腰椎ヘルニア症状8割快方へ!なんとかスノーボードやれた!後遺症はいかに?

腰痛、坐骨神経痛に日々悩まされてきましたが、この度、8割方良くなりました。

そしてなんと、スノーボードにも行けました。

18日前に発症した腰椎ヘルニアのせいでほぼ絶望視していたスノーボードでしたが、こうして雪山を子供らと楽しめた事に奇跡を感じてます。

 

んが、これは奇跡でも何でもありません。

自分を捨てず、地道にトレーニングを続けた賜物だと思っています。

 

そんな腰椎ヘルニアとの戦いの物語です。

腰椎ヘルニア症状8割快方でスノーボードをやる!気になる後遺症はいかに?

前回までのあらすじ

ジョギングのせいで腰椎ヘルニアが再発され、腰痛と坐骨神経痛に苛まれる事になった。

さらに連動するかのように変形性膝関節症も悪化し、おかげで今季のスノーボードが白紙になるかもしれない事態となった。

腰椎ヘルニア再発か?ジョギング終えて6時間後に訪れた異変!筋肉の硬直と神経痛の関係

 

考えた末、安静よりもトレーニングの継続を取ることにした。

理由は、筋肉量の低下、柔軟性の低下は、腰痛、坐骨神経痛をかえって強く押し出すかもしれないと思ったからだ。

 

せめて痛みぐらいは現状維持を保ちたいため、負荷を下げつつもトレーニングを続けた。

痛みの軽減策としては、ビタミンDサプリの摂取である。

腰椎ヘルニア治し作戦開始!腰痛、坐骨神経痛から早く解放されるための日課

 

トレーニングを続ける事で筋肉と柔軟性を維持し、それによって腰椎ヘルニアに伴う腰痛、坐骨神経痛の悪化を止める。

その間に免疫細胞マクロファージがヘルニアを食べ尽くしてくれれば、自ずと痛みは収束する。

一刻も早くヘルニアを食べるように、マクロファージの活性化を促すためにビタミンDサプリを服用する。

 

そんな独断と偏見の作戦を実行中です。

腰椎ヘルニア症状は8割方回復へ

12月29日(発生から13日)

腰痛と坐骨神経痛はまだ残っているが、以前に比べれば格段に良くなっていた。

腿裏(ハムストリングス)のコリがほぼ完全に取れたからかもしれない。

 

これは偏に時間薬もあるだろうけど、1日2~3回の筋トレ、ストレッチ、ビタミンDサプリも飲み続けているから、と信じたい。

3日に1度はマイベスト接骨院で施術してもらっているのも大きい。

 

・・・まあ、これはあくまで自分の勝手な解釈であり、実際は何が快方に繋がっているのか分かっていません。(汗)

トレーニングの負荷もだいたいの予想なので、全てにおいて何が正解か不正解か分からずに彷徨っている状態なので、この結果はたまたまなのかもしれない。

 

いずれにしても全快までは程遠い。

快方に向かっているとはいえ、腰痛に苛まれている状況に変わりはない。

 

本来なら今日はボウズらとスキー場に行く予定だったが、当然パス。

足腰がまだこんな調子なので、スキー場は5日後、新年1月3日に予定を変更した。

 

5日後に延期したはいいが、その日までに全快になるとは思えないけど。。。(汗)

 

んが、全快でなくても、9割方良くなればスノーボードは可能と考えていた。

現状は5~6割回復といったところか。

 

無論、たった5日間で9割まで回復するとは思えない。

しかし、希望はある。

過去の経験上、ヘルニア症状の収まり方は放物線を描くかのように、あるところまで回復すれば一気に上昇するからだ。

それが5日以内にそうなることを願う。

 

1月2日(発生から17日)

それから4日が経った。

調子は上向きに傾いているとは思うが、それでも足腰の調子は良かったり悪かったりの繰り返し。

一喜一憂する日々である。

 

明日はスキー場へ行く予定である。

本当に行くか行かないかの決定を今日中にしなければならない。

 

結論から言えば、行く、である。

なぜなら、ほんの2日前ぐらいからだが、脚への坐骨神経痛がほぼ完全に消えているからである。

腿裏(ハムストリングス)のコリがほぼ消えたのが大きいかも。

 

しかし、肝心の腰痛は収まりきってない。

この腰痛、だいぶ緩和されたけど、腰回りはジリジリした嫌~な微痛は常に生じている。

長く座り続けていると如実に実感する。

 

それでも、全体的には8割方回復したと言っていいでしょう。

理想である9割回復には及んでいないが、この分なら明日のスノーボードは可能と判断。

 

どちらかと言えば、不安なのは膝のほう。

こちらも良くなってきているが、もともと完全に回復しない膝なので、その日、どれだけ耐久してくれるかがカギとなる。

が、ランニングよりは安全だろうという予想。

 

というわけで、明日のスノーボードはグラトリ系の挑戦は禁止。

スイッチスタンスで滑ることも禁止。

ただただレギュラースタイルで穏やか~に滑るのみ。(汗)

正直そんなのは面白くはないが、今回はスノーボードができるだけでも有難いと思わねば。

膝と相談しながら、ボウズらのスキーに後ろからついていくだけとしよう。

腰椎ヘルニア8割回復でスノーボードやってみた!気になる後遺症は?

1月3日(発生から18日)

やってきました!お馴染みのホワイトピアたかす

 

例年、スキー始めは年末に行うのだが、今季は新年明けてからのスタートである。

スキー大好きなボウズらにとっては待ち遠しくてしょうがなかったでしょう。(・・・スマソ)

 

ボウズらがスキースクールにいっている間、僕は一人で恐る恐ると試し滑り。

おお、どこも痛くないぞ!

 

じっとしていると腰にジリジリした痛みを感じる腰椎ヘルニア症。

適度に歩いたり動いたりするとそれはあまり感じないが、それはスノーボードでも同じようだ。

 

滑っている間は基本的に中腰状態のスノーボード。

ところどころかがんだり、スラロームのための重心移動により足腰がものを言うため大きな負荷がかかると予想していた。

が、思ったより大丈夫そうだ。

 

問題は耐久性。

スノーボードはいったん上から滑り出したら下に降りきるまで、何があろうと自力で帰ってこなければならない。

街中のジョギングとは違い、ゲレンデにおいてはしれ~っと一人うずくまっていたところで誰かが気にかけてくれるとは思えない。

救急が動いたとしても、こんな雪山でそんな状態は悲惨過ぎる。(汗)

 

とりあえず山の中腹から滑ったが、何事もなく滑り降りてこられた。

もちろん、ただただスローモーに緩やか~に滑っただけである。

グラトリ系はおろかエアーひとつしていない。スイッチスタンスですら滑っていない。

 

よし!次は山頂からトライだ。

今度は距離が長い分、リスクが高まるが、さっきの感じから何となくイケる気がしていた。

 

さて、山頂。

さあいってみるか。頼むぜ~。

 

先ほどよりも斜面がややキツイ分、足腰への負担は大丈夫か?

という不安は一瞬にして消えた。

全然大丈夫じゃん!

俺、本当にヘルニアだっけ?腰痛?なにそれ?というぐらい絶好調。(汗)

 

なので、ちょっとドライブを利かせてスラロームを試す。

全然平気!!よっしゃー!

さっきまで不安との戦いだっただけに、楽しさが倍増してきた。(笑)

 

それそれー!どんどん行くぜ~

とは言いながらも、理性は失いません。

エアー、グラトリ系は一切封印です。

午後からボウズら念願のスキーランデブーを果たしたいので、今ここで調子こいて万が一の事があってはあまりにも愚か。

 

よし、これなら午後からも大丈夫そうだ。

ただ一点。膝がたまにズキッと痛む。

膝に微妙な捩れが加わるとそうなるようで、これは防ぎようがないと思った。

まあ、ごくたまに痛むだけなので、良しとする。

 

午後になり、ようやくボウズらとスキーランデブー。

スキーもスノーボードも、一緒に滑る奴がいるからこそ楽しさが倍増する。

それは子供なら尚更のようで、ボウズらご満悦な表情。

 

やれやれ、なんとかランデブーを果たすことができた。

腰椎ヘルニアのせいで一時は絶望視したが、あきらめなくて良かった。

 

今日という日は何事もなく終えたが、それによって明日以降の足腰がどう影響しているか。

滑っているときに痛みが生じないのはアドレナリンが分泌しているせいかもしれないし。。。

スノーボード終えたあとの腰椎ヘルニア症状

1月4日(発生から19日)

スノーボード終えた翌日。

身体中のあちこちが筋肉痛である。もちろん腰も。(汗)

いや、厳密に言えば昨日の夜からそうなっていたが、これは別に腰椎ヘルニアじゃなくても毎回こうである。

 

腰椎ヘルニアのあのジリジリした腰痛は感じない。

腰回りの筋肉痛によってカムフラージュされているからだと思われる。

 

坐骨神経痛もゼロである。

これも脚が筋肉痛だからかもしれないが、もともとだいぶ治っていたので気にする必要なし。

 

身体中が筋肉痛で凄く動きにくいが、実は今までになく幸福感を感じている。

腰椎ヘルニアの痛みに比べれば筋肉痛なんて痛みでも何でもない。気持ち良いぐらいだ。(笑)

 

筋肉痛の痛みは体がパワーアップするための緊張。

しかし、腰椎ヘルニアの痛みは神経干渉による痛みなので何も得るものが無い。百害あって一利なしの痛みだ。

 

このまま筋肉痛の鎮静化と共に、ヘルニア痛も消えてくれれば嬉しいが。。。

 

1月7日(発生から22日)

あれから3日。

筋肉痛はとうに無くなっているが、替わりに再びジリジリとした腰椎ヘルニアの腰痛は浮上した。

 

やはりこうなったか。(汗)

ヘルニアも一緒になくなってくれれば良かったのに。

 

スノーボードをしたことによって、腰椎ヘルニアの悪化は懸念していたが、逆に改善も期待していた。

ところが2日前、筋肉痛が収まらないうちに、腰の右側上下に電撃的な痛みが断続的に走った。(汗)

 

筋肉痛ではなく、神経的な痛みである。

この位置にこの痛み方は初。

初なだけに、悪化か?と焦ったが、湿布を貼って寝たら翌朝には消えており、以来、再発は無し。

事なきを得た。

 

結論としては現状、スノーボードする前と何ら変わっていない。

良くもなっていなければ、悪くもなっていない。

平行線である。

 

まあ、平行線であれば上々というところかな。

次のスキー場は3週間後と設定したので、それだけ期間があればさらに快方に向かうのではないだろうか。

 

どちらかと言えば、腰よりも膝のほうが気になる。

変形性膝関節症の痛みは、膝の軟骨すり減りによって骨と骨の干渉による炎症。

炎症が引いてくれれば痛みは完全に消えるが、軟骨は回復しないので、ある条件が揃えば骨と骨は干渉しやすい状態にある。

すると再び炎症を引き起こし、痛みはぶり返す。

 

なので、膝の痛みはあと3週間もあれば完全に消えるかもしれないが、ちょっとした運動で炎症しやすい。

膝も腰と同じように労わりつつも、筋力はキープせねばならない、という気の遣いようである。(汗)

まとめ

腰椎ヘルニアと膝関節症を少し患いながらも、無事、ボウズらのスキーに付き合うことができました。

足腰をいたわりながらの滑りなので大した事は何もできませんが、それでも一緒に滑れてホッとしました。

 

未知数だったスノーボード後の痛みは普通に筋肉痛だけで、腰椎ヘルニア症状としては何も変化なしという結果。

あー良かった。

 

去年より体重-4kgで臨んだスノーボードは、腰椎ヘルニア再発のせいで攻めることができず、本来の自分の性能を試すことができませんでした。

んが、この体重の軽さは良い!とモロに感じました。

 

これでいろんなグラトリに挑戦したかったなー。

スクールにも入ってカービングを学びたかったなー。

と、悔しい思いとなってしまった今季ですが、まだあと2~3回は行くと思うので、後半に望みをつなぎたいと思います。

 

それにしてもやっかいなのは膝。

歳はとりたくないわ。

膝がズキッと痛むとドキッとします。(汗)

怖いわー。

 

腰椎ヘルニア症状の全快まであと少し!

 

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