前回までのあらすじ
平成最後の旅行は富士山周辺。
一番の目的地は忍野八海だが、子供には退屈かもしれないと思い、旅行初日はテーマパークぐりんぱで遊ぶプランとした。
んが、
濃霧、豪雨、雷雨、寒波、大雪をいっぺんに味わい尽くす最悪の天気となった。
ろくにアトラクションも楽しめず、挙句の果てには悪天候のため、14時すぎに緊急閉園により退去を強いられた。
ある意味、レアな体験だったが不完全燃焼もいいところ。
最悪なテーマパーク日和となってしまった。
しかしその後、天気は回復。
郷土料理ほうとうを食し、民宿一富士にて宿泊。
そして朝になった。
前回
→ GW旅行2019(前編)~ぐりんぱ、ほうとう、民宿一富士
旅行2日目は忍野八海、三保の松原、ちびまる子ちゃんランドへGO!
民宿一富士で迎えた朝。
部屋の窓をあけて外を見ると絶景が待っていた。
富士山!
すごいなー、と惚れ惚れします。
今日は快晴らしい。
昨日の悪天候がウソみたいです。
いろいろ思うところはあるが、旅行のメインは今日の忍野八海。
晴れてくれて良かった。晴れ男復活です。
ぐりんぱは残念だったが、その気になれば日帰りでも行けれるので、ボウズらのためにいつかリベンジしてあげたいと思います。
民宿一富士
僕だけこそっと朝風呂を浴びた後、みんなで朝食。
朝食付きプランにしたのでこの民宿で食べられます。
スタッフさんに案内されて食堂へ向う。
凄く広い居間が食堂になっており、僕らのために用意された一席にはすでに朝食が準備されていた。
特に何の変哲も無い和定食ですが、これぞシンプルイズベスト!
僕はこういうシンプルなのが好きです。
もちろん美味でした。
ご飯、味噌汁はおかわり自由ですがセルフサービスです。
おかわりしなくても充分満腹になるボリュームでした。
玄関に行くと、ご待望のワンちゃんがいた。
名前はラブちゃんという(♀)
年齢は8歳だったかな?間違っていたらスンマソン。
とても賢い犬で、全く吼えません。
て言うか、まだ眠そうだね。。。
柴犬かと思いきや、雑種との事。意外。
おとなしく撫でさせてくれるので、犬怖がりのボウズらですらナデナデしまくってます。
さて、準備を整えて忍野八海へ行きます。
車は置きっぱで良いとの事なので甘えさせていただき、歩いて向かいます。
途中までスタッフさんが道案内に同行してくれた。
ありがたや。
忍野八海
スタッフさんにスタート地点まで案内されたあとお別れし、てくてくと川沿いを歩いて忍野八海へ向かいます。
とても心地良い天気です。
富士山をバックに日本の原風景が広がります。
最高に気分が良いです。
ここからが忍野八海へ向かう本当のスタート地点です。
今までのはただの川沿いと言うべきかな。
案内板もあります。
このルートを使って、程よい回り方をしたいと思います。
一つめの池、お釜池(おかまいけ)。
なんと透明度の高い水でしょうか。
あの穴がとても神秘的ですね。
ここは忍野八海の中心地で観光バスの客がわんさか出入りします。
この池も凄く綺麗で、さらに黄金の鯉まで泳いでいた。
それにしても、これだけ人が多いとなんだか忙しい。
中国人観光客だらけです。
ここは有料ゾーンです。絶景~。
このゾーンの中にも湧水池は点在するので一通り見に行きました。
とまあ、こんな感じで忍野八海を満喫したあと、民宿へ戻ります。
心も身体もすがすがしい気持ちになりました。
約2時間のぶらり観光でした。
さて、
メインのミッションは完了したので、身支度してこの民宿と山梨県とはオサラバします。
出発前にラブちゃんが見送りをしてくれました。
今朝は寝起きだったのか低血圧なのかラブちゃんのテンションは低かったが、今はとてもハツラツしています。
遊んで遊んで~、て感じで凄くなついてくれました。
ボウズらもすっかりラブちゃんとは仲良しです。
が、なぜかボウズらよりも僕のほうにすりよってきます。(笑)
ういやつじゃ。
・・・うう、別れ惜しい。(汗)
本当に良い宿でした。
ボウズらもまた来たいと言っているし、ここに泊まって本当に良かった。
また来たいと思います。
ありがとうございましたー!
三保の松原
東名高速道路で名古屋へ帰るなら、ここに寄っていかないテはありません。
静岡市、三保の松原
ここも前々から行きたいと思っていたところです。
この奥にある羽衣の松は有名ですね。
海岸へ向かって歩くと
富士山!
海と富士山のコラボがなんと雄大なことか。
この後景を生で見たくて見たくてしょうがなかったです。
やっぱり想像した通り、気持ちの良いところでした。
余談ですが、ここでちょっとトラブルがありました。
- 長男:足が穴にはまり、スネをエグる怪我
- 次男:海辺で転んで半身砂水だらけで急遽着替え
なんてドン臭いやつらだ。。。(汗)
カミさんはこやつらのフォローのため、何度も駐車場と言ったり来たり。
この絶景をほとんど楽しめなかったという。。。
ちびまる子ちゃんランドと海鮮丼
近くにちびまる子ちゃんランドなるものがあるという。
グーグルマップで偶然見つけたものですが、夜飯も兼ねて、ボウズらの退屈しのぎにちょうど良さげだったので寄りました。
観覧車と隣接したこの複合施設エスパルスドリームプラザの中にあるそうだ。
思っていたより大がかりなセットで驚いた。
教室もご覧のとおり、忠実に再現されております。
子供が小さいうちしか連れてこれない場所です。
ここで、1時間ぐらい時間をつぶした後、夜ご飯を選定します。
このエスパルスドリームプラザは飲食店も多数入っており、何を食べようか迷ってしまいます。
が、やはりせっかくの港町なので、全員一致で海鮮丼に決定。
海鮮丼を扱う店も多数集中しており、店選びに迷う。
テキトーに入ったお店で美味しくいただきました。
こうして今回の旅行を締めくくりました。
あとは帰るだけ。
すっかり日も暮れてしまった。
安全運転で夜の高速道路を走ります。
まとめ
今回の旅行は宿泊を民宿にし、食事は朝だけのプランにしたことでずいぶんリーズナブルになったはず・・・です。
そもそも、
財布をケチる原因になったのは、家の車庫のシャッターが突然故障したことにより、思わぬ修理費が発生したからです。
そして、
なんと言っても今夏の旅行はディズニーリゾートを計画しているので、これまた出費がばかでかい!
本当は今年のGW旅行は無しにするつもりだったが、ボウズらとカミさんの旅行行きたいコールがあまりにもうるさいので妥協してしまいました。(汗)
どうせ行くなら妥協の中にも妥協の無い旅行にしたい。
そこで考えました。
遠すぎない距離で前々から行ってみたかったところ
しかし機会が無く、未だに行けていない
というのは誰でもあると思います。
それが僕にとっては忍野八海と三保の松原でした。
そしてほうとう。
これは思い出があって、山梨県は24年前に当時勤めていた会社の出向で1年半住んでいたことがあります。
その会社を辞めて地元に帰る前に、その会社の同僚たちが送別会に河口湖でほうとうを食べさせてくれました。(店までは覚えていませんが)
その時にほうとうという郷土料理を初めて知ったのですが、この美味しさにとても感動しました。
そして今回、8年ぶりにほうとうを食べましたが、変わらず美味いと思えることはとても幸せなことです。
生の富士山もボウズらに見せれたことだし、満足な旅行となりました。
ぐりんぱだけは残念だったが、山の天候を計算に入れるとなると、前もって予約が必要な泊まりの旅行ではなく、前日に見計らって行く行かないを決めれる日帰りを狙うのが妥当か。
次の旅行はボウズらの夏休みを使って東京ディズニーリゾートの予定。
ホテルは既に抑えてあるが、子供は突然体調を崩す生き物なのでそこだけが懸念材料です。
健康でありますように。
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