タイトル通りですが、少林寺拳法を退会しました。

約2年励んできましたが、ここで降りることになろうとは思いもしませんでした。

死ぬまで続けるつもりだったのに。。。

正直、辞めたくはなかったので、辞めなくても良い方向でずっと考えてきましたが、やはり辞める結論に至りました。

理由は一つではありません。

様々な状況変化が複数絡み合ったからです。。

少林寺拳法を退会した4つの理由

退会までの経緯
  • 2020年7月:初段の試験をクリア。黒帯になる!

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  • 2020年8月:修練で肘を痛め、しばらく休養。

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  • 2020年10月:肘の怪我が少しおさまったので修練復帰。
  • 2020年11月:コロナ第三波発生。緊急事態宣言発令により道院閉鎖。修練も凍結。
  • 2021年2月:緊急事態宣言解除により、修練再開。
  • 2021年3月:少林寺拳法退会。

初段昇格後、肘の痛みとコロナのせいでほとんど修練ができませんでした。

そのせいで、継続モチベーションが保てなかったのも一つの要因かもしれない。

 

襲い掛かるいろんな負の要素を跳ねのけることができませんでした。

通勤先の都合

4月から通勤先に変化が生じる。

まずこれが大きい。

 

道院へは会社帰りに車で通っています。

道院の場所は通勤ルート上から外れてはいるが、少し回り道をすれば良い程度です。

どのみち、通勤先の場所の変化次第によっては通うのが困難になります。

それが現実となった。

 

通勤先は今のところと平行して、週に半分は別のところにも通うことになる。

その場所が全く異なるところなので、まずそれだけで平日の修練に通うのは難しくなった。

 

んが、修練は土曜日もあるので、最悪、週一の土曜日だけでも通うのは可能である。

んが、週一しか修練できない、という時点で僕のモチベーションはダダ下がりです。

週一では練習量が少なすぎる事と、休日に習い事で時間を割くのが嫌だからです。(汗)

それに、都合が悪くて休んだ場合、一週間まるまる修練できない、いや、それ以上の場合もあるかもしれない。

それで月謝(信徒香資)は毎月払わねばならない、なんて割に合わない。

 

しかし、もしかしたら週一の修練でも意外とうまく事は運ぶかもしれません。

やってみないと確実な判断ができないが、しかし厳しいことに、今、決断しなければいけない理由が一つあります。

それは、来年度の年会費の請求がきているからです。

 

毎年、年会費1万円を払ってますが、その区切りは4月から1年間です。

それをこの3月中に払わねばなりません。

もし、4月以降、少林寺拳法をやらないのであればこの年会費は払う必要はない。

 

なので今月中に辞める or 続けるを判断せねばなりません。

金銭的な都合

遡ること2020年7月。

この時、昇段試験をクリアした僕はめでたく初段になれた。

が、この試験と同時に起きた出来事が引っ越し。

賃貸マンションへの引っ越しである。

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それまではカミさんの実家に同居していたので家賃ゼロで過ごせれていたが、賃貸マンションに引っ越した事により家賃が発生。

よって、毎月家賃という支出がマストとなった。

家賃は83000円。金額的には一般的だと思うが、今まで家賃ゼロだっただけに凄く大きく感じる。(汗)

 

といっても、まあ実質60000円ぐらいの出費だとみています。

なぜなら、年がら年中ずっと家にいる義父義母の光熱費から解放されたからです。(笑)

学校や会社やらで、日中、家に誰も居ないご家庭には分からないでしょうが、年金生活の老夫婦と同居するとその光熱費は結構凄い。

毎日朝から晩まで、冬はガスファンヒーター、真夏はクーラー、掃除や飯でも水は使うし、そして老人お決まりの趣味、園芸で水はバンバン使うし。(汗)

それだけで月に2万円ぐらい跳ね上がる。

とはいえ、家賃に比べれば経済的なのは間違いない。

 

支出が増えた分、代わりに何かの支出を削らないと家計が苦しい。(汗)

何を削るか。。。

ボウズら(小4、小2)の習い事は続けさせたい。

習い事は彼らのスキルアップだけでなく、精神的成長を促し、それが将来への財産になると信じている。

まずは継続する力を培い、試験や大会などの壁を乗り越え、達成する喜びを刻んでいってほしい。

ボウズらの人生はまだまだこれからなので。

 

というわけで、削る順番としてまず候補にあがるのが僕の習い事。

齢48歳。棺桶に片足突っ込んでいるような年齢です。(汗)

それなりに高尚な志で取り組んでいた少林寺拳法だが、やはり子供の将来と引き換えにはできない。

 

少林寺拳法の月謝(信徒香資)は4500円。

かなり良心的な金額だが、実際は1万円ぐらいかかっている。

理由は飯代。

修練前に夜ご飯を途中のコンビニや松屋など外食で済ませているからである。

さらに、年会費や試験代、スポーツ保険代、ドリンク代など含めれば年間15万円ぐらい出費していることになります。

習い事ってお金かかるね。

 

しかし、少林寺拳法の楽しさや得るものを考えれば、年間15万円は決して高くはありません。

が、それは経済的余裕が少しでもあればこそ言えるセリフです。

コロナ事情

悪の元凶とも言えるこのコロナ!マジでウザいですね。

このコロナのせいで幾度となく修練ができない事態になりました。

大会は全て中止になり、武専も凍結。

試験においても延期に次ぐ延期で、どれだけ予定を狂わされたか。

 

少林寺拳法は緊急事態宣言が発令されるとその間、修練は凍結される。

んが、これは僕の見識であって、もしかしたらこのコロナ慣れした昨今、道院によっては通常通り修練しているところはあるかもしれない。

我が道院は確実に凍結されますが、その最大の理由は、道院が高校の体育館だからです。

高校が体育館を貸してくれるので、我が道院は練習する場を確保できています。

高校が体育館を使っちゃダメ、と言えばそれまでです。

 

コロナにおいては当然、学校関連はシビアな対応をとってきます。

なので我が道院は、緊急事態宣言が出るたびに修練は凍結されます。

初段の試験の時はそのせいでかなり不便な思いをしました。

 

専有道場を持っている道院であればその影響を受けにくい。

噂では、そういう道院は緊急事態宣言中であっても試験前の練習はしてたみたいだし。

まあなんにせよ2020年2月を境に、コロナによって世の中は変わってしまいました。

 

そして、依然として収束する気配もなく、逆に拡大の一途である。

こうバンバン緊急事態宣言が出るような世の中では修練もままならない。

それでも少林寺拳法の月謝(信徒香資)は払わねばならない。

僕はこれが未だに腑に落ちないところです。(汗)

 

当ブログでは、読者に分かりやすく「月謝」という言い方をしていますが、実際、少林寺拳法に「月謝」は存在しません。

少林寺拳法は宗教法人なので「信徒香資」といって、いわば「お布施」という形でお金を納めています。

そう、「納めている」のです。「支払っている」ではないのです。

 

民間の習い事みたいに、会費を支払う代わりに何かを教えてもらう、というビジネススタイルではない。

そういう形であれば、緊急事態宣言のせいで習い事ができない場合、月謝は免除されるでしょう。

 

少林寺拳法の場合、「信徒香資」であって「会費」ではない。

なので、修練があろうとなかろうと「信徒香資」として毎月納めるものなんです。(汗)

そう、納めるものなんです。(汗汗)

納めなければ拳士でいられないのです。(汗汗汗)

拳士でなければ修練にも試験にも参加できません。(汗汗汗汗)

 

結局これって、会費と同じですよね?

お布施だの信徒香資だの謳ってますが、結局のところ、お金と引き換えです。(汗)

それでいて、緊急事態宣言で修練は凍結されてても、信徒香資は毎月納めるもの、という。

んが、これは建前の話です。

緊急事態宣言中は、少林寺拳法の本部から信徒香資の催促はありませんでした。

本部としては、このご時世を鑑みて、信徒香資の通達はしないとの事。

んが、納めなくても良いよ、とも言いません。

しかし、我が道院長は納めるべきだ、と言う。(汗)

 

要するに、

本部も本音としては信徒香資を納めてほしいけど、それを無心するとこのご時世、バッシングの対象になるのでそれは避けたい。

だからといって、信徒香資が完全に滞れば少林寺拳法の運営は厳しいものになる。

なので、各道院の道院長の判断に任せて、カドが立たない程度に搾取せよ、というのが僕の個人的な予想です。

そう、これはあくまで僕の個人的予想であって、本当のところはどうなのかは分かりません。

 

結局のところ、道院の方針に従うしかないのであれば、我が道院長が「納めよ」と言っている以上、僕は納めるしかありません。

が、たぶん、無視して納めなくても道院長は何も言わないと思います。

が、その辺の事を訊けば、納めよ、と言うと思います。(汗)

が、知らんぷりしてれば、そのまま流してくれる気がします。(汗汗)

 

かなりグレーなんです。(笑)

 

自分の都合で修練を休むなら別だが、緊急事態宣言中は「納めなくて良い」と本部からハッキリ謳ってほしいところだ。

本部の「あわよくば」根性がミエミエで、なんか嫌だ。

そんなセコい考えを匂わせているようでは、この先のコロナ時世、大丈夫かいな?と思ったりする。

 

少し話が逸れましたが、緊急事態宣言はこの先もチョイチョイ出るだろうし、その都度、修練が凍結することは明白。

しかも、それでも信徒香資は納めねばならない、となればさすがに考えもの。

 

ワクチンが開発されればコロナは収束するかもしれないが、まだまだずっと先の気がします。

肘・膝の不調

両肘が痛い、というのは以前にお話ししたことがあります。

右はテニス肘、左は修練がきっかけで痛めました。

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おまけに両膝も痛い。(汗)

両肘、両膝の痛みはち~とも治りません。

もう一生治らないのでは?と思うぐらい長い事引きずっています。

 

断定はできませんが、この痛みのきっかけは少林寺拳法だと思います。

 

少林寺拳法は膝への負担が結構かかります。

肘は柔法の練習によく捻られるので負担も蓄積される。

実際に両肘両膝の痛みは少林寺拳法を始めてから発症しました。

 

完全に安静しないと本当に治らないかも、という気がする。

少林寺拳法を退会・まとめ

通勤先、金銭的、コロナ、肘膝の不調。

以上の4つが絡み退会を決意しました。

 

本当は死ぬまで続けたかったが、こうまで不利な条件が重なると継続は難しい。

同門の先輩、先生方には残念がられたが、僕もご恩に応えることができなかったことに大変申し訳ない気持ちです。

教えてきた側からすれば、退会ほど残念なものはないでしょうから。

 

退会はしたものの、いつか復帰したい。

特に定年後、コロナが収まり子供も巣立って、あまりガツガツ働かなくても良い環境と年齢になれば最高ですがね。

その時は余計に体が動かん歳だから、それはそれでもう遅いような気がする。(汗)

 

初段で退会。。。

せめて二段までいきたかった。

23年前、僕に少林寺拳法のきっかけを与えてくれた会社の後輩が二段だったので、そこに並ぶのが目標で頑張ってきたが、残念!

 

歳をとってからの格闘技はなかなか厳しい。

少林寺拳法は何歳からでも始められるというが、やはり膝、肘への負担を考えると若い肉体、回復力は大きなアドバンテージです。

自分を取り巻く環境も若い頃と違い、歳と共に大きな責任がまとわりつき習い事の邪魔となる。

 

まあ、しかし良い経験をさせてもらいました。

日々の修練、大会、試験、親睦会、鏡開きなどなど、皆で過ごしたあの時間はかけがえのない宝です。

これはちょっとした青春と同じで、この歳でそれを味わえるなんて有難い事です。

本当に良い思い出です。

 

このブログを拝見して少林寺拳法に興味を持っていただいた読者様にも感謝致します。

たくさんのお声がけもいただきました。

その都度、僕も励みになりました。

そのため、少林寺拳法にプラスワンの楽しさがありました。

 

コロナ禍で何かと面倒な世の中ですが、少林寺拳法を続けられる方は健康に十分気をつけて楽しんでください。

僕も環境が良くなれば復帰したいと思っています。

もしかしたら違う道院に通うことになるかもしれませんが、その時は専有道場がいいなーと。(笑)

 

ご愛顧いただきありがとうございました!

 

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