名古屋市科学館で開催中の「名探偵コナン科学捜査展」へ行ってきました。

開催期間:2018年7月14日(土)~2018年9月24日(月・祝)

 

開催終了まであとわずかのこの時期に体験記事もどうかなと思いましたが。(汗)

一応記録に残しておこうかなと。

 

名古屋での開催はもうすぐ終了ですが、次は福岡で開催されます。

開催場所:福岡市博物館

開催期間:2018年11月17日(土)~2019年1月14日(月・祝)

名古屋市科学館の「名探偵コナン科学捜査展」へ行ってきた(安心のネタバレ無し)

連日大盛況の「名探偵コナン科学捜査展」ですが、それゆえにその混雑の凄まじさも容易に想像できます。

SNSでのレビューを読むと、土日は1時間、1時間半待ちしたというのをよく見ます。

子連れでその待ち時間はキツいので今まで敬遠してきました。

 

ウチの子供らは大のコナン好きなので、できれば連れていってやりたい。

そう思いながらも、ちょっと諦めモードになっていました。

 

しかし今回、都合が良い状況になりました。

僕が名古屋市科学館の近くの病院にちょっと用事があったので、ついでに様子を見にいけます。

子供らは親戚と10km圏内のところで遊んでいるので、僕の連絡次第で名古屋市科学館に来ることもできるし、行かない選択肢もとれます。

ただし、来れるにしても14:00ぐらい。

その時間帯の込み具合がどんなもんか・・・。

 

病院も終えた事だし、名古屋市科学館の調査に行くかな。

チケットを買う

11:30現在、名古屋市科学館のチケット購入窓口。

やっぱりこの行列か。。。

しかしチケットの購入行列なので、窓口も複数あることから並んでも20分ぐらいだろうと予想できる。なので、これは大したことはありません。

重要なのはコナン展の込み具合。

インフォメーションセンターが入り口近くにあるのでちょっと尋ねてみました。

チケット購入に並ぶか否かはここの情報次第で決めます。

 

現在、待ち時間は無いとの事。

おお~ラッキー。

しかし大事なのは14:00の時間帯に空いているかどうかです。

だが、さすがにインフォメーションセンターも混み予想はできません。

 

基本的に午前中は人ごみで、午後の方が人は少ないと僕は事前にSNSからリサーチをしています。

しかしインフォメーションセンターが言うには、最近午後も人が多いとの事。

結局は運です。

ただ、直感的に午前で待ち時間ゼロならば午後もゼロに近い可能性はあると勝手に予想しました。

 

とりあえず今、チケットだけ買っておけばその時間分の節約はできる。

ただし、ここで買うチケットは当日券なので、変更や払い戻しは不可能との事。

カミさんに状況を電話して判断させたところ、行くという結論に。

 

というわけで20分ぐらい並んでチケットを購入しました。

 

チケット代

コナン展+展示室:一般/1500円、高大生/800円、小中生/500円

コナン展+プラネタリウム+展示室:一般/1900円、高大生/1100円、小中生/500円(上記と同額)

いずれも未就学児は無料。

 

僕は親戚たちの分も含めて大人3名、小学生2名、園児1名(無料)分、購入しました。

体験する

14:00に全員集合しチケットを渡す。

ところがチケット売り場、さっきよりチケット行列が圧倒的に減っています。(汗)

これならば、今並んだところで10分も待たずにチケット買えたな。。。

 

それはさておき、さあ入場。

地下へ降ります。

青か赤の2コース選べるらしく、赤いほうが易しいらしい。

コナン展のゲート。

ここで赤か青、好きなほうの探偵手帳をもらいます。

子供は赤い探偵手帳を選ぶと良いはずですが、ボウズらは背伸びをして青い探偵手帳を選びます。

ま、お好きなように。

この探偵手帳は、各ブースの現場状況を記録し推理しやすいよう導いてくれる手帳です。

都度、チェックしながら進みます。

 

ちなみに、コナンの声が聞ける携帯電話も持つことができますが700円別途かかります。

なので携帯電話は無しでいきます。(笑)

 

その先のスクリーンを見てからスタートとなりますが、結果的に待ち時間は5分もかからずスタートすることができました。

とはいえ、こんな感じに行列は行列です↓


注)展示物には触ってはいけません。

ゴールまでの間、複数のブースを推理をしながら通過しますが、全部並ぶ必要はありません。

ブースによっては並ばずにフリーな位置に行っても良いし、自分が必要と思ったところだけチョイスして先に進んでもOKです。

 

あーでもない、こーでもない、と話し合いながら最後までやり遂げました。

まとめ

所要時間は30分ぐらいでしたが、各ブースの文字や見学を深く網羅すれば1時間以上かかるかもしれません。

 

混雑も噂ほど大したことなく、逆にスムーズで驚いたぐらいです。

もう開催期間末期なのでだいぶ人が掃けたのかもしれないし、たまたまだったのかもしれません。

 

残念ながら僕は犯人を当てることができませんでした。僕だけでなく親戚含めて全員。(汗)

それでも内容としては、僕は楽しかったです。

各ブースもそれなりに凝っていて、コナンのキャラクターパネルも要所要所に配備されており、誰でも楽しめるよう工夫されています。

探偵手帳にそって現場検証すれば、それなりに頭は使うし注意力も必要となります。

 

小1のボウズには難しかったようです。(例え、赤い探偵手帳を選んでも)

年中の次男は手帳すら開いてない始末。(汗)

ま、犯人を当てられなかった僕が人の事を言えた義理ではありませんが。

 

途中、赤いペンライトで指紋を検証する場面がありますが、老眼や目の悪い方はメガネ必須です。

僕は老眼にも関わらず、老眼鏡を持参していなかったためよく見えませんでした。(汗)

 

ブースの作りはそれなりに楽しめますが、ストーリー性は正直言うとチープに感じました。

そのチープさ、そして老眼鏡不携帯だったため犯人を当てることができませんでした。

て、ことにしといてください。(笑)

でも、僕が言っているこの意味、分かる人には分かるはずです。

 

子供は楽しめたみたいなので、それで良しです。

行けたことに達成感を得られたイベントでした。