マウスコンピューターのデスクトップPC「DAIV Z5」を購入しました。

数あるBTOパソコンメーカーの中でも、最もコストパフォーマンスが優れている事で名高いマウスコンピューター。

その高い質感をレビューします。

mouseデスクトップPC・DAIV Z5をご紹介

マウスコンピューターの強みは、国内生産ならではの高品質と安心感が得られること。

さらにサポートの充実性、初期不良や故障率の割合が低いことも評価されています。

安心かつコスパの高いBTOパソコンメーカーなので、購入検討の際、個人、法人に関係なく、大抵リストアップされるのではないでしょうか。

ちなみに僕は、職場ではシステム管理者の役割も担っているので、PC導入検討の際、マウスコンピューターはHP、DELLに次いで検討対象に入れてます。

そんな僕が吟味して、厳選したデスクトップPCがDAIV Z5です。

→ デスクトップPCを買いたい!おすすめBTOメーカー!CPUとグラボはこれで決まり!

DAIV Z5 開封の儀

公式HPでポチッとしてから1週間。

待ちに待ったDAIVが届きました!

雨の中、宅配さんが届けてくれました。感謝!

早速、第1扉オープン! コードと封書が現れました。

そんなもんは後で見るとして、第2扉オープン!

見えてきました本丸!さあ、そのベールを抜いで姿を見せておくれ。

おお、まさかの半脱ぎショット!セクシーだぜ。(しょーもな)

ジャーン!やっぱ実物は良いねー!

見た目カッコいいし、このデカさも所有欲を満たしてくれます。

本体右側面に通気孔があるので、設置の際、ここを壁や物で塞がないようにせねば。

USB3.0×4、USB2.0×2、USB3.2 ( Type-C)×1。

至ってフツーですかね。

 このUSB3.2 ( Type-C)は、画像出力に非対応との事らしい。

電源はデフォルトの500Wのままです。

たぶん、そこまで負荷をかけるような作業はしないと思うので。

同梱されていたものはこれで全部。シンプルですね。

オレ仕様のDAIV Z5の詳細

DAIV Z5は購入時にちょこちょことカスタマイズを施してあります。

言ってみればオレ仕様というところでしょうか。

オレ仕様のDAIV Z5
  • OS:Windows 10 Pro 64ビット ( Windows 11 Proのダウングレード権を利用 )
  • CPU:Core(TM) i7-12700F
  • CPUファン:[ 12cmファン×1基 ] Cooler Master Hyper 212 EVO
  • メモリ:32GB 
  • SSD (M.2):512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 )
  • HDD:1TB 
  • リムーバブルケース:3.5型HDD×1台用 リムーバブルケース ( 6Gbps対応 )
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ ( DVD±R DL 読み書き対応 )
  • カードリーダー:[ USB3.0 接続 ] 増設用マルチカードリーダー
  • 電源:500W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE ) 
  • グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3050 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 )
  • LAN:[オンボード]10/100/1000/2500BASE-T GigaBit-Ethernet LAN
  • 無線LAN:IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠 ( 最大2.4Gbps対応 ※連続160MHz帯域 Wi-Fi 6対応機器が必要 ) + Bluetooth 5 内蔵
  • マザーボード:インテル(R) Z690 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx4 / M.2スロットx2 ) 
  • サポート:[ 延長保証/PC本体 ] 3年間ピックアップ修理保証 + 安心パックサービス ( 即日修理 / 専用ダイヤル )

赤文字の部分がカスタマイズした箇所です。

黒文字はデフォルトのまま。

 

CPUファンはデフォルトでは9cmですが、カスタマイズで12cmにしました。

効果の差は分かりませんが、せっかくBTOできるので物は試し的な感じで。(笑)

 

OSはあえてのWindows 10 PROです。

Windows 11はまだ対応ソフトに疑問があるので。

 

上記以外のカスタマイズ部分を簡単にご紹介します。

フロントパネルを外すとご覧のとおり、DVDマルチドライブリムーバブルケースカードリーダーが現れます。

DVDマルチドライブの使用頻度はかなり低いですが、ゼロではない以上、必需品の類なので付けました。

さすがにブルーレイまでは要らないかなと。

 

カードリーダーはUSBタイプのものを持っているので、BTOするかどうか少し迷いました。

んが、せっかくなので内臓にしました。

 

今回のカスタマイズ、自分的に目玉なのがこのリムーバブルケースです。

この扉からHDDを直接挿すことができるので、HDDの交換がかなり手軽にできるシロモノ。

いちいち本体カバーを開けて、ケーブル類の抜き差しをしなくても済むのはかなりラクです。

ただ、今回のカスタマイズでは予算の都合上、ケースの搭載のみでHDDは付けていません。

ケースさえ付けていれば、それも込みで保証の対象内になるので、保証の利かない後付けよりは良いかと。

HDDはいずれアマゾンのセールを利用して、BTOより安く調達することにします。

 

サポートは3年保証を付けました。

国産なのでたぶん1年保証でもいけるだろうと思いましたが、そういう時に限ってハズレを引きそうなので3年保証にしました。

万が一、初期不良品なんて引いた日には泣くに泣けんし。(汗)

・・・3年超えてから不具合が訪れそうな気もしますが、その時はその時よ。

 

僕は大昔、一度酷い目にあったことがあり、以来、保証に関しては少しナーバスです。

今から20年ぐらい前になりますが、フンパツして20万円のDELLのBTOデスクトップPCを買ったことがあります。

かなりの高スペックで期待したが、まさかの不具合だらけ。

かなり怒れた記憶があり、何度もサポートに電話をしたがロクな対応をしてくれなかったという経験がある。

なので、僕はそれ以降、プライベートPCを買う際、DELLだけは絶対に選ばない姿勢を取り続けていますが、それだけではなく、どんなメーカー品を買っても、長期保証は出費がかさんでも必ず付けるようにしています。

ただし、会社用のPCを買う際はその限りではありません。

会社の金で買うわけなので、例えハズレ品を引いても個人的には痛くも痒くもない。(笑)

 

mouseのサポート体制はどんなもんなのかまだ分かりませんが、評判は良いようなので期待はできる。

DAIV Z5の内部を覗いてみる

せっかくなので、外板パネルを外して中を見てみます。

ドライバーでビスを外せばパかッと開くはず。

簡単に外れました。

反対側も同じ原理で外せますが、今回は中をちょっと覗きたいだけなので片方だけで。

この大きさの筐体だと各パーツの配置間にゆとりがあります。

作業性も良いし、拡張する場合も幅が利く。

なにより、これだけ各パーツ間に隙間があれば通気性も良くなるので、熱もそう滅多にこもらない気がします。

チラッと見えるGEFORCE RTXの文字がさり気なくかっこ良いね。

今はピカピカだけど、1~2か月もすれば埃まみれかな。

 

伝え忘れてましたが、前面の下のメッシュ部も簡単に外れます。

ここも埃が溜まりやすいので、掃除の際、このように簡単脱着できる仕組みなのは助かります。

電源オン始動!DAIV Z5

早速、コードを繋いで電源ON!

シルバーのツマミを回すことで電源が入ります。

ボタンじゃないところがニクいね!

ごちゃごちゃしたPC環境で見苦しいかも。(汗) 恐縮です。

いずれはちゃんと整理するとして、とりあえずDAIV Z5を立ち上げます。

この作業は特筆することでもないので端折らせていただきます。

前述しましたが、このマシンはWindows 10 PROにBTOしてあります。

デフォルトではWindows 11 HOMEですが、それだと今まで普通に使えていたソフトに不具合が出るかもしれないので、そんなリスクを背負うぐらいなら追加費用を払ってでもWindows 10 PROを維持するほうが良いと判断しました。

いつでもWindows 11 PROにアップグレードは可能ですが、Windows 10サポートが切れる2025年10月までしないつもりです。

ついにDAIV始動!正面にロゴ。カッコいいね!

あとはWindows Updateして、各種ソフト、ドライバを入れればひとまず完了。

会社でもこのテの作業は無数にしてきたが、都度思うのが「面倒」の一言。(汗)

それなりに時間食うので、一気に全て終わらせるには休日にしかできません。

なので、今日中に一気に終わらせます。

DAIV Z5に決めたワケ

前回、パソコン選びについて語りましたが、正直、決算期セール終了寸前まで迷いました。

→ デスクトップPCを買いたい!おすすめBTOメーカー!CPUとグラボはこれで決まり!

 

そして最終審査に残ったのは、このDAIV Z5DAIV Z3となりました。

この両者の違いはグラボがRTX3050GTX1650SUPERの違いだけ。

価格差は25000円ほどもありますが、そこは将来性を見越して性能の高いRTX3050をチョイス。

よって、DAIV Z5に軍配が上がりました。

 

結果、計25万円の出費になりました。

1年前、想定していたパソコン代はせいぜい20万円でしたが、蓋を開けてみれば5万円オーバーです。(汗)

とどのつまり、予算と希望スペックのせめぎ合いの末、希望スペックを優先したということですね。

ま、それでも決算期セール5万円引きされた状態なので、通常なら30万円していたところです。(怖!)

 

ちなみに、後悔は全くありません。

むしろ、5万円をケチってスペックを妥協していたほうが後悔していたような気がしてるぐらいです。

5万円の差は確かに大きいが、この先何年も長く使うものなので、その金額差でPCのポテンシャルを落とすことはない。

購入後、いかにストレスなく使い続けれるか、というのはとても大きい問題だと思います。

その理想に近づけたと思えば、気持ち的には全然ペイできるギリギリの範囲内、というのが僕の価値観です。

DAIV Z5購入・まとめ

ようやく新しいPCをゲットできました。

積年の願いが叶った瞬間です。

出費も大きいが、それ以上にスッキリ感があります。

とはいえ、残高見るたびにガクッとはなる。(汗)

 

なので、このDAIV Z5の実力を余すことなく発揮して、宝の持ち腐れにならないようにせねば!

自分のスキルを磨くぞ!という気持ちも芽生え、新たな一歩を踏み出した気分です。

 

さて、DAIV Z5の立ち上げはしたものの、セッティングは仮の状態です。

古いPCの処理だけでなく、机の上の掃除もしたいところ。

モニターアームもデュアルタイプに変更したいと思っていたので、この際、マイデスクをリニューアルするかも。。。

てな感じで、パソコン本体を新調したきっかけで、プラスαの出費が嵩みそうです。(汗)

ある程度は想定していたが、欲張るとキリがないのでほどほどにせねば。。。

 

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