Levoit(レボイト)の空気清浄機Vital 100Sを購入しました。
この空気清浄機はレボイトの最新かつ上位機種になります。
よって、パフォーマンスはかなりのものですが、それでも2万円を切る価格を打ち出せるのはさすがレボイトです。
この最強コスパ空気清浄機・Vital 100Sをレビューします。
Levoit(レボイト)空気清浄機 Vital100Sをお勧めする3つの理由
レボイト空気清浄機・Vital 100Sが我が家に届きました!
たいていアマゾンで買うけど、今回は楽天でゲット。
楽天ポイントがいくつか失効期限を迎えてしまうので。(笑)
レボイトはアマゾンでも楽天でもそうですが、その購入サイトに入るとクーポンがいただけるので、それを適用すればだいたい15000円ぐらいで買えるからありがたい。
レボイトは2台目の購入となります。
前回購入したのはcore300という中堅グレードのもので、ボウズの喘息対策の一環として買ったものです。
→ 子供の喘息を機に空気清浄機Levoit(レボイト)core300を導入!効果は
その補強を目的としてこのVital 100Sを導入しましたが、実はただ単にひとつの空気清浄機を各部屋に持ち回して使うのが面倒になっただけ。(汗)
今回は開封時と実際に2週間使ったレビューを並行します。
能力抜群!2万円を切る価格!
Vital 100Sはレボイト最新の空気清浄機で、一番上位に位置するグレードです。
レボイトの最新技術が詰まったこのマシンの能力はいかに!
Vital 100Sの外観はご覧のとおりすごくシンプルなデザインです。
それでいてカッコイイと思わせるところはさすがレボイト。
適⽤床⾯積は 21畳も賄うことができ、ハイパワーで回せば 8畳を12分で浄化できる能力があります。
フィルターは3層構成(プレフィルター、HEPAフィルター、活性炭フィルター)なので、これはcore300と同じです。
とても高精度なフィルターを3つも使っているので、髪の⽑、ペットの抜け毛、⽷くずはもとより、ホコリ、花粉、カビ、ウイルス、細菌等の0.3μm (マイクロメートル)の微粒子を99.97%以上をろ過するという。
さらに臭いの消去、有害物質をも吸収してくれるというから、鼻が利く人にもお勧めできるのではないでしょうか。
操作はこの上部のボタンのみ。
こいつもcore300と同じく、シンプルかつ直感的に分かります。
ただ、Vital 100Sはセンサーが内蔵されており、空気中の不純物を感知して、その都度、適切な浄化強弱を自動操縦してくれます。
なので、core300はその強弱をなんとなくの塩梅で弱、中、強を手動で設定してましたが、Vital 100Sはオートボタンを一回押しておけばあとは放置でOK。
僕は常にオートにしてあります。
実際に寝室で使ってますが、人の動きが激しくなると埃が舞うせいか動作が激しくなり、しばらく静かにしていると動作はおとなしくなります。
さらに、スマホで操作もできます。
距離が離れていてもいちいち本体まで行く必要なく操作できるので、体の不自由な人にとっては有難いことでしょう。
これだけの機能がついて15000円なので、申し分のない高コスパ空気清浄機だと言えます。
軽くてコンパクトサイズ!壁ピタ設置できる!
Vital 100Sはコンパクトサイズに作られており、高さ40.6cm、幅32.1cm、奥行16.0cmです。
これならどこに置いても邪魔にならず、デザイン性も相まって圧迫感はゼロです。
奥行16cmしかないのは有難い。
前面とこの僅かな側面で吸気するので置き場所は隙間を狙いやすく、なにより壁にピタっと設置できるのが良い。
たいていの空気清浄機は、壁から何センチか隙間をあける指定がある。
無論、このVital 100Sもそういう縛りはマニュアルに記載されているが、私はあまり気にしていません。
吸気の構造上、背面が塞がっていても何ら問題ないからです。
ただ、あまりハイパワーで回し続けると本体の発熱も盛んになると思われるので、万が一の安全を考えるのであれば壁との隙間はあったほうが良いかもしれません。
高さ40.6cmは存在感をあまり感じさせません。
転倒リスクの軽減にもなるので、うっかり倒してしまった!という場面を抑えることができるでしょう。
驚くべきはその重量3.9kg。
めちゃくちゃ軽いです。ひょいっと持ち上げれます。
この軽さなら子供でもお年寄りでも、造作なく運べることでしょう。
電源コードも本体と一体ではなく分離することができるので、コードに関するトラブルもかなり抑えられると思います。
とても取り回し性の高い空気清浄機です。
お手入れカンタン!
空気清浄機を買うかどうかの判断材料に、手入れが簡単かどうかは重要かと思います。
このVital 100Sもcore300と同様、手入れは至極簡単なのでご安心あれ。
導入してからちょうど2週間経ったので、実際にレビューします。
黒いパネルは付着したゴミが目立ちますね。これは埃取りでサッと除去。
まず、前面パネルをパカっとあける。これは手で簡単にあけれます。
写真では分かりにくいかな? 埃やら何やらゴミがビッシリ詰まっております。
この2週間毎日使ってましたが、時間帯としては夜から朝にかけてだけです。
それでこのゴミの量は凄いっす。(汗)
どんだけ埃まみれなんだ、我が家は。。。
正直なところ、core300の時よりもたくさんゴミを吸収しています。
Vital 100Sの能力のほうが上ってことですかね? よー分からんけど。
まあいい、前回同様にまずこのプレフィルターに付いたゴミを掃除機で吸います。
→ 子供の喘息を機に空気清浄機Levoit(レボイト)core300を導入!効果は
分かります? 付着ゴミの凄さが。結構明白ですよね。
この小さなホースでじっくり丁寧にゴミを取り除くのが面白かったりします。(笑)
今度はブラシ付きホースに変えて、もう一度フィルターをなぞります。
プレフィルターを外して、今度は裏面も念入りにやっときます。
もうこの時点で掃除機のダストカップの中のゴミ量はなかなかのボリュームになってます。
このプレフィルターは水洗い可みたいですが、僕は面倒なのでしません。
HEPAフィルターもやさしく吸っておきます。
こっちは目に見えない微粒子レベルのゴミを付着するのが目的なので、見た目は綺麗に見えます。
HEPAフィルターはあまり強度がないので、デリケートに扱う必要あり。
もちろん、こいつは水洗い厳禁です。
最後にHEPAフィルター裏面の活性炭フィルターとファン周辺も軽くやっときます。
これにてお手入れ終了です。
後は元通りに組み立てて、再び寝室へ。
前述したが、電源コードが本体根本から外れるのは有難い。
掃除する際はこの部屋で行うので、寝室から運ぶときは本体のみの持ち運びでOKだからです。
これ、意外と手間が減って助かるのです。
ちなみに、ブラシ付きホースでゴミを吸うと、ブラシにゴミが吸着します。
それを極力防ぐため、最初はブラシ無しのホースを使い、仕上げにブラシ付きホースの出番にしているのですが、それでもご覧の通りゴミが。。。
こういうときは、ブラシ無しホースで綺麗にします。
ホースにはホースで!
以上、お手入れ編でした。
まとめ
レボイト空気清浄機 Vital 100Sのレビューでした。
形状はcore300と異なりますが、手入れの手間に関しては大して差はありません。
どちらも簡単です。
ただ、集塵能力はVital 100Sの方が上かな、というところです。
どちらも寝室を加味して購入したものですが、我が家の寝室は6畳しかないので、core300にしてもVital 100Sにしても、能力的にはオーバースペックと思われるでしょう。
んが、僕はこのチョイス、正解だったと思ってます。
寝室6畳用では下記のminiタイプのものが適しているように思われますが、これは環境と考え方次第です。
たぶん、この小さいやつだと我が家の寝室ではキャパが足りない。
畳数的には適していても、Vital 100Sであのゴミの量だから、このminiタイプだと掃除する頻度が増えることになるでしょう。
レボイトの空気清浄機は全般的に掃除の手間は少ないものの、頻度が増すとそれはそれで億劫というものです。
なるべく頻度もそこそこに抑え、推奨畳数よりもスペックの高い製品を選ぶ事のほうが大事です。
価格は高くなりますが、最終的に満足感を得られると思います。
ま、とはいえ、空気が本当にクリーンになったかどうかというと微妙です。
空気清浄機は効果が曖昧なので、とどのつまり自分の気の持ちようかと。
無いよりは有ったほうが良い程度にしか考えてないので、なるべく安くて評価の高い製品をチョイスしました。
それがレボイトです。