞けばゴマンと情報が出ます。
アウトドアメーカーのサイト情報、偉人達の体験記、楽天、アマゾンのレビューなどなど、情報が多すぎて何から手をつけて良いものやら。(汗)
とにかく、何も知らなくてもネットさえできれば簡単に知ることができる便利な時代です。
バーベキューに必要なもの、初心者、おすすめ道具、注意点、場所などなど、思いつく検索キーワードをたたきまくって一通り読破。
知れば知るほどになんと奥の深いことか。。。
火をおこして肉を焼くだけなのに、時間短縮と労力軽減、安全性と軽快さを考慮するとどうしても専用道具に頼るハメになる。
安易にBBQ野郎になる、とかなんとか言ったがイチから道具を買い揃えるとなると出費もまあまあ覚悟しなければならない。
こりゃあ思ったよりも敷居が高いかも?
と思いながらも、だいたい買い揃えることができました。
あくまで日帰りBBQを目的としています。
キャンプを目的とはしていませんので、あしからず。
道具たち
有名ブランドのものばかり揃えるととんでもない金額になってしまう。
必要に応じて部分的に抑えながら、どこで何を買うのがオトクなのかも吟味しました。
実際の使用レビューも含めてご紹介します。
ワンタッチテント
数あるテントの中でこれを選んだ理由
・やや広い(5人用)
5人用となってますが4人で使用するつもりです。
幅240cmは子供があるていど大きくなっても窮屈無く入れるし、大人1人が大の字で寝るにもちょうど良い。
デメリットは4人用よりやや広くなる分、0.5kg重くなるとの事だったが、実際使ってみると重いとは全く思わなかった。
というよりも持ち比べた事がないから分からない。(笑)
この軽さで広々使えるなら買ってよかったと思いました。
・上部にも通気メッシュ窓がある
この機能はこの価格帯の中ではこれしか見当たりませんでした。
実際使ってみるとやはりこの機能は欠かせないものでした。
少しでも熱気を外に出してくれたほうが助かります。
・FIELDOORブランド
ワンタッチテントはBBQ以外でも使用頻度があるので、そのぶん開封収納を何度も繰り返す。
そのため、縫製が頑丈そうなアウトドアブランドにターゲットを絞った結果、上記の機能をもったワンタッチテントは「FIELDOOR」だけでした。
アウトドアテーブル
テーブルが無ければ不便この上ない。
軽くて折り畳めればそれで十分機能は果たせるので高価なものは不要です。
このテーブルはさらに高さまで調整できて、パラソルまで刺すことができるスグレモノ。
高さ調整は3段階できる。
真ん中の高さが子供イスにはちょうど良い高さだったのでこれにしました。
非常に使い勝手のよいテーブルです。
バーベキューコンロ
カーマホームセンターでお馴染みの「DCM」ブランドのものです。
僕がコンロに求める必要最低限な機能は下記2点。
・軽くて錆びないステンレス製
・引き出し式で炭を追加できる機能
この2点さえ抑えていれば問題ないと踏みました。
なので、特にブランドに拘らず、近くのホームセンターで手にとって確かめれるものがたまたまこれだっただけです。
ネットでも買えますが僕は直接店で買いました。
DCMブランドのものは店舗の方が安い場合があります。
アウトドアワゴン
道具をまとめて一気に運べるアウトドアワゴンです。
結果的にこれもDCMブランドのものを選びました。
DCMブランド キャリーワゴン L-18NS01 GN
実は、最初は下記のものにしようと決めてました。
このワゴン、ものすごく人気です。
どの公園、BBQ場でも必ず3つぐらいは見かけます。(汗)
さすが楽天ランキング1位。
アウトドアワゴンで重視するのは
・積載容量および積載重量
・折り畳んだ時のコンパクトさ
・走破性
この3つの機能がどこまでレベルが高いかです。
数あるアウトドアワゴンの中でも、確かにこのコールマンのコスパは群を抜いていると感じました。
購入寸前までいきましたが急遽変更。
たまたま寄ったカーマホームセンターに、このコールマンとDCMのアウトドアワゴンが2つ並んで展示してありました。
え?うり二つじゃん?
折り畳んだ状態も軽さも同じ。
走破性は深いところまで分からないが、ちょっと触ってみた感じ問題はなさそう。
違うのは色が赤か緑かぐらい。
若干、DCMの方が内寸が小さいので積載量は劣るかもしれないが大した差ではないし、それでDCMの方が3000円も安いならこっちにしようかな~って。
というわけで、DCMのほうに決定。そのまま店舗で買いました。
実際に使ってみましたが、特に不備は見当たりません。
逆に、コールマンの方はどう性能が良かったのかな?と、妙な興味が生まれました。(笑)
長く使ってみないと違いが分からない境地かもしれません。
火おこし兼用火消しつぼ
僕が今回、一番興味をもった道具です。
百聞は一見にしかず、ということでこれを見てください。
煙突効果によって炭が効率よく燃焼するみたいです。
その理屈でいけば、この器具を使わなくても炭の組み方次第で煙突効果を発動できると思いますが、こんな便利道具があるなら使わない手はないですよね。
動画では新聞紙を使ってましたが、牛乳パックをお勧めします。
新聞紙よりも綺麗によく燃えますよ。
実際に使ってみたらホントに素早く燃えます。
これはもう手放せません。
火消しつぼとしても使えますので一石二鳥なシロモノです。
火おこしと火消しは同時に使うことはないのでこれ一つで両方賄えます。
その他
まとめ
上記以外にも、木炭、トング、網用ブラシ、チャッカマンなど、細々したものはカーマホームセンターや100均ショップで買いました。
出費が大きく残高が寂しい状態になってしまいましたが、道具類は大事に長く使えば元は取れると信じよう。
BBQは準備や片付けは大変ですが、楽しく焼いて飲み食いできる一時は至福の極みです。
年齢や性別に関係なく楽しめるのでやり甲斐がありますね。
場数を増やしてもっと深く極めていくことになるでしょう。(お金もかかりますが)
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