「長男7歳レゴテクニック」シリーズも4回目となりました。
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今回作るレゴテクニックはコレ↓
価格は変動します。僕は5000円ぐらいで買いました。
この間のクリスマスにサンタクロースから貰ったプレゼントだそうです。(笑)
このレゴは9歳向けなので、今までの8歳向けより少し高度か。
それに臆したのか、なかなか手を出そうとしない長男。
年が変わって1月に入り、ようやく作る気になったよう。
ただし、ワシと一緒に作りたいとの事。
保険として隣に居てほしいのでしょう。
まあ、どうせやり出したら1人で進めていくであろうと予想し、とりあえず最初は一緒にやることに。
長男7歳が9歳向けレゴ テクニックに挑む
このレゴテクニックも今までと同じように、2形態作ることが可能です。
トラックタイプ(左)とレーシングタイプ(右)。
長男は手始めにレーシングタイプをチョイス。
9歳向けは難易度ちょい高めだった
せっせか作る長男。
それにしてもパーツが多い。当然、説明書のページ数も多い。
さすが9歳向け。
それにしても、ワシに隣に居てくれというから居るのに、最初からガン無視されてますけど?(汗)
意味はなさそうなので、なんかあったら呼んでくれと伝えて後ろに下がる。
結局いつもと一緒じゃん。。。
しかしながら、多少はヘルプを求められた。
- 小さく細かい部品の組み立てにパワーで押し込むところがある。
- 組み付け場所がちょっと曖昧で、よ~~く取説のイラストを見ないと間違えがち。
- 小さい部品に糸をほどけないように結ぶ作業がある。
長男はこの辺りがまだ己だけで対応できないみたいです。
組立ても後半に入った辺りで長男が困惑しだす。
取説通りの組立てにならんとの事。
チェックするとすぐに原因が分かった。
この部分の組立て位置がブロック一つ分、ズレているから組み付かない事を説明する。
ちょっと悔しそうな長男。
ま、子供では確かに間違えそうな場面ではある。
修正は可能か?と訊いてくるが、ワシの見立てでは、子供では難しいと思いました。
なぜなら、現在、86ページの組立工程だが、修正するには42ページまで遡らねばならないからだ。
ここまで遡るとなると、チョイチョイとはいかない。
適当にインスピレーション任せでバラして問題箇所を修正しても、この状態まで元通りに戻すのは難儀であろう。
85、84ページ・・・と組立工程を逆順に外して、理解しながら42ページまで戻り、修正した後、43、44ページ・・・と再び順番に進んで86ページに帰ってくるほうが結果的には確実と時短に繋がる。
ただし、全てのページを忠実にバラすのは面倒なので、問題箇所と連結性のないページは無視する。
そう見積もると、対象ページはだいたい8ページぐらいかな。
このページ数だけバラせば直せそうである。
子供はこういうアドリブが利かない。
手先もまだぶきっちょなので、バラす時に一緒に別パーツまで持っていきそうで、そうなると余計ややこしくなる。
全部バラバラにするなら簡単だが、局所的なバラし作業は組立よりも気を使う。
よって、修正は僕がやることに。
修正後、ボウズにバトンタッチ。
続きを黙々と作り始める。
完成
カッコいいではないか。
さすが、商品の対象年齢が上がってくると組立ての難易度も上がるが、同時にデザインも冴えてくる。
糸は牽引フックのロープを見立てていた。
ここに傘歯車を採用しているのがニクいね。
動力を前輪へ伝えるためこの歯車を使う。
この車はリヤドライブだね、って、モーターが無いので手動ですが。。。
まとめ
レーシングタイプは出来ましたが、トラックタイプはまだ作っていません。
ボウズはしばらく余韻を楽しみたいそうです。
トラックタイプはこのレーシングタイプよりパーツも工程も多いので、さらに苦労することは目に見えています。
苦労した分、スキルアップに繋がればと思います。
またいずれレビューします。
【追記】トラックタイプ完成
その後、バラしてトラックタイプを作り上げた長男でした。
これは部品数も工程も多いため、ちょっと苦戦したようです。
僕も少し手伝いました。
いろんなところが開閉できます。エンジンルームまで。
ドライブトレインもなかなか完成度が高い。
リヤディファレンシャルからプロペラシャフトに回転が伝わり、エンジンのシリンダーが動く仕組みになっています。(本来は逆なんだけどね)
まあ、この辺は今まで作ったレゴと同様ですが、今回の注目はリヤディファレンシャルギヤの精巧さでしょうか。
動力伝達の原理を子供に説明するのにちょうど良い。
んが、
・・・なんか、分かったのか分かってないのか、ふーんと聞く長男でした。(汗)
【追記】2019年8月
レゴテクニック42095 シボレーコルベット
長男の誕生日にプレゼントしました。
アマゾンで5000円ぐらいでした。
レゴテクニックにハマっている長男にちょうど良い一品です。
いきなり完成形ですが、カッコいいですね。シボレーコルベット。
かなり楽しんで作ってました。
パーツ数が579と、今まで長男が作ってきた中では最も多い。
かなり作り甲斐があったようで。
その後も、暇つぶしにバラシと組み立てをしてました。
一番のお気に入りみたいです。
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