足の薬指が痛い戦記!小さな爪ささくれを抜いたらとんでもない事態に

足の薬指の小さな爪ささくれをピッと抜いたら、翌々日から歩くたびに激痛が生じるようになった。

あんな小さなささくれ抜いただけで、こんなに痛くなるのか??と、信じられない状態に。

かなりの激痛だったので忘備録として残します。

足の薬指にバイキンが!歩くたびに激痛が襲う

ほんの些細な行為

足の指の爪の横の端(下記の写真参照)がほんの少し裂けた経験はありませんか?

いわゆる爪ささくれというやつです。

ふと何気ない時に気付いて、ついつい、えい!と、爪ささくれを手で引っこ抜いたことが災いの始まりでした。

基本的にはどうという事はない行為で、僕は過去、数えきれないぐらいやってきましたが、今回はジョーカーを引いてしまったようです。

 

爪ささくれを引っこ抜いた瞬間、少しだけ痛っ!となりましたが、その後はどうということはなく、何の支障もなく普段通りの生活をおくれてました。

んが、それから2日後。。。

靴を履いて歩くと激痛が!

外に出て1分ぐらい歩いていたら、なんか、、、、痛くね?

さらに歩くと、間違いなく痛い感覚に。

さらに歩くと、痛!!!

ついにはびっこ引かねば歩けなくなった。(汗)

 

この徐々に痛みがきて、急に一気にくる痛み方はいったい?

薬指から痛みが発しているのは分かる。

家に帰って確認してみると・・・あれ?別に見た目は何ともないぞ?

てっきりパンパンに腫れていると思いきや、全然だ。

若干、爪ささくれを取った辺りがほのかに赤くなっているかな、という程度。

その部分を指で軽く押してみるとやや痛みが走る程度で、さっき感じた激痛には遠く及ばない。

家の中で歩く分には痛みは微塵も感じない。

どうやら、靴を履いて歩き続ける時だけ発するよう。

たぶん、足の構造上、中指が薬指を強く押し続けるため、痛みがどんどん増すと思われる。

 

ま、明日には治っているだろう、と高をくくっていたが・・・。

皮膚科で診察 ~バイキン対策

翌日も歩くと激痛は変わらなかった。

今では2分も歩けば激痛過ぎてびっこ引かねば歩けれない。(汗)

 

・・・嘘だろ。

あんな小さな爪ささくれ抜いたぐらいで、こんな惨状が連日続くものなのか??

骨折や肉離れしてるわけでもないのに、今日もびっこ引かねば歩けんとは信じられん。(汗)

しゃあない、皮膚科にかかるか。。。

 

翌日に最寄りの皮膚科に診てもらった。

先生いわく、バイキンが入ったとの事。

塗り薬を渡された。

抗菌剤らしく、どんな外傷でも効くとの事。

こいつをしばらく塗る生活になりそうだ。

問題の薬指にヌリヌリと。

見た目大したことないように見えるのに、どこからあんな激痛を生じさせるのか謎だ。。。

サンダルで歩く分には問題ないが、靴を履くとどうしても隣の中指が薬指の端っこを踏むような形になるので、次第に激痛に変化するのだ。

 

ちなみに、バンドエイドやガーゼは逆効果だった。

それをすると痛みが1.3倍増すことが分かった。

バンドエイドやガーゼをすると指まわりが太くなる分、余計に中指からの圧力が強くなるからと思われる。

なので、薬を塗っても上から何も覆うことができないので定期的に塗る必要がある。

ようやく痛くなくなった

薬を塗る生活から3日後になって、ようやく痛みがなくなった。

徐々にではなく、朝起きて歩いてたら、おや?今日は痛くないぞ、昨日は痛かったのに。。。

という感じで、この激痛地獄は収束を迎えた。

 

あの薬のお陰なのか、別に塗らなくても時間薬でどのみちこうなっていたのかは不明。

なんだかんだとこの件は1週間近く引きずった事になる。

 

爪ささくれを甘く見てはいけない。

小さいささくれだからといって、指でピッと抜いてはいけない。

きっとその際、かなり奥の神経や肉までえぐってしまったのかもしれない。

これからは爪切りでパチンと浅めに切ることにしよう。

 

・・・50歳になって最初の怪我は自滅によるものでした。(汗)

なさけなや。。。

 

関連記事

→ 耳輪にピリピリした痛み!耳の周りに赤い斑点とリンパ腫!?これは帯状疱疹!?

→ 全身蕁麻疹(じんましん)!原因はサバ?自律神経の異常? まさかのピロリ

→ 胃がんリスク検診を受けたらピロリ菌が見つかった~胃カメラ&抗生剤

→ スノーゴーグル新調!鼻の上に隙間なし!可視透過率45%と16.5%の視界を比較