アニメ映画「ベイマックス」の紹介をします。
僕の長男(5歳)がハマりにハマった映画なんですが、大人が観ても楽しめる映画です。
このパッケージを見た時、ロマンチックなおっとりした映画かと思いきや、実際はスリルとアクション、ロボット変形、かたき討ちなどなど、超アクロバティックな内容です。
僕の数あるDVDから長男がチョイスするのはいつもベイマックスです。5~6回は観てます。
そんなベイマックスのあらすじを簡単に紹介します。
主人公ヒロの兄タダシが事故死により悲しみの淵にいたところ、兄タダシの忘れ形見であるベイマックスと次第に心を通わせるようになる。
ベイマックスは「傷ついた人の心と体を守る」ロボットであり、人に危害を加えるロボットではないが、ある日ヒロは兄タダシの事故死の真相を知ったとき激怒し、ベイマックスのプログラムを変更し犯人を倒すよう指示をする。
その犯人は兄タダシが尊敬していたキャラハン教授であった。
が、からくも仲間たちの助けもあり事なきをえた。
キャラハン教授もまた、娘アビゲイルを事故死で失った悲しい被害者であり、その原因をつくった実業家クレイに復讐する鬼と化していた。
キャラハン教授はクレイを追い詰めつるが、ヒロとその仲間たちの活躍により阻止する。
ヒロ自身もキャラハン教授への復讐を断ち切り、メデタシかと思いきや、アビゲイルが異空間でまだ生きていることをベイマックスが察知したため救出に向かう。
異空間からアビゲイルとヒロを脱出させるためにベイマックスは自分を犠牲にして異空間の彼方へ消滅する。
その後、ヒロはベイマックスの頭脳であるケアカードを使って、ベイマックスを自力で完成させ、ヒロとその仲間たちと共に街を守るヒーローとして今日も行く。
おそらく5歳児に分かるストーリーではないと思いますが、そこは派手な戦闘シーンやベイマックスの変形、スピード感、ヒロやその仲間たちのパフォーマンスなどで絵的にカバーしていますので、退屈することなく一気に見続けます。
雨の日は家ですることもないし、たまにはDVDでも見せてやるかぐらいの気持ちでしたが、正直ここまで長男がハマるのは予想をはるかに超えました。今では晴れの日でも観ています。(汗)
子供はある時から好みが2派に分かれるといいます。
① 特撮ヒーロー系 (仮面ライダーなど)
② 恐竜・怪獣系 (ゴジラなど)
我が家では子供達にキュウレンジャーとか特撮ヒーロー系の番組は見せてはいません。
別に意地悪で見せないわけではなく、大人からすすんで見せる必要は無いというだけです。
いずれ友達の影響で自分から見たいと言ってきたら見せればいいという考えです。
そんな長男がベイマックスにハマるということはコイツは①だな。
そういえば動物系の映画、例えばズートピアやファインディングニモは1回見ただけでリピートは無い。
トムとジェリーは好きみたいですがね。これは誰でもそうか。
ちなみに次男(3歳)はジュラシックワールドにハマってます。
ということはコイツは。。。。