コロナウィルスのせいで前代未聞の自粛生活を余儀なくされてる皆様、大変お疲れ様です!

いや、ほんとマジでシャレになりませんねー。

 

感染率の高いコロナウイルスは人との密を避けねばならないため、たとえ公園でも人がわんさか集まったところは避けねばなりません。

どこに行ってもサービス業も稼働率が低下しているため、どのみち行く気にならない。

遊びだけでなく、学校や習い事関連も閉鎖されてしまい、日常生活に大きな支障をきたしています。

 

それが積み重なって、国、世界経済は痛恨の打撃を受けています。

それは結果的に、個人個人の生活をさらに圧迫する。

もう完全に負のスパイラルです。

 

そんな生活が2か月ぐらい経ちました。

個人的には、旅行、外食、イベントなど、外出系全般封じられると人生の半分ぐらい損した気分です。

 

おかげで僕も記事ネタが無くて困ってます。(汗)

 

いやいや、

そんなことではなく、深刻なのは子供たちの将来ですね。

自分の子供だけではありません。

日本の子供全体に言えます。

 

子供たちの学力、体力の低下だけでなく、精神的な成長までストップしかねない。

次世代を担う彼らに成長がなければ日本の未来は暗い。

 

日本だけでなく世界中がそんな状況なので、人類全体の未来に関わる問題ともとれます。

コロナ自粛生活~不安と不満が入り混じる

子供の成長に不安材料

一般論を語りますが、なんといっても学校がずっと休みというのが痛い。

学校は勉学以上に、この先の人間社会を生き抜くための人間関係を築く修行の場であり、また、仲間と共に青春を分かち合う大切な空間です。

その時間が失われているのでとても惜しいことです。

 

それから習い事。

これもことごとくお休み。

せっかく築き続けてきたスキルに穴をあける。

 

ウチは今年、長男が小3、次男がピカピカの1年生ですが、始業式、入学式しかやってません。

全国的にそんな感じですが、親としてはやるせない気持ちです。

ウチのボウズらは休校を喜んでますが・・・(汗)

 

学校は宿題だけは配布してくれますが、それでもとても有難いことです。

空手、水泳、学習塾も全て止まってしまい、この子らの将来はいったいどうなってしまうのか?

そんな心配をする親御さんはゴマンといることでしょう。

 

とはいえ、やはり健康第一。

なので、こんな自粛生活を送らざるを得ませんが、これはこれでやはりリスクです。

なぜなら、家の中で過ごしても子供の精神的成長は高まらないからです。

 

人間は幼い頃より様々な人間と関わることで、自分自身を少しずつ高めていく生き物。

気の合わない奴、気の合う奴、暴力的な奴、インテリな奴などなど、いろんな他人と関わりを多く経験することで世渡りできる力を養っていきます。

いずれ一人で世の中を生き抜くためには、子供のうちからそういう経験をたくさんするのが必要不可欠です。

 

そのためには、行動と志向を「外に」向けることが必須となります。

それが、コロナによる自粛生活のせいで「内に」が余儀なくされ、本来、外で経験しているはずの事ができない。

極端に狭い世界で過ごしている。

 

これが何年も続けばどんな大人になるのか?

精神的にとても幼い大人になるのでは?と懸念してます。

 

仮にコロナが収束したとしても、次世代の国づくりを担う彼らがそれではいったいどんな国になってしまうのか。

勉強も大事ですが、それ以上に人としてのバランス、人間的成長に勝るものはないでしょう。

親もキツイ~

子供を持つ家庭は親もキツイ。

子供がずっと家にいるという事は、親もそれに付き合う必要があるということ。

ま、子供が大きければ、親が留守でもそう問題ないかもしれないが、まだ幼いうちはそうはいかない。

 

ウチの場合だと、幸いにもバァバとジィジが同居してるので、親が多少不在でも問題ない環境です。

と、恵まれている環境に見えても、コロナによる自粛生活は少し異なる。

 

僕は会社通勤で家に居ませんが、カミさんは残念ながらコロナの影響で職場は閉鎖。

よって、自宅待機という形なので専業主婦さながら子供の相手をするハメになってます。

 

毎日ずっと子供の面倒をみるのはキツイと思います。

子供は親が尻をたたかないと勉強しないし、目を離せばケンカ。(汗)

どんなに子供好きなママでも、これだけ長期間、しかも出口の見えないこの日々はしんどいでしょう。

僕には不可能な領域です。(汗)

会社勤めをしている僕のほうがまだ楽だと思います。(笑)

 

普通ならば、

子供は学校に行き、その間に奥サマは一人でささっと家事をこなしパートに出かける。

そして、夕方に帰ってきて再び家事をこなす、というパターンは多いでしょう。

無論、それはそれでご苦労なことです。

しかし、どんな形にせよ、一時的にでも子供の相手から離れる時間があることで、逆に頑張る気持ちも沸くと思います。

 

それが出来ないとなると、気持ちの切り替え方も工夫せねばなりませんね。

いろんな矛盾が浮き彫りに

コロナウィルスによって、政府の方針が二転三転しています。

商品券?現金?給付は30万円?10万円?給付は年収がいくらまでとか?一律だとか?

なんとまあお粗末なことで。

 

前代未聞の事態なので、しかも人間が考える事だからいろいろとブレるのはしょうがないです。

が!それにしても政治家なんてこんなもんか?と呆れてしまいます。

 

仮にも彼らは家柄も学歴もエリート出が大多数です。

しかも、そのエリート達からさらに先生と呼ばれている連中もたくさんいます。

彼ら自身も内心、エリート意識とプライドを持っているはず。

 

我々の税金が彼らの肥やしになっているだけに、相応のリーダーシップを見せてほしいところだ。

それなのに、その程度の判断力なのか?とがっかりです。

 

そもそも日本の政治家は無駄に他国に忖度し過ぎる。

その結果、時すでに遅し、の舵取りになっている。

要するに肝っ玉が小さい。

 

中国武漢から発生したコロナウイルスは猛烈なスピードで世界に広がった。

であるにも関わらず、日本はすぐに中国との交易を止めなかった。

中国の機嫌を伺い、日中首脳会議が近いこともあって余計に忖度したのか、おかげで中国人観光客は日本にダダ流れし感染を広げた。

五輪のせいで余計に拍車をかけた。

 

そもそも、よくこれで五輪を続行させようと思ったもんだ。(汗)

当時、小池知事や森会長は延期は考えていないと断固たることを言っていたが、アメリカが延期を促した途端に即行で延期を決定。

中止になった途端、東京の爆発的な感染者数が発表された。

五輪開催のために隠蔽工作をすごくがんばってたんだなー、という印象。

 

今でこそ国民の健康うんぬんと言っているが、本音は五輪による経済効果を優先させたかったのが垣間見える。

 

以前はマスクは効果なしと謳っていた時期もあったのに今ではマスクは必須と謳い、アベノマスクまで配布となった。

手洗いはもとより、マスクと消毒は必須と言いながら、依然としてドラッグストアでは入手不可が続いている。

 

3密はダメと言いながら、一番ヤバそうなパチンコ店の稼働に政府はダンマリ。

 

一律10万円の給付ね~。

政権維持のため、公平性を無視した大盤振る舞いにしか見えない。

コロナとは無縁な年金暮らしのスローライフを送っているジジイ共にもバラ撒くのか?など、考えだしたらちょっと憤りすら沸いてくる。

 

政府がバラ撒くお金はその分、この先の日本人に何らかのツケになるのは確実。

余生短い年寄りには他人事かもしれないが、まだ何十年とある年齢層にとっては不安でしかない。

 

結局、余生短い老獪な政治家を中心に国の舵取りをしているので、未来へのツケはさらに未来のツケへとバトンタッチされていく、というわけですね。

負の連鎖だ。

まとめ

コロナ収束って、いったい何をもって収束というのかもよく分かりません。

「終息」なんて余計に想像つきません。

 

根本的な解決はワクチンの生成にかかってます。

先進国は躍起になってワクチンの開発にとりかかっていますが、今のところの光明は日本のアビガンですかね。

なんにせよ、日本から世界を救うワクチンが広まれば、同じ日本人としてとても誇らしいことです。

 

元通りの生活になってほしいと願うばかりです。

ファミレスすら行ってないので、せめてそれぐらいは不安のない世の中になってほしいところです。

 

しかし、コロナのおかげで何気ない生活の尊さを感じたのも事実。

なに不自由なく行きたいところに行けるのは幸せなことだったんだなと。

今では近場の公園ですら、そこが人だかりだったら踵を返す有様。

行き場を失った親子が近所を散歩している光景も馴染んでしまいました。

ウチもそうです。

 

パーッと旅行にでも行きたいなー。

コロナが収束したら、今までの鬱憤をはらすかのように観光地は爆発的な人だかりになるかも?

そしたらクラスターの可能性?怖いなー。(汗)

 

窮屈な世の中は当分続きそうだ。。。