スキーシーズンが近づいてきました。

早いものでもう11月です。

オープン早いゲレンデは今月下旬には一部滑走可能になります。

 

そんなわけで着々と準備を進めているわけですが

ステッカーを自作してスノーボードに貼る!唯一無二のものに!

 

店で買い揃えねばならないものが多々あります。

だからと言って、マイペースにあれこれ何でも買えるほど金は無い。

 

限られた財源の中で、欲しいと思ったものを一個でも多く買い揃えるためには、これだ!と思えるセールを活用するしかありません。

 

ただし、安ければ何でも良いというわけではありません。

それ相応に僕にも好みというものがあり、いろいろと吟味して納得したものを買いたい。

 

自分の好み × 値段

 

この2つの天秤で買い物の満足度は決まる。

そのためにセールは欠かせません。

これはジャンルを問わず、買い物全般に言える定義ではないでしょうか。

 

そして、本気の買い物はある程度、戦略を持って臨むのが僕の流儀です。

セールのタイミングばかり計っていては、欲しかったものが先に奪われるリスクがある。

欲しいものを本能の赴くままに買えば、無駄に高値で買うことになる。

 

買い物とは簡単なようで、実は非常に奥が深く、だからこそ楽しい行為と言えます。

そしてでもあります。

 

今回、僕が目を付けたのはモリスポのセール

とても良いタイミングでセールを開催してくれました。

まさに天の恵みでした。

スノボーウェア一新!悲願の達成!

僕が欲しかったのはなんと言ってもスノーボードウェアです!

これは悲願中の悲願でした。

その理由は後で述べるとして、まずは買ったウェアをご紹介。

今回買ったもの

BONFIREというブランドのスノボーウェアです。

アメリカのメーカーでしたが、現在はアディダス/サロモングループとなってます。

 

ジャケットカラーはキャメルをチョイス。

カラーはこれ以外にオレンジ、シアンもありました。

このキャメルカラーを選んだ理由はちゃんとあります。(ちゃんとかどうかは微妙ですが・・・)

後で述べさせていただきます。

 

ウェア以外にもソックスとウェア専用洗剤も買いました。

順次紹介していきます。

ジャケット

あえて特筆すべきするような機能は無いので、サクサクっと紹介します。

中綿入りで、重さとしてはまあ妥当なほうかなと。

 

アウター胸ポケット!

 

ミドル胸ポケット!

 

腰ポケット!

 

左腕ICカード入れ!

 

広げた状態。もちろん、腰部にパウダーガード付いてます。

リフト券ホルダーは付いてません。

 

実はワタクシ、パウダーガード付のウェアを着るのは初めてです。(笑)

今まで着てたウェアはそんなん付いてなかったので、逆に違和感があります。

 

ゴーグルポケット!

その上の透明ケースは、先ほどのミドル胸ポケットの裏側になります。

 

右側にも内ポケット!

 

脇の下ベンチレーション!

 

背面も無地。いたってシンプルです。

 

【スペック】

  • ブランド:ボンファイア
  • フィッティング:STANDARD FIT
  • サイズ:(日本サイズ相当)
  • 保温性スコア:40G~60G
  • 耐水性:10000mm
  • 透湿性:15000g
ボンファイヤー メンズ ジャケット&ブルゾン アウター Bonfire Strata Insulated Jacket Camel

パンツ

パンツも特筆するほどではないので、サクサクっとご紹介します。

パウダーガード付きは自身初となります。

ジャケットのパウダーガードは使わなくてもどうということはないけど、パンツのパウダーガードはちゃんと締めないとビロビロと邪魔なので、せざるを得ないかなと。

 

パウダーガード自体はパンツと縫い付けてあるので、脱着は不可能です。

パウダーガードのボタンはスナップボタンで問題ないが、腰のボタンは普通に穴を通すやつ。

これはチト残念。

できればこっちもスナップボタンが良かった。。。

 

腰ポケット!

 

カーゴポケット!

 

股下ベンチレーション!

 

尻ポケット!

 

もちろん、このパンツの裾はブーツを覆えます。(笑)

店で確認済みです。

 

スペックはジャケットと同じです。

ボンファイア(Bonfire) BF19 TACTICAL PANT BLK ボードパンツ (メンズ)

ソックス

ついでに買ったソックス。1250円。

今まで普通の靴下を二枚履きして済ませてたが、引っ越しをする際に断捨離したので、このたび新たにスノーボード用ソックスを調達。

が、このソックスはセカンドソックス。

 

メインソックスはコチラ。

モンベル メリノウール サポーテック スノースポーツ ソックス 2420円。

こいつはモンベルショップで買ったやつです。

 

いろんなところで評判が良いので買ってみようかと。

履き比べてみると差は歴然。

モンベルのソックスはいろんなところがキュッとサポートされており、足と一体化されている感じです。

こいつは高性能ですね~。

 

モリスポで買ったソックスもピタッと密着してますが、モンベルのようなキュッとしたサポート感はあまり無い。

ただ、ふくらはぎの締め付け感はそんなに変わらない気がする。

 

両者の価格差は倍なので、その分、性能差もあって当然です。

どちらにしても、これらのソックスの性能を知ってしまった以上、もう普通の靴下二枚履きには戻れません。(笑)

ウェア専用洗剤

モリスポで物色中に見つけたこちらの洗剤、NIKWAX(ニクワックス)という製品。

 

緑の洗剤はウェアの撥水・防水機能を保持したまま洗濯できるらしい

青の洗剤は失った撥水・防水機能を回復してくれるスグレモノらしい

・・・まだ実際に使ったことが無いので現時点では「らしい」でしか表現できません。(汗)

 

すでにいろんな偉人たちがレビューをしていますが、僕もいつか自分の体験をレビューしたいと思ってます。

 

それにしても、こんな洗剤があったとはね。

ちーとも知りませんでした。

 

耐水機能の高いゴアテックス素材のウェアこそ、余計にマストな洗剤みたいです。

僕が今回買ったウェアはゴアテックス素材ではありませんが、それなりに耐水機能はあるのでこの洗剤は使うべきと判断。

まだ新品のウェアだし、性能維持を少しでも長生きさせるため、この程度の手間は惜しみません。

 

モリスポのとある店員さんの使い方は、基本的にこいつを使うのはシーズン終了後に1回のみ、との事。

滑り納めのあと、次のシーズンまでタンスに入れておく際にこれで洗う。

よほど汚れた時は別だが、年に数回しかゲレンデに行かないのであればウェアは毎回洗わない。干すだけとの事。

 

そしてこの洗剤、洗濯機でも使用可能だが、店員さんは手洗いを推す。

 

・・・ほほ~う、なるほどなるほど。

と、まるで昨日今日スノボーを始めた素人のように、初めて知ることばかりでした。

 

僕は今の今まで、まっっっったくと言っていいほどウェアのメンテは無知でした。

ネットにウェアを入れて普通の洗剤で洗濯機で洗ってました。

 

これを機に洗い方も一新します。

スノボーウェアを買わねばならない理由

僕が欲しかったのはなんと言ってもスノーボードウェアです!

特にパンツです。

 

前シーズンの滑り納めで発覚した、パンツの裾がブーツを覆えないというトラブルが原因です。

始動!NEWスノーボード板・バイン・ブーツ~シーズンオフ保管

 

それまでレンタルのブーツを履いていたのでこんな問題は起きたことがなかった。

なぜなら、それは紐で縛るタイプだったからである。

 

新しく買ったブーツはBOAシステムというワイヤー調整式で、今までのブーツよりも一回り大きいためパンツの裾が覆えないのだ。

無知な僕はそれを現場で知り、致し方なくこんな格好でその日を滑った。

カッコ悪い。。。

なのでこの時、僕は誓った。

 

来シーズンは、出だしからちゃんとブーツを覆える裾のパンツで!

と。

 

いや、

もっと言えば、ウェア上下を一新する!

と、心に決めていました。

 

実際はこの事件の後、すぐにネットや店でウェア探しをしてたが、着用予定が来シーズンとなると買う気力が今一つ上がらず。

気持ちも行動もフェードアウトした。

 

が、

こうしてシーズンが近づくにつれ、ウェア探しの気持ちが再燃し、9月下旬からぼちぼちと調査に動き出しました。

 

ちなみに、僕が着ていたスノボーウェアは22年前に買ったもの。

当時、僕にスノボーを教えてくれた友人が一緒にアルペンに付き合ってくれて、そこで選んででくれたウェア。

右も左も分からない僕は何の疑いもなく、勧められるがまま買ったやつです。

 

なので、

自分の意思でウェアをチョイスするのは初です。(笑)

それだけに、ウェアのいろはをそれなりに調べました。

いろいろと知って吟味した上での購入です。

 

今回、パンツだけでなくジャケットも買い換えようと思ったのは、やはり本格的にスノボーを再開したからです。

どのみち、パンツだけ買い換えようにも、この赤いウェアに合うパンツの色がなかなか見つからなかった。

この赤いウェアには、これと同じような白いパンツが欲しかった。

さんざん色んな店に足を運んだり、ネットで物色もしたが、白いパンツは見つからなかった。

 

いや、

たまーにあったが、デザイン的に気に食わないものだったり、異常に値が高かったりする。

妥協してベージュってところだが、うーん、どうも僕的にしっくりこない。

 

結論として、

何かしら妥協するのであれば上下一新したほうが気持ち的にスッキリする。

一時の出費よりもこの先のモチベーションをとりました。

 

ということで、

まずはジャケットから探すことになったわけです。

パンツから先に選ぶ人はそうはいないでしょう?

どのセールで攻めるか?

かなり早い時期からスノボーウェアを買う事を決めていたので、どのセールに足を運ぶか、ということを考えてました。

 

結論的にはモリスポのセールでウェアを買ったわけですが、これはタイミング的にたまたま合った、というだけです。

 

僕が狙っていたセールはこちら。

  • 冬スポ
  • スノ天
  • ヒマラヤ
  • ムラスポ(ムラサキスポーツ)
  • モリスポ(モリヤマスポーツ)

どのイベントが一番安いか、なんてのは分かりません。

おおよそ予想がつくのは、出品数の豊富具合。

 

冬スポとヒマラヤ以外はスキーウェアを取り扱っていない分、スノボーウェアは豊富になる。

モリスポもスキーウェアを扱っている店舗もあるが、僕が行く店舗はスノボー専門店なので数は豊富である。

ムラスポとヒマラヤは店舗によっては豊富だが、ちょびっとしか出品していない店舗もある。

 

全部のイベントを見て回るのは不可能なので、なるべく足を運びやすいイベントで、かつ、一番早いセールで買う、と決めました。

しかし、

コロナリスクを考慮すると、冬スポ、スノ天など、地方から多くの人が集まるようなイベントは避けるべき、と判断。

店舗セールに狙いを定める。

 

さらに、僕の生活圏から足を運びやすく、品揃えが豊富なのがモリスポ。

ちょっと頑張ってムラスポです。

この2店に絞る。

 

折よく、ムラスポとモリスポのセールはどこよりも早い10月中旬から発動した。

 

ムラスポのセールは、上下で3万円、3万5千円、4万円、などが豊富に揃えてあったが、好みと思えるウェアはサイズが無かったので諦めた。

 

モリスポはセール以前に、型落ち品を豊富に揃えてあり、しかも40%オフの物が多数。

好みのウェアも幾つかあった。

さらに、そこへ2日間だけのセールが開催され、プラス10%オフとなった。

 

型落ちウェアが50%オフなら文句なしです。

これ以上安く買える店は存在しないだろう、ということでモリスポで購入しました。

 

セールはです。

安く買いたい!と思う願望が強ければ、運気を引く力もあるような気がしました。

スノボージャケットの選定基準

ジャケット選びはこだわりが過ぎるとなかなか抜け出せなくなります。

僕はかなり深みにハマってしまいました。

 

この世にスノボージャケットはゴマンと溢れています。

あれにしようか、これにしようか、知れば知るほど欲しいものが都度変わり、なかなか選べれない、買う決断ができない、という優柔不断地獄に落ちてしまいました。(汗)

 

カッコいいと思ったあのジャケットは、物色しているうちに好みのセンスが変わってしまい、一週間もするとかっこいいと思わなくなってたり、と、気が変わりまくり。(汗)

 

最初だけはこの選び悩みは楽しくもあったが、これが長く続くと逆に悩むのが嫌になってきました。(汗)

これではラチが明かん、ということで選定基準を明確にする。

 

僕がジャケットに求める最低条件は下記の5つ。

  1. 中綿(なかわた)入り
  2. なるべく軽いやつ
  3. 1万以上の耐水性と透湿性
  4. 赤色以外のカラー
  5. 上下合わせて3万5千円以内

中綿入りアウター?中綿無しアウター?

ウェアは中綿入りと中綿無しの2種類がある。

たいていのものは中綿入りですが、用途や考え方次第では中綿無しのほうが良い場合もある。

 

僕は断然、中綿入りのアウターを選びます。

だって、スキー場は基本的に寒いから。(笑)

いかに暖冬な世の中でも、真冬のスキー場は寒い。

 

中綿無しのアウターが活躍するのは、気温の穏やかな春スキーかバックカントリーぐらいかと。

 

バックカントリーとは、登山とスキー or スノーボードを合わせたようなアクティビティ。

 

圧雪されてない無人の雪山を登山して、そして滑り降りる。

豪雪の登山は普通の登山よりも運動量がハンパなく、そのため中綿入りのアウターは逆に暑苦しい。

 

その点、スキー場はリフトで山を登る。

ジッとしてるだけなので寒いのなんの。

滑り降りてくる時だけ運動量が高まり、そして暑くなる。

再び、リフトに乗っている間は寒さと我慢。

 

このように、

リフトに乗ることを前提としたスキー場においては中綿入りのほうが得策と考えます。

なるべく軽いジャケット

ジャケットは軽いに越したことはありません。

重いジャケットは疲労を早め、機敏な動きをするのにも不利です。

 

ただし、

ジャケットが重いということは、その分、中綿が多く含まれているということ。

よって、保温性も高まります。

 

軽い → 中綿少ない → 保温性が低い → 寒い!

重い → 中綿多い → 保温性が高い → 暖かい!

 

どちらのジャケットを取るかは人それぞれです。

 

僕は、北海道みたいな極寒のスキー場で滑るわけでもないし、かと言って暖かい春スキーをする気も無い。

なので、ジャケットの軽さと保温性は中間ぐらいが妥当なのだ。

 

この中間ぐらい、というのはすごく曖昧な表現ですが、言い換えればこの重さなら妥協しても良いと思えるジャケットを見つける、という意味です。

 

そこで僕の場合、既存のあの赤いスノボージャケットの重さと同等のものを探すことから始めました。

 

いろんなジャケットを試着して気付いたのは、僕のこの赤いジャケットはかなり軽いほうだということを今更ながらに知った。(苦笑)

それでいて保温性も十分ある。これを着て寒いと思ったことはほぼない。

 

・・・このジャケット、すごく優秀だったんだな。。。(汗)

ただし、耐水性はかなり低い。

なので、防水スプレーを事前にかけておくのは必須だった。

 

なんにせよ

何着も何着も試着していろんな重さを知り、軽さの基準値を自分なりに見つけねばなりません。

 

試着しまくって一つ分かったのは、バートンは比較的重いほうだなと。

よって、選択肢から外れました。

 

デザインと質は申し分無いんだけどね~。

1万以上の耐水性と透湿性

雪や雨の侵入を防ぐ耐水性。

体から出る汗や水蒸気を外に逃がす透湿性。

これらはスポーツウェアとして重要な要素です。

 

その機能が高ければ高いほど快適だが、金額もどんどん跳ね上がります。

そんな最強素材がGORE-TEX(ゴアテックス)です。

 

GORE-TEX素材のスノボーウェアは高額。

とてもとても僕の財布では払えない。

いや、

厳密に言えば、無理すれば買えるんだけど、僕がそれを所持しても豚に真珠なのは明らか。

 

年に10回20回滑りに行くとか、天候の激しい雪山によく行くとかなら話は別だが、僕は所詮、年に数回、わりと近場なゲレンデに行くレベルなのでそこまで高機能なウェアは不要です。

天候が悪ければ館内に逃げ込みます。(笑)

 

とはいえ、ある程度の耐水性と透湿性はほしいところ。

スノボーウェアにおいてはどちらも1万以上あったほうが良いよ~、といろんな情報誌で謳っており、モリスポの店員さんも言ってました。(笑)

 

んが実際、

その1万という値がいったいどの程度の性能なのかは、まだ試してないので分かりません。

大雨に耐えれる程度ぐらいしか。

赤色以外のカラー

ジャケットのカラーにもこだわります。

デザインや機能性以上に大事な要素がカラーかもしれません。

 

これは一つ答えが出ています。

今まで着ていたジャケットが赤だったので、赤以外のカラーを選びます。

 

赤色はカッコ良さとやる気を象徴したカラーなので気に入ってましたが、さすがにまた同じカラーを選ぶのは面白くない。

 

それに、

長男は来期はサイズ的に買い替えの時期で、十中八九、赤を選んでくるのは明確。

最近の長男はとにかく赤が好きなんです。

既に本人、赤色のスキージャケットが欲しいと豪語してます。(汗)

 

親子で同じカラージャケットを着ても面白くないし、やはり主役は子供なので僕はあまり目立たないウェアでいこうかなと。

 

それを見越して、脇役の僕は少し地味なカラーを選びたいと思います。

 

万が一、

来期、長男の気が変わって赤色以外のジャケットをチョイスすることになったとしても、絶対にこのカラーは選ばないだろうというカラーを僕はチョイスします。

上下合わせて3万5千円以内

ここまでいろいろと選定基準を書きましたが、結局のところ三途の川も金次第。

条件は揃っていても、出費に限界があります。

 

いろんな店で商品、価格を見て回った結果、僕がスノボーに行く頻度も考慮すると、ウェア代は3万円ぐらいが妥当ではないかと思いました。

あとは僕の財布事情と相談した結果、出せても3万5千円までかな、という結論に至った。

それ以上はムリ。

ウェア以外にもいろいろと物入りになるので。

 

最初は、楽天などのECサイトでしか販売してない安めのウェアを狙ってました。

僕が目を付けていたのはコレ。

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カッコいいと思いました。

 

この値段でウェア上下を買えるのはかなり魅力的。

無名なブランドだが誠実な対応をしているっぽい。

製品紹介は良さげな事が記載されているし、レビューも高い評価を得ている。

 

んが、店舗で扱ってない商品なので品質が不明すぎる、というデメリットがある。

 

確認するには買うしかないが、返品、交換受付などフォロー体制は整っているので、安心といえば安心かもしれない。

ただし、その際はすべて宅配便でのやり取りになる。

 

やっぱり、

店でたくさん試着して吟味して、そこそこ有名なブランドものを買ったほうが安心である。

値札以上に、長い目でみれば安上がりな気がした。

 

ということで、

検討した結果、上限3万5千円が予算としては妥当と判断。

ただし、新作は諦めるしかない。

この予算で上下ウェアを揃えるなら型落ちのセール品しか選択肢はない。

 

型落ち、大いに結構!

新作はデザイン的に目移りするけど、機能的には大して変わらない。

 

ならば、安い型落ちを選んだほうが得策というものです。

パンツは自ずと決まる

パンツの性能はジャケットと同等でも良いが、できればそれ以上あったほうが嬉しい。

特に耐水性。

 

ジャケットとよりもパンツは濡れやすい。

雪の上に座ったり、尻もちをついたりするので。

 

だからパンツはジャケット以上に耐水性が高いほうが好ましい。

しかし、そういう性能を求めれば求めるほど高額になるので手が出せない。(汗)

なので、ジャケットと同程度の耐水圧で妥協します。

 

どっちみち、

予算が上下で3万5千円である以上、パンツの選択肢は自ずと決まる。

 

ただし、以下の項目はクリアしていたいところ。

  • 履き心地(動きやすさ、不快さゼロ)
  • サイズ感(ピッチリでもなく、ダボダボ過ぎでもなく)
  • 暖かさ具合(中綿は少なめがベスト)
  • カラー(ジャケットに合うカラー)
  • 防水性、透湿性(ジャケットと同等かそれ以上)

これらに優先順位はありません。

予算的に考えても、これら全てが平均値、納得できる値に到達してればそれでOKです。

まあ、同一メーカーでセット販売されているパンツを選んでおけば良いかなと。

 

僕は、上下でメーカーが異なっても気にしません。

んが、同一メーカーのほうが統一感があって気分的には良いでしょう。

 

僕は今まで上下別メーカーのウェアを着ていたので、今回は統一してみてもいいかな、と思う気持ちはあるけど、大して固執はしていません。

 

ただし、気を付けたいのが暖かさ具合。

基本的にタイツを履いているので、パンツ自体の保温性は低くても可。

逆に、保温性の高いパンツは御免被りたい。

下半身は上半身よりも寒さを感じにくいので、中綿がしっかり詰まったようなパンツは重いし暑いし、デメリットかも。

まとめ

たかがウェアにずらずらと書きましたが、それぐらい僕は気合が入っていました。

 

僕のスノボーライフはこのウェアでラストを飾るでしょう。

そういう気持ちで買いました。

ボンファイヤー メンズ ジャケット&ブルゾン アウター Bonfire Strata Insulated Jacket Camel
ボンファイア(Bonfire) BF19 TACTICAL PANT BLK ボードパンツ (メンズ)

 

あとはメンテに気を付けて、長持ちさせたいと思います!

 

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