今日はレゴテクニックネタ第三弾「レーシングヨット」です。
過去記事
今回はコイツを長男にプレゼントします。
別に何かの記念日ではありませんが、長男が習っている空手とスイミングスクールのW進級を祝って買ってあげました。
久しぶりのレゴテクニックとあって超喜ぶ長男。
さて、今回の結果はいかに??
長男7歳がレゴ テクニック「レーシングヨット」に挑戦する
ダイソーの100円プチブロックで食いつないできた
第二弾から早や2ヶ月以上が経過していますが、長男のレゴへの熱意は変わっていません。
しかし、レゴテクニックはポンポンと買えるほど安い単価ではないので、お預け状態でした。
だが、せっかく培ってきたレゴの組み立てスキルをサビ付かせるのも勿体無いので、ある物を定期的に与えてスキルを維持させてきたつもりです。
それがこれ。
ダイソーで売られているプチブロックです。
これなら100円なので財布にやさしい。
100円なれど侮る無かれ。価格以上のクオリティです。
組み立て方はレゴと同じで、難易度も長男にはちょうど良いレベルです。
ただ、パーツがちっちゃいのでモノによっては手こずる場面もあります。
ま、それも修行のうちですがね。
この100円プチブロックでも長男は大喜びしてくれるので、与え甲斐があったりします。(笑)
このプチブロックシリーズのラインナップはとても豊富です。
広い店舗のダイソーならたくさん扱っています。
いつの間にかこんなに増えてしまいました。(汗)
長男1人で作り上げたもので、コレクション化しています。
レゴテクニック「レーシングヨット」はカッコいい
このレーシングヨットは今までよりもちょっと箱がデカイ。
パーツ数が多いというのもあるが、一番の理由は帆のせいでしょう。
この帆が一番見せ所なパーツですね。
ところで、このレーシングヨット、超カッコ良いと思いませんか?
僕が前々から目をつけていたモノです。
アマゾンで物色している時、このスタイリングに一目惚れしました。(笑)
コイツも8歳向けのものであるが、今まで作ってきた8歳向けの中では一番パーツ数が多く、作業工程も多い。
その分、スタイリングも美しいが値段もちょっと高めで3700円ぐらいします。
余興として買うには簡単にポチッとできる領域ではありません。
そんな、ちょっと高価なものを長男にプレゼントせねばならない時があるのも親の宿命か。。。
うう、正直、ワシが作りたい。。。(汗)
似て非なる2パターン形状
このレーシングヨットも今まで同様、2パターンの形状を作ることができます。
そのため、組説も2冊入ってます。
パッと見、同じに見えますが、ちゃんと異なります。
帆は変わりませんが、船体の形状違いにお気付きでしょうか。
ページ数も違います。上の形状がページ数128に対して、下の形状は86。
上の形状の方が組み立て工程、使用パーツ数も多いので難易度が高い。
長男は上の難易度の高い形状の方を選びました。
・・・高望みしおって。
組み立て開始~失敗
黙々と作る長男。いつも通り、快調に進んでいく。
無論、今回も僕はノータッチのつもりです。
が、2時間ぐらい経過した時に、珍しく長男からSOSがきた。
・・・確かに少し組み立て難い箇所である。
だが、ちょっと組み立て方を工夫すれば簡単にいけます。
マニュアル通りにしか作る術を知らない長男は、まだアドリブが利かない。
しかしこの時、僕は気付いてしまった。
・・・コイツ、致命的なミスを何箇所かしている事に気付いていない。(汗)
ずいぶん前の工程で組み付けねばならないパーツを付け忘れているし、別の箇所も組み付け場所が微妙に間違っていたりしている。
ここを素通りして先に進んでも躓(つまづ)くのは必至。
現時点でも修正するには外すパーツが多すぎる。
複雑に組み上がっているものを外して、またここまで組み上げるのはちょっと至難です。(汗)
ちょっと酷だが、強制終了としました。
長男に注意をしときます。
1ページ終える度にセルフチェックをしてから次へ進めと。
確認の重要性を教えときました。
というわけで、全部バラバラにして初期状態に戻します。
がっかりな長男。
そこで僕が提案。もう一方のパターン、86ページの形状を作ったらどうかと。
長男は快諾。ゼロからスタートです。
組み立て開始~成功
再び、黙々と組み立てをする長男。
今度こそは!という気概を持ってやっているようです。
失敗から得るものは多いはず。がんばりゃーよ。
無事に組み付けが進んで
帆を張って
完成~。
所要時間は3時間。
一度失敗してるし、感覚掴んだ状態でスタートしてるから決して早くはないが、良い勉強にはなったはず。
さて、
128ページの方の形状を作るかね?と聞いたところ、もうちょっとこのまま残しておきたいとの事。
ほほう、珍しい回答だ。
いつもなら何の躊躇も無くバラすくせに、今回は違うらしい。
その気になるまで保留ということに。
組み立て開始~リベンジ
あれから1週間。
リベンジをしたいということで、前回作ったやつはバラバラにします。
しかし、組み立てはちょい待ち!
既に夜も更けているので、どっかで中断して続きは明日、という条件を呑めるなら開始しても良い、と提示したらOKとの事。
黙々と作り始める長男。
さて、リベンジなるか?
この日は僕がやたら眠かったので、長男の管理をカミさんに託して先に寝ます。
おやすみ。。。zzz
コーケコッコー!(古っ)
翌朝6時。
長男がごそごそと寝室から出て行くのを感じた。
その気配で僕は半分起きたが、すぐに再び夢の中へ。
・・・45分後。
出来たー!と大声。
寝室のドアを開けて皆を起こす長男。(汗)
おお、出来たか~、と、半分寝ぼけて対応する僕と嫁と次男。(汗)
昨夜、何時までやってたか知らんけど、この際、製作時間はまあいいや。
二の轍を踏まないよう、ミス無く出来たようだ。
嬉しそうで何より。
メカニズム解説
やっぱりカッコいい~♪
さて、このレーシングヨット、レゴテクニックという名にふさわしい歯車構造になっています。
帆を動かすハンドルは左右一体。どちらを回しても同じ動きをします。
船体の下のタイヤは滑らかに動くので、手で押せばスイーと真っ直ぐ進みます。
というシンプルな構造から長男には興味を持ってもらいたいのだが・・・なかなかその領域になりません。。。
まとめ
今まで作ってきたレゴテクニックの中で一番レベルが高いものだったでしょう。
まあ、レベルが高いつーても、パーツ数と作業工程が他よりちょっと多いだけなので、時間さえかければ達成できます。
次は9歳向けのものにチャレンジさせるつもりです。
んが!
対象年齢が高くなるにつれて、どんどん高額になっていくのが痛い。(汗)
ちょっとずつレゴ貯金せにゃならんかな。。。
自分のものを買うわけではないのに、別口で貯金をせねばならんとは・・・。
俺にも何かくれー。
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