パソコン机と椅子を一新しました。
最初は椅子だけのつもりでしたが、この際、一気に机も買い替えてしまえ、ということに。
出費も余分にかかりましたが、まるっと一新するとスッキリします。
サンワダイレクトPCデスク×ソファチェアの組み合わせ購入記です。
PCデスク&チェアを一新!快適さ抜群の組み合わせ
before(買い替え前)
買い替え前の状態がこちら。
このパソコンデスクは幅80cmしかないのでかなり小ぶりな机ですが、奥行が60cmあるので面積的には悪くありません。
パソコンチェアはレザーですが、本革ではなく合皮。機能的にはロッキング機能ぐらいしかありませんが、肉厚があるので座り心地はベリーグッドなやつです。
双方、これといって突出した機能はありませんが、使い勝手は良く、価格的にも割と良心的で納得いくものでした。
んが、これらは2017年に購入したやつで、すでに6年が経過してます。
6年も経過するとパソコンチェアはかなりヤバいことになっています。
レザー素材なので表皮のひび割れはもちろん、そこからボロボロと崩れ落ち、座面も破れている始末。
なので、そういう劣化した部分はカバーを被せており、一見、何事もないように繕っています。(笑)
例えばこのアームレスト。
靴下を被せてますが、外すと。。。
ご覧の通り、バリバリです。(汗)
座面もクッションをめくるとこの有様。
座面下もボロボロで、気が付くと下にいろんな破片が落ちていることもザラです。
実は2~3年ぐらい前からそんな状態になっており、もちろん買い替えたいと思ってましたが、ずるずると事ここに至ってしまった。(汗)
レザーの寿命はせいぜい3年と言われてますが、僕は倍の6年使い続けていることになります。
んが、最近、油っぽいものまで下に垂れていることも。(汗)
いよいよ油圧の寿命にまで波及してきたと思い、買い替えを決意しました。
ついでに、机も買い替えることに。理由は幅の狭さが際立つようになったからです。
この幅80cmではちょっと窮屈い、と思ったのは、いろいろとモノが増えてきたからでしょうね。
理想は120cmだが、この狭い部屋にそれはややオーバーサイズ。
なので、幅100cmが妥当としました。
机も含めて一気に買い替えて、今後の憂いを絶つことに。
ちなみに、チェアマットも変えます。
after(買い替え後)
パソコンチェア、デスク、チェアマットを新調。
デスクは前と同じくサンワダイレクト製で、幅100cmのものに変更。(天板色はライトブラウンに)
チェアはレザーではなく、ファブリックにしました。
これらは今のところ、とても満足してます。
机幅が20cmアップしただけで、見た目も能力も格段に違います。
天板色ライトブラウンもなかなか気分を上げてくれます。
幅100cmにしたことで、買ったチェアマットをそのまま敷けるようになったのは大きい。
幅80cmだとハサミで切って加工しなければならなかったので、その手間は無くなりました。
パソコンチェアはファブリック素材のものを選びましたが、実は個人的にはレザーのほうが好きです。
レザーのあの冷たい感触と特有の座り心地が好みですが、3年もするとボロボロになるのがレザーの宿命なので、今回はファブリックにしました。
これはこれで快適ですが、レザーの心地良さには一歩及ばず、というところです。
んが、これはあくまで個人的な好みなので聞き流してください。(笑)
パソコンデスクはサイワダイレクト製のままなので、選ぶのに何の問題もなかったですが、パソコンチェアは非常に難しかった。
なにせ、実物を見ずして、ネット上だけでその質を見極めねばならなかったので。。。
パソコンチェアはネット上に無数にあるので、どれが自分にとって正解なのか難しいったらありゃしない。
悩み悩んだ末、一番欲しかったリクライニング機能を軸に予算も考慮して選定しました。
さっそくリクライニング機能を堪能。
とってもラクチンです。
最大135度まで背もたれを下げることができるが、体感的にはもっと下がっている感覚です。
オットマンを引き出せば足を乗せれるので、椅子の上なのに超リラックス体勢になります。
まあ、ここまでするなら地面で寝ろよ、と思うかもしれませんが(僕もかつてはそう思ってました)、そうは思いながらも一度はこの状態を堪能してみたいと思うのがおっさんという種族です。(笑)
思った通り快適具合でした。
我が家にはソファや座椅子が存在しないので、これが唯一のソファ替わりになります。
これでレザーだったら個人的にはもっと感無量だったかも、というところ。
チェアの組み立て
先にbefore、afterを見せてしまいましたが、そこまでの工程もお伝えしておきます。
まず先に届いたのはパソコンチェア。
かなりデカい箱で届きました。宅配屋さんが親切にここまで置いてくれたので助かりました。
これは重いね。30キロ以上はあるかも。
このままこいつを持ち上げて部屋に移動するのはいろいろと危険かも。。。
通路は狭いし重いので、頑張ると腰痛を引き起こしそうだし、壁にガツンと跡が付いたりと、悪い予感しかしない。(汗)
なので、ここで開梱して中身だけをチマチマと部屋に持っていきます。
箱の中はこんな感じでコンパクトに詰められてます。
一個ずつ自分の部屋に運びます。
全部運び終えてスタンバイOK。
組立時に畳が傷つかないようにブルーシートを敷いておく。
にしても、狭いな。。。
説明書通りに作っていきます。
つーても所詮は椅子なんで、そうマジマジと説明書見なくても作れますがね。
ここまではただ嵌め込むだけなので簡単。
ここからビス止めの工程もあるので、ちょっと注意しながら進めます。
座面下の金具とオットマンを設置。
足と座面をドッキング。次は背もたれの設置。
背もたれに金具を取り付けてドッキングします。
ここがちょいと難所。
背もたれの自重のまま差し込むと、ビスと穴の位置が合わないので、背もたれを少し持ち上げながら穴位置を合わせてビス止めする必要がある。
2人でやると楽なんだが、なんとか独りでセッティングできました。
最後にアームレストの取り付け。こいつはちょちょいのちょいです。
完成~。思ったより簡単にできました。
新旧比較。ひとまわり大きく見えますが、それは背もたれの高さだけで、縦横サイズと重量にさほど違いはありません。
なので、嵩張りはほとんど感じません。
デスクにも肘掛けがぶつからずにすっぽり入ります。(ギリギリだけどね)
ただし、このデスクは幅100cmのやつに変更します。
デスクの組み立て
チェア組み立ての後、ほどなくしてNEWデスクが届きました。
現在使っているデスクは幅80cmのものですが、おNEWのデスクは幅100cmです。
ただ幅が20cm大きくなっただけでそれ以外の寸法は全く同じです。
メーカーもサンワダイレクトのままです。
平ぺったい箱を開梱すると、ご覧のように緩衝材に守られて傷対策されていました。
全部開封してスタンバイOK。組み立て作業にはいります。
はい完成。(笑)
途中工程を紹介するまでもないぐらいシンプルな作りなので、端折っちゃいました。
説明書を見るまでもないですね。
問題はここからです。ここからが超面倒。
あの白い机と交換するにあたり、まず机の上を全て取っ払わねばならないのが億劫。。。
デスクの変更ほど面倒なものはありません。
パソコン本体を取っ払って、さらにデスク上のモニター、モニターアームやケーブル類も全て取っ払う。
ようやくここまで取っ払いました。
ああ面倒すぎる。部屋が狭いのもめんどくささに余計拍車がかかる。(汗)
このモニターアームの土台をおNEWのデスクに移設します。
モニターアーム土台をどの辺に設置するのが妥当なのかがポイントです。
部屋の都合や、自分にとって快適なポジションをいろいろ加味すると、ポジション決めは結構難しい。
さて、こいつらをおNEWのデスクに設置し直す。ああ面倒。。。
とりあえず再設置完了。のちのち都合に応じて小変更するかも。
おNEWのチェアマット登場。
いつもは2000円もしない安物を選んでますが、今回はちょっとフンパツして4000円弱のものにしました。
半透明タイプですが、透明と比べて特に違和感はありません。
おNEWのマットは触り心地良いです。
完成~。
さて、もうひとつの問題は古いデスクの処理。
このサンワダイレクトの机は6年使用しましたが、いまだに問題ひとつなく、今でも手放すのが惜しいぐらいです。
ウチが広ければサイドデスクとして使いたいぐらいだが、狭い部屋ので処分しか選択肢がありません。
地域の粗大ごみとして捨てると500円取られるので、リサイクルショップに売って二束三文でも得るべきか。
もしくはメルカリ。いや、これは却下だ。
こんなデカいのをメルカリに出すのも手間だし、送料も高つくし、直接受け渡しでもしない限り利益にならないしね。
足に傷あり。デスクトップPCをここに置いていたからですね。
査定に響くかな?
ここ以外に傷は無いし、ガタひとつないから品質的に文句なしなんだが。
んが、リサイクルショップってところはホントびっくりするぐらい安値でしか買い取らないからな~。(汗)
とはいえ、今すぐこの机を部屋から掃きたいならそれしか方法はなさそうだし。
まとめ
PCデスクとチェアのリニューアルを実施しました。
結構な時間を食ってしまいました。ほぼ1日作業でした。
デスクの幅20cm広くなりましたが、思ったよりこの差は大きいです。
モノを置けるスペースが増えた、というのはいろいろと作業効率アップに繋がると思います。
古いレザーのチェアは粗大ごみに出してバイバイ。
古いデスクは近くのリサイクルショップに持っていって、得た金額は200円。(汗)
・・・8000円で買ったデスクが200円でしか売れないとは、、、分かってはいたが悲しいな。
何が高価買取だっつーの。
500円払って粗大ごみに出すよかよっぽどマシだがね。
デスク足の傷はあまり査定に響かなかったようです。
ただ、どんな商品でも購入から10年経つと買い取りすらできなかったようで、そこは今回の勉強になりました。
あと、家具類はあまり大きいサイズのものは買い取りできない、ということも知りました。
とまあ、今回のリニューアルはリサイクルショップの規定も知ることになりました。
いろいろと今後に役立ちそうです。