南紀白浜旅行①・アドベンチャーワールド&とれとれヴィレッジ&温泉

南紀白浜旅行の開始です。

最初の目的地はアドベンチャーワールド

パンダで有名な動物園ですが、それ以外にも多種多様な動物がワンサカいるのでかなり楽しめるところ。

和歌山に行ったら絶対におさえておきたいところの一つ。

 

その後はこの旅行のメインであるとれとれヴィレッジで宿泊。

とてもメルヘンチックな風景で子供たちの気分はアゲアゲ。

ここはファミリー志向が強いので、子供が小学生のうちしか来れないところといってもいいでしょう。

 

この南紀白浜旅行は去年行くはずでしたが、緊急事態宣言が出たせいで中止となりました。

よって、一年越しとなった今回の企画ですが、結局、今年もコロナ禍のご時世。(汗)

またしても緊急事態宣言が出るのでは?と不安でしたが、結果的に出たのは首都圏のみ。

地元愛知も和歌山も、通過点の大阪も無事なので、予定通り出発です。

 

二泊三日の南紀白浜旅行、1日目スタートです!

アドベンチャーワールドはパンダだけじゃない!

7月25日(日)旅行初日

天気は快晴!

いろんな不安がありましたが、問題なく出発できてホント良かった。

前回→ 夏休み!南紀白浜旅行をかけて子供が挑む!・・気になる緊急事態宣言と台風の行方

アドベンチャーワールドで遊ぶ!いろんな動物との触れ合い

AM6:00 名古屋を出発。

車は、我が家の愛車・ノアです。

→ トヨタ新型ノア購入記2018①~値引き額と購入決断のポイント

車内が広いので荷物はたくさん積めるし、リクライニングもできるのでくつろげるのなんの。

シートレイアウトを4人乗車モードにすれば、後席の足元はリムジン並みの広さです。

長時間乗ってても苦になりません。(どのみち後席は子供が座るのでカンケーないけど)

 

さて、新名神、名神・・・阪和自動車道を経て、約4時間半かけてアドベンチャーワールドに到着。

やっぱ遠いわ、南紀白浜は。(汗)

 

僕とカミさんは11年前ぶり2度目のアドベンチャーワールド。

ボウズらはもちろん初。

 

AM10:30着

門の前で何台か車が並んでいた。10分ぐらい並んで門を通過。

広大な駐車場とその向こうの青い海が清々しい!気分があがるね!

ちなみに、奥へ行くほど傾斜が少し強くなるので、ドアパンチを警戒するならなるべく手前に車を停めるほうが無難です。

アドベンチャーワールドのゲート前。やはりパンダ推しですな。

お客さんの数は多くもなく、少なくもなく、ちょうど良いぐらいです。

 

ちょうどタイミングが合ったのでマリンライブ(イルカショー)を見る。

アニマルアクションも拝見。11年前と変わってないね。(笑)

 

このあと、先ほどのマリンライブの座席に戻って昼ご飯を食べる。(ショータイム以外は可)

実は、アドベンチャーワールドのレストランはあまりコスパが良くない。

しかし、アドベンチャーワールドは食料の持ち込み可なので、事前にコンビニで調達していたおにぎりとパンを昼ご飯にします。

時間短縮にもなるし、密も防げるので最も妥当な方法かと。

 

次にアドベンチャーワールドの顔、パンダを見に行く。

11年前と違ってガラス越しにしか見れないのはコロナのせい?それとも暑いから?

ちなみに、この子の名前は「永明(えいめい)♂」というらしい。

92年生まれということは29歳か・・・おっさんだね。(笑)

永明くんのかっこいい食事姿をご覧あれ。

 

さて次は11年振りのケニア号へ。

ちょうど発車前だったので駆け込み乗車する。

広い園内の動物たちを一気見するならこのケニア号は最適です。

ただ、この日は日差しが激アツだったので、ほとんどの動物たちは木陰に退避してました。

ライオンやトラなど猫科のやつらはぐで~とダレてた。(汗)

 

暑いのでいったん涼をとる。

本日の気温は32~3度と出ていたが、体感的にはもっと暑く感じます。

白熊が顔を上下に動かすところがちょっと癒されます。(笑)

 

続いてカバの餌あげ体験。ボウズらには良い体験です。

この体験、人気なのでそこそこ並びますが、サイクルは割と早い。

ただ、カバは大変です。

カバは多くの客を相手に長い時間、何度も首を上げて口を開けねばならないため結構疲れるようです。

そのため、カバはちょくちょく下を向いて休憩。そして回復したら首を上げて口を開けてくれます。

カバのその健気な努力に少し心を打たれました。

 

フラミンゴに餌やり。(200円)

餌はフラミンゴの目線の前に丁寧に放ってあげないと見つけられないようです。

シャッと投げても餌に気付きません。

彼らは動体視力が悪いのか、かなり鈍感のようです。

 

ペンギン発見。なぜかカピパラと同じ枠の中で共生している模様。

こんな暑い日に水辺も無いところで・・・大丈夫かいな??

 

今度はアヒルの餌あげ。

先ほどもそうですが、次男はビビリのくせに餌あげをいつも希望します。

アヒルは餌に猛然とガッツく動物なので、次男はビビッてすぐさま放り投げてしまいます。(汗)

 

ちょっと休憩。これはパンダのクッキーサンドアイス。

 

わんわんガーデン。

ここは多種多様な犬と自由に触れ合うことができます。

犬は無抵抗に触らせてくれますが、犬から愛嬌を振りまくことはありません。

誰に対してもかなりドライです。

おそらく余計なトラブルを招かないように、そういう教育がされているのでしょう。

なので、思ってたよりも面白くはないかも。。。(苦笑)

 

ちなみに、ボウズらは犬は好きですが、触るのは怖いようです。

僕が先頭きって触れば、ボウズらも安心して触り始めます。

ちなみに僕は大昔、犬を飼っていたことがあるので好んで触る派です。

 

再びパンダを見に行く。先ほどとはまた違う施設です。

ここには2頭いるようです。

左のパンダの名前が「桃浜(とうひん)」で右が「彩浜(さいひん)」という。

どちらも女の子で、桃浜ちゃんが7歳、彩浜ちゃんが3歳・・・若い!

なるほど、確かにあどけない感じです。

ルンルンの桃浜ちゃん。愛くるしい姿をご覧あれ。

アドベンチャーワールドのパンダはもっとたくさんいるはずだが、これ以上は見当たらなかった。

日によって違うのかな?もっと見たかったなー。

 

お次はセンタードーム・海獣舘へ。

ホッキョクグマの巨大さは圧巻。

どこかの園児たちが群がっていたので、あまり良い写真がとれなかった。(汗)

 

お約束の皇帝ペンギンたち。

アドベンチャーワールドのペンギンの数は本当に多い。

パンダよりもペンギンに力を入れているようにも見える。

ペンギンのコミカルな動きをご覧あれ。

 

PM4:20

閉園までまだちょっとあるけど、ぶらぶらしつつ出口に向かう。

帰り際に見たゾウ。暑さに参っているようだ。

 

出口の前でパシャリ。良い思い出になりましたね。

 

アドベンチャーワールド終了。いや~良かった良かった。

11年ぶりでも安定感抜群の楽しさでした。

ボウズらも十分に楽しめたようだ。

 

僕は和歌山に来るのはこれで最後と決めているので、ここに来ることはもうないでしょう。

んが、ボウズらはいつか自分の足で来るがいいw

とれとれヴィレッジでバイキングと温泉を楽しむ!

とれとれヴィレッジで泊まる

PM4:40 とれとれヴィレッジ着

おお、この特徴的な建物。ついに来た、とれとれヴィレッジ!

受付を済ませて鍵を受け取り、早速、我々のドームハウスへ!

ボウズらはワクワクしながら中へ。

室内はいたってシンプル。バストイレ付。

壁に厚みがあるため断熱、防音効果は高そう。

大はしゃぎしても声は大して漏れない気がする。

 

来て早々だが、すぐにディナーバイキングが始まるのでレストランへ向かわねばならない。

ディナーバイキングの時間は3交代制になっており、受付時に下記の時間帯のいずれかを選ぶ。

  1. PM5:30~PM7:00
  2. PM7:00~PM8:30
  3. PM8:30~PM10:00

2の時間帯は一番人気のせいか、すでに埋まっていた。

3の時間帯だと暇を持て余してしまうので、1の時間帯をチョイスした。

レストランは徒歩3分のところにある「とれとれ亭」へ。

バイキングのこの光景はいつもながらテンションあがります!

コロナ対策のため、マスクと手袋着用で料理を取るのがルール。

一通り揃ったところで乾杯! この感じ、久々♪

夜飯はやっぱこうでなきゃね。

ディズニーランドではこうはいかなかったからな~。

→ 東京ディズニーランド&シー旅行・③ ディズニーランド編(午後~ホテル)

 

食後に運動がてらヴィレッジ内を散策。

ちょいちょい他の宿泊者と出くわすが、ほんの数人程度なのでとても過ごしやすい。

今日は4連休最終日なので明日は平日。宿泊者が少ないのは当然か。

コロナ対策で宿泊人数も制限していると思われる。

しばらくすると一番奥に展望台を発見。行ってみる。

展望台からの眺め。パラレルワールドっぽくて心が躍るね♪

 

お次は温泉へ出発!白浜温泉を堪能します。

ボウズらはルンルン気分で足取りも軽い。

ボウズらは旅行先の夜にほっつき歩くことが楽しくてしゃあないのだ。

ま、子供はみんなそうだと思いますが。。。

 

とれとれの温泉は2つある。

「カタタの湯」と「とれとれの湯」。

どちらもヴィレッジ宿泊者には無料券がサービスされる。

 

まずは先ほどの「とれとれ亭」の建物内にある「カタタの湯」へ。

こちらは閉店時間が早いので優先せざるを得ない。

カミさんとは30分後にこのロビーで待ち合わせをする。

ボウズらも今やフツーにワシと一緒に男湯か・・・。

小さい頃はカミさんが女湯で面倒みてたのに、すっかり逆転してしまったな。(汗)

ああ、一人でのんびり入りたい。カミさんが羨ましい。。。

 

続いて、遠いほうの「とれとれの湯」

ここはヴィレッジを離れて徒歩10分のところにあるのでちょっと面倒です。

でも、ここまで来て行かないなんて勿体ない。

 

しかしここ、歩いて行くと長い階段を上らねばならないのでしんどい。

夜とはいえ気温も高いし。

結局また汗をかいてしまった。。。(汗)

さあ、仕切り直しにざぶーんと入浴!

 

再び、とれとれヴィレッジに帰ってきた。

この夜の光景もなかなかです。

 

ドームハウスに戻った後は、明日の準備・・・といきたいところだったが、大人はもう眠くてそれどころではない。

反対にボウズらは目が冴えているようで、トランプで遊ぼうと言い出す。(汗)

半分寝ながら付き合う。

 

ちなみに、我々のドームハウスは和室タイプ。

なぜなら、うちのボウズらは寝相が悪すぎるので、ベッドだと落ちるのは目に見えているからです。

 

いそいそとふとんを敷き、ボウズらのちょっかいをあしらいつつ就寝。。。

ではまた明日。

まとめ

アドベンチャーワールド、とれとれヴィレッジで過ごしました。

ファミリー旅行のド定番な流れですが、子供が小学生のうちが旬です。

来てよかったと思いました。

 

アドベンチャーワールドですが、体力と時間に余力があるならケニア号だけでなく、自分の足で歩くのもオススメです。

ケニア号だと右側の窓、左側の窓とキョロキョロするのが忙しく、遠巻きの窓越しなので臨場感に乏しい。

そもそもバスなので、割とすぐに過ぎ去ってしまいます。

もうちょっとじっくり見たかった、というのが僕の感想。

 

ただし、猛獣エリアは歩いて入ることはできないので、ケニア号一択ということになります。

僕としてはホワイトタイガーは珍しいので、できればケニア号は少し止まるとか、もうちょっと配慮があると良いかなと。

 

とれとれヴィレッジはまさしく子供のための宿泊施設です。

僕は海鮮バイキングプラン(朝食バイキング付き)をチョイスしましたが、素泊まりプランでも良かったかなと。

その分、安く済むし、食事場所も時間も縛りなく自由になるので。

ただし、とれとれ亭でバイキングを食べると、結局似たような金額になります。

 

世の中、うまくできてますね。。。

 

つづき

南紀白浜旅行②・三段壁~とれとれ市場~白良浜海水浴・手持ち花火

→ 南紀白浜旅行③last・千畳敷~本州最南端~橋杭岩~那智の滝。帰路へ

 

前回

 夏休み!南紀白浜旅行をかけて子供が挑む!・・気になる緊急事態宣言と台風の行方