令和初の旅行は東京ディズニーランド&ディズニーシーにしました。
おまけに、浅草観光と東京スカイツリーにも上っちゃおうという豪華な企画です。
東京は遠いが車で行きます。
リスクはあるがメリットの方が多い。
もともと、ディズニーランドとシーだけのつもりだったが、帰りの車の運転のことを考えると残存体力が重要になります。
1日中パーク内を動きまわって遊び終わった頃にはヘトヘトである。
そんな疲労を抱えたまま、夜の高速道路を長距離運転して帰るのはキツいし危ない。
ならば、もう1泊して、体力的に余裕をもって運転したほうが得策です。
ただ、朝起きてすぐ帰るのはあまりに勿体無い。
ということで、
家路につく前に、浅草とスカイツリー観光ぐらいはしていく事になったわけです。
長男は7歳、次男は5歳にして初のTDL、初の東京観光です。
しかも3泊4日の予定です。
1泊2日しかしたことないボウズらにとってはスペシャルな旅行です。
旅行の帰路につくたびに「帰りたくない」だの「もっと泊まりたい」だのワーワーうるさかったのでこれなら本望だろう。
今回、念願の連泊は叶うわ、ディズニーランドに行けるわ、東京に行けるわで、子供には夢の企画でしかありませんが、親はそうはいきません。
贅沢な裏側には、親には大きな出費という代償がつきます。
この旅行が高額になるのは誰でも容易に想像がつく。
よって、
ボウズらにいつもの旅行みたいに、行こ行こ~って、軽いノリで流されるのはあまり面白くありません。(汗)
スペシャル感を出すために、今回は発表の方法からこだわりました。
東京ディズニーランド&シー旅行に行きたければ「引け!企画」
今回の旅行をボウズらにどうやって発表するか?
ディズニーランドなだけに、特別感を大きく漂わせたい。
単純に「行こうか」では終わらせたくない
東京ディズニーランド、ディズニーシー、東京観光
これらを4日間満喫したら、それはそれは素晴らしい思い出になるのは間違いないでしょう。
ディズニーランドにあまり興味の無い僕ですら、日常から離れ、現実を忘れられると思うとワクワクします。
子供なら尚更でしょう。
そんな夢ギッシリの旅行計画をボウズらにあっさり暴露したところで、彼奴らはありがたみもリアクションも薄い可能性が高い。
だとしたら、ちょっと釈然としません。
この旅行は僕にとって、人生においても指折りに高額な費用がかかる。
そのために欲しいものも我慢しなければならないし、いつも以上に仕事を多く受け持って残業を増やし、給料を多めに稼がなければならない。
しかし!
今回の旅行、そんなストレスを背負いながらも、僕が旅行で一番重要視しているものが味わえないのだ。
温泉、露天風呂、その後の酒、刺身、肉、惣菜グルメの宴
これらが全く無い。(lll ̄□ ̄)
そう、若い頃と違い、おっさんともなると温泉と宴が何よりの楽しみなのだ。
観光や非日常の生活を味わえるのは楽しみだが、どちらかといえばそれは僕にとっては2番目。
高い金払って温泉と宴が無いなんて・・・うう、あまりにも切な過ぎる。(涙)
そんな犠牲の上に成り立ったこの旅行を、ハイどうぞ、と簡単にボウズらに渡すのは
イヤだー!!(ちいさいな)
子供相手に恩着せがましく言うつもりは無いが、この旅行のスペシャル感を彼奴らに自覚させ、行ける事にかつてないほど大喜びしてほしいというのが僕の本音。
そこでどうしたらいいか、というのをずうっと考えてました。(ヒマ人か)
抽選箱をつくる
ベタですが、抽選くじを引かせる事しか思いつきませんでした。(汗)
運試しによってあたり!を引いて、ラッキー感で喜びを倍増させる計画です。
相手はまだ子供だし、思ったとおりにノってくれるだろうと予想しました。
ただし、
表向きは公正なくじ引きに見せて、100%の確率であたり!を引かせねばならない。
相手に勝たせるイカサマ・・・逆イカサマと言うべきだろうか?
それをせねばならない。
よって、確実にあたり!を引く仕掛けの抽選箱を作る必要があります。
このイカサマが上手くいけば、ボウズらを手玉にとることができます。
まずは、ダイソーに売っている抽選箱を店頭で確認。
うんうん、左側はなかなか好奇心をそそる絵柄です。
参考になりますね。
しかし、これを買うのはやめました。
こいつをイカサマ箱に改造しようと思えばできるが、この箱の板厚が気に入らない。
ペラペラで安っぽすぎる。
こんなペラペラではイカサマがばれ易くなるのでは?という懸念が生じた。
そして、箱の大きさもやや小さい。
自分としてはもうちょっと重厚感がほしいし、箱ももう少し大きくしたい。
というわけで、自作することにしました。
ダイソーの店員さんに不要なダンボールをちょうだいとお願いし、程よいサイズのダンボールを3つチョイス。ありがたや。
それぞれいったんバラして、理想のサイズに組み立て直す。
3つの箱が完成。
一番奥の箱が蓋(ふた)で、一番手前がくじを入れる箱。
真ん中の箱はイカサマの仕掛けとなるイカサマ箱。これを蓋とドッキングして養生テープでガチガチに固定します。
裏からみるとこんなふうで、ボウズらに絶対に見られてはいけない部分です。(笑)
これで蓋の完成。
蓋と箱をドッキングすることで抽選箱の完成です。
メルカリで培った梱包技術がこんなところで役に立つとは。(笑)
しかし、このままでは見た目が殺風景すぎるので、ワクワク感をさらに引き出すために装飾します。
適当にグーグル画像検索してプリントアウトし貼り付け。
4面にそれぞれ異なる絵柄を貼り付ける。
くじはダイソーで調達済み。
こんな感じで、あたり!とハズレをたくさん書いていく。
ちょっとひねりを加えたくじも含めてみる。
おちゃめでしょ?(笑)
蓋(イカサマ箱)、箱(公開用のくじ箱)にそれぞれ放り込む。
左側の蓋はイカサマ箱なので、中に入っているくじにハズレは入ってません。
右側の箱は公開用のくじ箱なので、ハズレも含まれています。
公開用のくじは合計24枚のくじが入っており、その内、あたり!は4枚のみ。
当たる確立を低く見せることで、当たったときの喜びを倍増させます。
蓋のイカサマ箱に入っているくじは、24枚中、半分があたり!です。
残り半分は、先ほどのひねりを加えたくじを入れてあります。
だから、どうやってもあたり!に導かれます。
よって、
表向きの当選確率は1/6ですが、ボウズらが引くのはイカサマ箱の中のくじなので100%当たるようになっています。(笑)
ホント、子供騙しのイカサマですが、相手は本当に子供なのでうまく誘導すればダマされてくれるでしょう。
【7月19日】発表&抽選会!
今日、ボウズらは終業式。
よって、彼奴らは明日から夏休みです。
ディズニーランド旅行を5日後に控えた今夜、ボウズらにその旅行計画を発表します。
なぜもっと早く旅行のことを言わなかったのかと?
別に出し惜しみしてたわけではありません。
子供は急に風邪を引いたり、なんかの病気に感染したりと、体調が急変しやすい。
その度に親は子供を病院や救急に運んだりするわけだが、それで結果的に旅行中止と決まった時のボウズらの落胆振りはハンパないであろう。
いや、
落胆だけで済めばまだ良いが、イライラをぶつけてきたり、変に八つ当たりをしてくる可能性が大である。(汗)
そうなると、こちらも黙ってられません。
気持ちは分かるが、良くない言動に対しては躾(しつけ)として正さねばならない。
そして、無駄に怒れてくるわ、更に子供は泣くわ喚くわで、余計にゴタゴタするのは面倒です。(汗)
だったら、
ボウズらには最初から旅行の計画は無かった、ということにしとけば万事解決である。
無論、その裏で親はホテルをキャンセルせねばならんわ、パークチケットの日付を変更、もしくは無駄になるなど、代償も大きいが・・・。(汗)
個人的には、発表は前日の夜まで引っ張りたいぐらいだが、3泊4日ともなると荷物も多いので少しずつ荷造りをしたいところ。
荷造りのため部屋は散乱状態になるので、これはさすがに隠しきれない。
旅行に必要なものもこの土日で揃えたいし。
というわけで、今日、発表することにした次第です。
ところで、
ボウズらはディズニーランドというものを知っているのだろうか?という素朴な疑問を本人らぶつけてみた。
コマーシャルで見たことある、との答え。
楽しいところというのは分かるが、詳しくは分からないとの事。
まあ、そうだわな。
というわけで
まずは、ディズニーランドを紹介した適当なYOUTUBEをボウズらに見せます。
こやつ等の好奇心を煽り、行きたい!という気持ちを高ぶらせるのが目的です。
ひと通り見せたところで、ついに発表!
僕:なんと!今度の旅行はそのディズニーランドです!
ボウズら:イエーイ!ヽ(=´▽`=)ノ
僕:ただし!くじ引きであたり!を引いたらだ!(ここで抽選箱の下の箱(公開用)だけ出す)
ボウズら:(# ゚Д゚オオー!?)
なかなか良いリアクションである。(笑)
この箱は公開用なので、その中に入っているくじはあたり!ハズレが混在しています。
まずは、その中身をボウズらに確認させます。
ワクワクしまくるボウズら。
全24枚のくじを一つ一つ開かせて、そこに書いてある文字(あたり!ハズレ)を目視させ、それぞれを仕分けする。
あたり!は24枚中4枚のみ、ということを確認させる。
長男に24÷4は?と問うと、なんだっけ?と答えおった。(汗)
普段なら簡単に答えているレベルの割り算だが、気持ちが高ぶりすぎてもはやそれどころではないようです。
確認を終えたら、開いたくじを閉じる。
そして、床の上で全てのくじをかき混ぜる!
ボウズら:(ノ´□`ガーン!)
さて、これでどれがあたり!かハズレか分からなくなったぞ~。
さらに!
くじを全て箱の中に放り込んで、シェイクシェイク!
長男:( ̄□ ̄;)どうしよ~俺、できなかったら(当てれなかったら)・・・
かなり不安げな長男。(笑)
次男は終始苦笑い。
すぐさま、くじを引こうとする長男。
僕:待て待て、まだ触るな(このまま引いたら、まずハズレだろ)
ここで蓋(イカサマ箱)が登場しますが、この蓋だけをまじまじ見られるとイカサマのカラクリがばれる。(汗)
よって、ソッコーで下の箱に被せます。(蓋を被せた後にジロジロ見るがいい)
どうやらイカサマの仕掛けはばれずに済んだようです。
こうなったらもうこっちのもんだ。(笑)
そして、抽選箱を思いっきりシェイクシェイク!!
僕:オラー!!!!シェイクシェイク!
ボウズら:ヽ(#゚Д゚)ノギャー!! もういやだ~ぁ!
さて、くじを引かせる前に今一度、緊張感を煽ります。
僕:当たればあそこに行けます!(ディズニーランドのYOUTUBEを指差す)
僕:外れたらあきらめろ
長男:(ノ´Д`ヒィィー!) ・・・行けなかったら俺もういやだ~~~
長男:チャンス何回?
僕:1回だー!
長男:ヽ(;´Д`)ノエエー!!
狼狽しまくる長男。(笑)
次男は苦笑いのまま。
僕:どっちかが当たってもダメだぞ!2人とも当たらないと行けないぞ!
ボウズら:ウンウン!
気持ちが高ぶり過ぎてぴょんぴょん飛び跳ねるボウズら。(笑)
ここが一軒家で良かった・・・アパートやマンションだったら下の住人から苦情が来るところだ。
くじを引かせる前に最後の一言。(ジらすねー)
僕:当たったらあそこ(ディズニーランド)に行ける!
僕:なんと!3日間行けます!史上初!3泊4日だー!!
ボウズら:ヽ(#゚Д゚)ノオオー!!!
僕:行きたい人ー!!
ボウズら:はーい!!!!!!!!!!!!
会場のボルテージはMAXです。(笑)
僕:よーし!誰から引く?
手をあげる次男。
僕:くじを引いてもすぐに見ないで、いったん後ろに隠してね
ワクワクしながらくじを引く次男。
続いて長男。
長男:おちつけ~、おちつけ~
ちょっと声を震わせながらくじを引く長男。
絵柄のサルそのままだ。(笑)
僕:外れたら家で勉強と空手の練習だぞ!当たったらあそこに3日間行けまーす!!
煽りまくるワタクシ。(笑)
高揚しまくって、ずっとぴょんぴょん跳ね続けるボウズら。
そして、ついにくじを開けるボウズら。
運命の瞬間!!(笑)
長男:はず・・・いや!もう1回!
僕:おお、セーフ!(それを引きおったか・・・)
続いて次男。
次男:あたり!!
僕:おおー!(スガスガしく一発で決めおった)
大ジャンプして全身で喜びを表現する次男(右)。
つられて喜ぶ長男(左)。
・・・ていうか、余計にプレッシャーになっただけかも。
さあ、もう一度、長男のくじ引き!
長男:はず・・・いや!もう1回!
僕:おおー!危ねー危ねー(別に危なくないけどね)
3度目、長男のくじ引き!
長男:はず・・・いや!もう1回!
僕:おお?また?お前すげーなー!(・・・まさかの3回連続)
4度目、長男のくじ引き!
長男:はず・・・いや!もう1回!
僕:ええー!?(なんだコイツ・・・どこまでくじ運が無いんだ?)
・・・ていうか、いい加減もう決めろよ、と内心ちょっと飽きれています。(汗)
(しまった・・・こんなことなら、このひねりを加えたくじ、もっと減らしておけばよかった)
5度目、長男のくじ引き!
長男:あた・・・いや!あたり!
僕:やったねー!イエーイ!
(24枚中、1枚しか入ってないこれを引くとは・・・・逆にくじ運があるのかな?)
大喜びする長男。
僕:というわけで、2人とも東京ディズニーランド、3日間行けまーす!
ボウズら:ヤッホー!!!!!!
以上、大抽選会でした。
ほぼほぼ想定通りに事が進んだと言えるでしょう。
この旅行のスペシャル感をうまく引き出せたかなと思います。
手間暇かけた甲斐がありました。
旅行の準備
かくして、大抽選会も無事成功し、旅行の荷造りを少しずつ始めた我々、親。
しかし、何を持っていくべきか意外と悩むところ。
ディズニーランドは長時間、動き回るので体力勝負。
子連れとなれば尚更でしょう。
しかも4日分なので、荷造りもいろいろと考えねばなりません。
リュックスタイルが一番
いつもの旅行なら、着替え以外はこのカメラバッグだけで事足ります。
しかし、今回はそう簡単ではない。
朝から晩まで夏の炎天下の中を動き回り、さらには、開園待ちはもちろん、アトラクション待ちでも何時間並ぶハメになるか分かりません。
よって、並ぶ対策、暑さ対策も含め、ちょっとした食べ物、おみやげなど、入れるものが多いため総合的に判断するとリュックが一番です。
ただ、リュックとなるとビデオカメラの出し入れに小回りが利かないので不便。
かといって、カメラバッグまで引っさげたくはない。
今回はリュックだけで行きます。
リュックにするにしても、体力の消耗を少しでも抑えたいため、なるべく高性能なものを求めたいところ。
こうなるともはやハイキングと変わりません。
今回用にリュックを買うのもテだが、そもそも旅費に多額を費やしているため財源がありません。
ましてや3日間だけなので、買うなんてありえません。
というわけで、既存のリュックを使用します。
そこで今回はこの赤いリュック、ドイター製トランスアルパイン30を使用します。
僕が持っているのは数年前に買ったもので、今はモデルチェンジしています。
もともとロードバイク用として買ったものですが、ハイキングでもそれなりに使えるものです。
コイツの最大の特徴は背中のエアストライプ構造。
背中に適度な空間を作る事で風通しがよく、背中が蒸れにくいのだ。
ただし、その機能分、リュックの重量が重い。
手で持つとズシリと重く感じるが、背負えば意外と重さを感じないのであまりストレスになりません。
エアストライプ構造は背面の形状が固定されているため、荷物の出し入れ時にアソビが利かない。
よって、普通のリュックと比べて荷物の出し入れがし難いと感じるし、30Lの容量を誇っているわりには荷物もあまり入らないと感じる。
とまあ、長所と短所がくっきり出るリュックです。
長所
- 夏でも背中が不快にならない
- 背負えば重さをあまり感じない
- ショルダーベルトがかなり肉厚なので肩が痛くならない
短所
- 手で持つと重い
- 荷物の出し入れがし難い
- 大きさのわりに荷物が入らないと感じる
ロードバイク以外でこのバッグを使うのは初ですが、使えるものは使わないと。
リュックの良いところは、両肩に負荷が分散するため疲れにくいのと、両手がフリーになるところ。
ディズニーランドで動き回るにはうってつけです。
ちなみに、カミさんとボウズらはどこに行くにもリュックスタイルなので、僕みたいに悩む必要は無し。
パークチケット
財布やスマホ、着替えや歯ブラシ、充電器類を持っていくのは当然として、今回は貴重品と同等に無くてはならないものがこのパークチケット。
これが無くては話にならぬ。
一ヶ月ぐらい前に調達しました。
ディズニーチケットは3タイプあります。
- スマホ
- 自宅でプリントアウト
- 自宅へ配送
我が家は2をチョイスしました。
理由は、
- 3デーマジックパスポートが欲しかったから
- 日付の変更が可能だから
なので、これ一択でした。
家族4人分なので4枚印刷する必要があります。
これらを折って、それぞれネームホルダーに入れておきます。
ボウズらに持たせるといつの間にか紛失しそうなので、常に親が保管することになるでしょう。
スマホでファストパスが取れるようになったらしい
スマホでファストパスが取れるようになったとの事。
それも、ついこないだ2~3日前から実施されたばかり。
使い方がネックだったが、さすが情報社会。
まだ導入ホヤホヤなのに、いろんなブログに使い方が掲載されてたり、ユーチューバーもアップしていました。
掲載量としてはまだ全然少ないが、それにしてもこの僅かな日数でこんなに早く情報が拡散するとは・・・凄い時代だ。
・・・だが、このスマホでのファストパスの取り方、
そういうのを見てもよく分からない、というのが本音。
実際に自分が操作してみないとよく分からない。
TDLのアプリだけはインストールしておいて、操作はぶっつけ本番です。
(パーク内に入らないと取得操作ができないようにされているため)
なんにせよ、今のディズニーランドはスマホがとても重要になるということです。
パーク内でのスマホの依存度がかなり高くなるし、GPS(位置情報)を常にONにしておかねばならないのでバッテリー切れは命取り。
モバイルバッテリーは必須かもしれない、ということで調達しました。
信頼のANKER製です。
しかも大容量なので、2台同時充電もへっちゃらです。
ちょっと値は張りますが、備えあれば憂いなしです。
ディズニーランドのファストパスがスマホ化することで、世の中のスマホ化はさらに拍車がかかりそうです。
その他(貴重品類除く)
<ダイソーで調達したもの>
- レジャーシート(クッションシート)
- 冷感タオル
- 扇子(濡れても使えるプラスチック製)
- ペットボトル保温カバー
- ネームプレート(パークチケット入れ)
<それ以外>
- 日傘(カミさん持参)
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 塩分チャージ飴
- 充電器類
- ミニアウトドアチェア(リュックに入るサイズ)
(おまけ)旅行先をディズニーランドにした理由
僕がディズニーランドとシーへ行くのは15年振り2度目です。
結婚1周年記念に行ったきりです。
そもそも僕自身、ディズニーランド、シーにそこまで興味があるわけではありません。
15年前に初めて行った時は、確かに楽しいと思いました。
全てが斬新でスケールがデカく、それでいてディテールも細かく、さらにスタッフは神対応してくれるし、まさに完璧なテーマパークだと思った。
んが、ハマりはしなかった。
少なくとも自分のために行こうと思うところではなく、誰かのために行くところ、という感覚だった。(まあ大抵そうだと思いますが)
きっかけはディズニー英語システム(DWE)
ディズニーランドはかれこれ4ヶ月ほど前、カミさんと今年の旅行の計画を練っていた時に僕から提案をした旅行企画です。
その理由は次男へ刺激を与えたいがため、です。
どういう事かと言うと、
ウチはかれこれ5年ほど前からDWE(ディズニーの英語システム)をボウズらに受けさせています。
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その甲斐あってか、長男の英語力は塾に行かずして、それなりにネイティブな英語力を習得できて(いるような気がして)います。
いや、厳密に言えば、DWEを通じて英語だけでなく、全体的な思考力が向上したと言うべきか。
残念なのは次男。(5歳)
こやつは手のかかる奴で、なにより頭が悪い。(汗)
ディズニーアニメは大好きだが肝心の英語は吸収しやせん。。。
英語に限ったことではないが、勉強の類になると何回、いや、何十回と吹き込んでも全く覚えないし理解もしやせん。(汗)
もしかして記憶障害なんじゃないか?と疑いたくなるぐらいです。
DWEの狙いは、子供がディズニーアニメを観て、その映像の中に出てくる英会話と英文字を耳と視覚で焼き付ける。
ドタバタなアニメを観て、笑って楽しみながら映像と一緒に英語を脳へ刷り込ませるというもの。
幼児の習得力は、耳からよりも視覚からのほうがより吸収するという習性があるからでしょう。
さらに、
英語は毎日毎日聞かせ続けて、合計2000時間(だったかな?)耳に入れれば自然に身に付くと言われています。(本当かどうかは未だに疑問ですが)
次男はディズニーアニメ自体は目をランランに輝かせて大笑いして観ている。
ところが、その映像にのっかっている英語は脳ミソを素通りして記憶にほとんど残っていない・・・?
・・・なんなんだコイツは。(汗)
ちなみに、DWEは試験にパスして階級が上がれば、貰える帽子の色も変わっていきます。
右から順に、水色→青色→緑色→黄緑色→黄色→卒業という順序。
長男は卒業の一歩手前の黄色。
次男は一応、青色までなんとか取らせましたが・・・中身は伴っていません。スカスカです。(汗)
そろそろディズニーアニメ自体も見飽きつつあるようだ。
映像無しで、英語だけの勉強になると急激に眠くなる次男の習性。。。
ディズニーアニメが飽きる、というのは英語との接点を失うか否かの死活問題です。
これはマズい・・・。
ということで、
ディズニーランドへ連れて行けば、見飽きつつあるディズニーアニメも一味違ったものに見えるかもしれん。
何かしら刺激になるだろう、いや、なってくれれば・・・という思い。
これが今回の旅行先をディズニーランドにしたきっかけです。
行くからには楽しむことだけを考える
ディズニーランドは遠いし、旅費も体力もたくさん必要です。
行くきっかけをつくったのは次男だが、そんな敷居の高い場所に、するかどうかも分からん次男の刺激だけのために実行はできません。
家族全員が一生の記念になる、という確信めいたものがあればこそ。
なので、
行くからには家族全員が楽しみ、僕自身も楽しみたい。
本末転倒になっても、楽しむことだけを考えます。
では、どうしたら思いっきり楽しむことができるか?
- 事故やトラブルに巻き込まれない
- 病気や怪我をしない
- 忘れ物をしない
- 段取りよく行動する
簡単に絞ればこの4つかなと。挙げればキリがないので。
一番大事なのはやはり1でしょう。
車で行動する場合はなおさらです。
事の大きさにもよりますが、事故やトラブルは楽しい旅行の思い出をドン底にさせます。
旅路が長ければ長いほどリスクは増えるので、ここだけは何が何でも注意力を持続させる必要があります。
2も似たようなものですが、これは子供に対してですね。
事前に防ぐためには、子供が小さいうちは親がカバーするしかありません。
3.4は計画性でカバーです。
ここがおろそか過ぎるとケンカの原因になります。
内輪もめが酷すぎると家族が空中分解しますので、一人一人が他責ではなく、自責として処理する気持ちが大切でしょう。
一時の感情に流されず、自分を律することができれば、不運も最小限のダメージにおさえることができます。
以上、理屈を並べてみました。(笑)
まとめ
正直、どんなに予測してどんなに準備をしても、何かを忘れてそうです。
大人の分だけなら大した事ありませんが、子連れとなると余計に考えます。
そのせいで大量の荷物となりました。(汗)
しかし、それでも問題無く持って行けれるのが車のいいところ。
とりあえず持っていって、使わなければ車に置きっぱでいい。
交通機関ではこうはいきませんね。
事故だけは気をつけたいところ。
次回