終了時間まで遊びつくす!レゴランド・ジャパン
前回まではコチラ。
→レゴランド名古屋へ行ってきた①~混雑なしの平日・チケットを安くGET
→レゴランド名古屋へ行ってきた②~混雑なしの平日・アトラクション満喫!
アトラクションで遊ぼう(夕方編)
風邪気味で体調不良のカミさんには悪いが、ボウズらはまだまだ元気なので帰るわけにはいきません。
せっかくの満を持してのレゴランド・ジャパン。
そうめったに来れないので営業時間17時まで、めいっぱい活用します。
オブザベーション・タワー(ブリックトピア)
レゴランドの象徴。高さ50メートルの展望タワー。
遠くからでも目立つこのレゴカラーは「あ!レゴランドだ!」と誰もが分かりますよね。
遊び心はもとより、レゴランドへ行きたくなるような気持ちにさせます。
この展望台はゆる~りと回りながら上昇するので、どこに座っても同じ景色を見ることができます。なので、最初に乗り込んだ人も後に乗り込んだ人も差はありません。
でも、がらがらなのであっさりトップバッターになっちゃいました。
上空から先ほど見たミニランドを眺める。
名港トリトンや名古屋駅ビルなど遠い景色も気持ち良く眺めれます。
ボウズらとキャッキャッと騒いでいるその横を見るとカミさんは相変わらずグロッキー。(汗)・・・せっかくの展望台が。。。
デュプロ・バレー(ブリックトピア)
ここは幼児向けの遊具が揃った言わばキッズスペースみたいなものです。
ボウズらにもフリータイムを設けてあげたいし、カミさんもグロッキーなのでしばらくここでボウズらを放牧することにしました。
中はこんな感じ。屋根があるので雨の日も日差しのキツい日も大丈夫。
清潔感があり、遊具も目の届きやすい配置がなされているので親は脇のベンチに座ってのんびりできます。親だけ休憩したい時はもってこいの場所ですね。
ボウズらは楽しそうでした。
キャスタウェイ・キャンプ(パイレーツ・ショア)
船の形をした遊具です。
ボウズらはデュプロ・バレーが飽きてきたらしく、カミさんを置いて連れてきました。
この船の中から水鉄砲を放つことができます。
ダミーかと思えば、本当に放水できるとは思わなかった。
しかも隣のアトラクション(スプラッシュ・バトル)の船上にいるお客さんに当てることができます。もちろん向こうからの水鉄砲もこちらに届きます。
見ず知らずの人に放水するのも気が引けますね。(汗)
スプラッシュ・バトル(パイレーツ・ショア)
勢い余ってボウズらとこのアトラクションに便乗してしまいました。
今度は狙われる側になります。
このアトラクションは、船に乗ってゴールするまでの間、備え付けの水鉄砲で、陸上からの水鉄砲や、前と後ろを進む船の水鉄砲と撃ち合いをする、ちょっと過激なアトラクションです。
利用制限は身長130cm未満に付き添いが要るぐらいです。
敵は我々と同じ一般客です。見ず知らずの人に放水するのは気が引けますが、人によっては容赦なく撃ってきますのでこちらも全力で応戦します。(笑)
帰ってきたらこの有様。(汗)
今日はお客さん少なかったし、こちらはまだ幼児ということもあって敵は手加減してくれたのでこの程度で済みました。(途中、次男は顔に水がかかってちょっとベソをかいてました・笑)
基本、このアトラクションはずぶ濡れ覚悟で行くべきです。
冬は風邪を引きそうなので、着替え持参で挑んだ方が良いでしょう。
面白いアトラクションでした。
スプラッシュ・バトルの帰りにワニに食べられる長男。
終了、そして反省
カミさんと合流し、最後にグッズ販売(ビッグ・ショップ)の店内をぶらぶらして(何も買わず)、出口で記念撮影してレゴランド・ジャパンを後にしました。
あっという間の1日だった。
やはり1日では制覇できなかった。
TDRより狭いとは言ってもまあまあ広い。子連れで行動するには丁度良い広さだと思いました。
アトラクションだけでなく各種体験コーナーや限定イベント等も含めるとその数はかなりあります。あと最低1日は欲しいところ。(空いていればの話だが)
ほとんど予習をしてこなかったのでムダな動きが多かった。。。
事前にこういう本↓を読んで効率よく回れば良かったと少し後悔してます。
今度はいつ来れるかな。ボウズらはすっかりレゴランド・ジャパンの虜になってしまったようです。
帰りのついでに3D VR
メイカーズピアを通って駐車場に向かう途中、昭和チックなお化け屋敷があります。
来る時も通っていますが、この帰りの時に次男が行きたいと超ゴネ出した。(次男は超怖がりのくせに反面、興味津々)
お化け屋敷ぐらいならまあいいかと思い、受付で料金を聞いて気が変わった。
1人800円。
3人で2400円。。
高!!
せいぜい1人500円ぐらいかとタカをくくっていたが、これは予想以上だ。
というわけで却下。とはいえ、せっかく入ったのに手ぶらで出るのもちょっとシャクです。
メニューに500円(3人で1500円)で3D眼鏡をかけて疑似体験の冒険ができるものがあったので、まあこれなら許容範囲内だし、ちょっと興味があるのでやってみることにしました。
こういうものです。3D VR
ボウズらも体験。
6歳と3歳が体験するようなものではないと思うが、乗りかかった船だしやらせてみました。
終えてみると僕はなかなか面白いと感じましたがボウズらの反応は薄い。(汗)
あまり興味が持てなかったかな。
とりあえず、次男は気が済んだようなのでこれで帰れます。
まとめ
レゴランド・ジャパン。いろんな意見がありますが僕は期待値以上でした。
所詮は子供の国なので大人はつまらんだろうとナメてましたが、なんのなんの、大人も十分楽しめるではありませんか。
しかしそれは「子供と一緒に」という条件が必要。
子供と(特に幼いうちから)一緒に同じ位置に座って、同じものを見て、同じ目的を持って、同じ行動をする。これ、とても重要な事だと思います。
こんな単純な動作が意外と普段の私生活においては非日常的。
もちろんレゴランド・ジャパンじゃなくてもそれを実現する手段はいくらでもあると思います。
しかし、普段の慣れきった私生活からそういう発想はきっかけすら皆無に等しい。
レゴランド・ジャパンに行けば自然とそういう行動をとらせてくれる、言わば、親子のふれあいを重点に置いたテーマパークとして素晴らしい施設だと思いました。
大人だけで行ってもこのレゴランド・ジャパンの本当の良さは分からないでしょう。
大人だけで行っても楽しめるTDRやUSJとはコンセプトが異なる。
僕はこのレゴランド・ジャパンのおかげでボウズらとの距離を更に縮める事ができました。
それだけでなく、ボウズらの意外な一面や、リアクション、成長すら垣間見ることができたので得たものは大きい。
レゴランド・ジャパンに感謝です。(注・ワシはレゴランド・ジャパンの回し者ではない)
しかし、今日は客も少なかったためアトラクションの回転率がスムーズだったからそう思えるのも事実。
僕はレゴランド・ジャパンへ来たのは今回が初めてなので混雑時を知りません。
もしこれらのアトラクションが全て1時間以上の待ちだとしたら、お客さんはかなりの苦行だと思います。
TDRやUSJのアトラクションでの1時間以上の待ちは、その先にあるアトラクション自体、大人個人が楽しいと思えるものなので妥協できる。
レゴランド・ジャパンのアトラクションは子供をターゲットにしているので、大人は不満が倍増しやすく妥協点が見え難い。
ただでさえ小さな子供は一カ所にジッと出来ない生き物。
行列で長時間待つということは、親も相応に子供を制する行為が増えるというもの。ストレスは増すばかり。
子連れの長時間の待ちはマイナス要素でしかない。
混雑時、アトラクションをいかにスムーズに回転させるか。
これはどのテーマパークも共通の課題でしょうが、レゴランド・ジャパンはどこよりもシビアに考えて工夫する必要があります。
そこをクリアできれば、将来、もっと良くなっていくのでは。
2018年オープン予定のレゴホテル、水族館シーライフに加えて、2024年には敷地を1.4倍拡張する予定との事。アトラクションも更に充実しそうですね。(その頃、ボウズらの年齢を考えると行くにはビミョーだが)
頑張れレゴランド・ジャパン!
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