若鯱家のカレーうどんです。 うまそーだ。
中部地方の人たちなら大抵食べてるものの1つです。
人は過去に一度、旨い!と自分の味覚と胃袋にジャストフィットしたものを食べると、いつか必ず、久しぶりに無性に食べたい!という発作が訪れます。
それはラーメンであったり寿司であったりカレーライスであったり、人それぞれだとは思いますが、
僕にとって若鯱家のカレーうどんはまさしくそれです。
若鯱家限定である。
若鯱家は地元・名古屋に本社を置くチェーン店である。
公式HPはこちら。
カレーうどん。
日本人が大好きな食べ物です。
逆にカレーうどんが嫌いという人は、僕は今まで出会った事がありません。
そんな日本人が愛してやまないカレーうどんですが、実は大変奥が深い食べ物なんです。
一口にカレーうどんといっても、作るお店によって千差万別。
こうまで違ってくるのか、というほどカレーうどんはそのお店によってテイストが異なり、同じ味は2つと無い。
とは言っても、
僕はカレーうどん評論家ではないので、たくさんの店のカレーうどんを知っているわけではありません。
人並みではありますが、どんどん庵、丸亀製麺、製麺大学、サガミ、どっかの飯屋などのカレーうどんをちょくちょく注文して食べます。
どこで食べたカレーうどんも、そのお店が創意工夫を凝らして作り上げたものだけに美味しい。
だが、若鯱家のカレーうどんだけは間を置くと無性に食べたくなるのだ。
やはりその完成度の高さというか、日本人の好みに合ったものを作り出しているからだろう。
若鯱家のカレーうどんの麺は極太で、コシはそこまで強くないが弱くもない。
どんな世代でも食べやすい柔らかさだ。
問題は汁のほうです。
この辛味ととろみに中毒性があります。
その辛味は辛すぎないのがポイント。
まろやかにピリピリくる辛味です。
なので、汁も老若男女を問わずに食することができます。
注文してから運ばれてくるまでちょっと時間がかかる。
といっても、混んでいなければ6~7分ぐらいかな。
ラーメンみたいにすぐは出てきません。
出てきたカレーうどんは結構熱い。
でも僕は猫舌ではありません。
どちらかというと熱いものは得意な方ですが、ラーメンみたいにしょっぱなからズルズルとガッつくことはできません。
麺が太いのも相まって、一本ずつゆっくりしか食べます。
まどろっこしいようですが、それが良いのです。
ゆっくり食べることでこの幸せな時間を長く楽しめるから。
子供から年寄までやみつきになる食べ物はそう多くはありません。
貴重な一品です。
そして、メニューが豊富。
カレーうどん以外にも普通のうどん、味噌煮込みうどん、丼ものや串ものまでラインナップされています。
もちろんお子様セットもある。
ちょっとお高めですが。
ウチのボウズらはこれを食します。
ちびっこうどん。
650円ぐらいだったような・・・違ってたらごめんなさい。
お子様系を注文するとおもちゃを一品貰えるので、ボウズらもそれに食いつく。
数あるおもちゃの中からボウズらが選んだのはこれら。
左の恐竜が次男チョイス。右側が長男チョイス。
とまあ、
小さい子供を持つファミリーにもやさしいので助かります。
若鯱家はチェーン店なのであちこちにあります。
子供がいるとなるべく遊ばせれるところを優先に行き場所を決めるのですが、今日はあいにくの雨。
しかし、我が家は休日に丸一日、家の中で過ごす事は避けてます
子供らにはなるべく外の空気を吸って心身ともに健康になってほしいからです。
なので、病気や怪我の時以外は出かけるようにしてます。
でも、今日の僕はちょっと二日酔い。(汗)
昨日は会社の飲み会で、帰りも遅かったので今朝はダルい~。
個人的には家の中でゴロゴロしていたいと切望。
ボウズらお決まりのセリフ「今日どこ行く?」「お昼ご飯はお外で食べたい」攻撃が始まる。
雨の日なので行くとしたら屋内。
そうなるとイオンかアピタあたりが思い浮かぶ。
そして食べたいものを考える。
すると、若鯱家のカレーうどんが食べたい病になります。
ボウズらもある程度ぶらぶらできる環境で、家からそんなに遠くないのが好ましい。
というわけで、最寄りのアピタの中に入っている若鯱家へ。
雨の日は気分も暗くなりがちです。
そんな日だからこそ若鯱家のカレーうどんはテンションを上げてくれる絶好の外食です。
二日酔いでも外に出ようという気にさせてくれる若鯱家のカレーうどんでした。